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聴きもしないで!?


DIY/044です。
このブログもインターネット時代の象徴ですが、急速にコミュニケーションの手段が変わりつつありますね。新聞でさえ、テレビやインターネットを後追いするような時代ですから、ニュースという点では、雑誌媒体はほとんど役に立たなくなってきました。雑誌の生計はほとんど広告収入に頼っていますから、当然批判的な記事は書けなくなってきます。今回のオーディオ関連のショーの開催方法を見れば判るとおり、利権の異なる三つのグループが別々に開催しているのが実情です。オーディオ関連の雑誌も明らかに売れ行きに頭打ち現象が見られます。それぞれが得意の分野を決めて特徴を出そうとしていますが、ホームページやブログの各の個性には敵わないようです。それにショーなどで発表された新製品は、ブログで即日「報道」され、極めて客観的なコメントが印象的です。

しかし、中には極めて意志的に客観報道を装い、間接的な中傷をしているブログもあるのは残念です。何にでも興味を持たれて積極的に行動している記録を読んでいるうちは、微笑ましいのですが、一部のサイトのようにそれを生業にした場合は、よほどの覚悟が必要となってきます。
批評とは抽象的な物ではありません。客観的な中立的な批評は成り立たないからです。解説にしろ全く主観が入らないように書くのは余程の技量と強い意志が必要です。主観的な物であるという意識を、読む方も書く方も常に覚悟しなければなりません。

そのなかでもよくある例は、自分の基準を絶対視している人たちです。仮に自分の基準にしている物をAとしましょう。それに対し、Bの物を評価しようとするとき、結果は必ずA+B=Cになります。その場合、Cが残念ながら自分の好みに合わない場合、Bが悪いと言う評価を下しがちです。ご自分の部屋で、Aとの組み足りなかったのかもしれませんね。その時は、Aは、世間に評価されている物だからという一方的な展開の例がこの間も見られました。もし、そのAを代えてみたらどう評価が変わるのかという、極めて初歩的な検証が出来ていないで平然と主張しているの例でもあるのです。

音は、聴いてなんぼです。濃いスピーカーは濃く、薄いスピーカーは薄く、どこかのコマーシャルのように、きれいな人はよりきれいに、それなりの人はそれなりにが、ハイファイですね。
このファンクラブの趣旨は、沢山の人に早く「事実」を聴いていただき、少しでも「音楽」を楽しんでもらうことですから、何だか、宗教じみて聞こえるのも仕方がないことでしょう。お布施のいらない本当の宗教=自由ですけれど。
by SD05club | 2006-10-16 11:37 | Sound Cafe
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