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デジタルイコライザーの音

初めまして、T.T/090です。
去年の暮れにSD05(50w)を導入し、タンノイGRFで主にクラシック音楽を楽しんでおります。当初はSD05と手持ちのリンデマン製CDPで楽しんでいたのですが、聞き込むにつれ物足りなさ(そっけない)を感じそれまで使用していたマランツ#7プリを接続した所、ほぼ満足の行く音質、音楽表現に成ったと思っています。

さらに私の場合、菅野さん等が熱心に啓蒙されているイコライザーによる部屋の音響特性の整合を行っています。つまりCDP−マランツ#7−デジタルイコライザー−SD05−GRFの流れになります。イコライザーの効果は素晴らしいもので、歪など部屋の音響特性が修正され豊かな響きに溢れています。当然、少々の音質の劣化はあるのでしょうが私には分かりません。それよりも得る物がはるかに多くあります。

SD05に真空管式プリをアナログ接続することはSD05本来の設計思想から外れ、デジタルアンブとしての特長や性能を損っていると思うのですが石田さん、Kさん教えて下さい。

最近、CDPもSD05にマッチングした物と思いXA55ESをネットで購入し、デジタル化等の改造をお願いしました。改造に関してはネット商品なので色々と御苦労をおかけしましたが、お蔭様でそれまでとは一皮剥けたクリアでシャープかつ重心の低い音を聴かせてくれています。ただ、XA55ESの場合デジタルイコライザーに接続出来ないので、直接SD05へのフルデジタル接続となります。すると音質的に当初の不満が出て来ます。

そこでデジタルイコライザーのXLRデジタルコネクターへの接続が出来るように、XA55ESにXLRデジタルコネクターを追加で改造依頼をしようと思っています。どなたか、このような実験をされたかたはおられますでしょうか?

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T.T/090さんへ、

当初インターネットで購入されたXA55ESを改造したのですが、思っていた以上に使われていた機械でしたので、最終的には光ピックアップの交換をいたしました。現在は、良くなっていると思います。ご要望のXA55ESへのXLRデジタルコネクターの追加は、穴明け等に手間が掛かりますが技術的には可能です。
シリーズに沢山の機器を繋ぐ従来の方式にもSD05は対応いたしますが、本来は出来るだけシンプルな形態で、SPを部屋の影響から逃れた条件でお聞きになられた方が、持ち味が出ると思います。ただ、今回のようにデジタルイコライザーに入れられて、それから、デジタルでの出力をされる場合は可能ですね。
GRFは、壁からの距離を調整するだけで、大変特性が変化いたします。イコライザーより大きな変化も可能だと思います。
K/013

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001/石田 です。at 2007-03-05 21:25
イコライザーを上手く使うのは大変に難しいものです。
私が設計したCDP-MS1はDSPを使ったデジタルイコライザーを搭載しているものですが想定を大きく外れました。(あまり売れなかった)
オーディオ評論家の中には元のレコード(CD)を大事にしないのは良くないと言った意見も多くありました。
CDP-MS1の試聴会などではイコライザーは『欲しい音を増強するのではなく邪魔な音を減らすものです』と説明したのですがほとんど理解は得られませんでした。
イコライザーで調整しても部屋の特性は変わりません。
部屋の特異点の周波数でエネルギーを減らすか増やすだけのことです。
部屋も含め良く調整された状態でイコライザーを使われるのが本筋です。そうでないと迷路に入り込みます。
それにしても90年代のデジタル録音(最近の発売です)では機材の進化に伴っていじりすぎのレコード(CD)がクラッシックでも見かけられます。
ソフトの製作には最新の注意を払って頂きたいと思います。
少し難しくなりましたがイコライザーを使われた経験のある方にはお判り頂けると思います。
by SD05CLUB | 2007-02-27 11:07 | Sound Cafe
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