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SD05は名料理人!

ファンクラブの皆様こんにちは。T.I./089と申します。

私のSD05は誕生して3ヶ月になります、念願であった、XA55ESでCDからの心地よい音楽再生を手に入れることができ、最近は帰宅するとまずテレビをつけることがなくなり、CDを聴くのが習慣になりました。そんなおり、お世話になっているKさんのお宅で、SD05を様々な角度から聴かせてもらう機会がありました。Kさんは、早くからSD05をお使いの方で、MS1もお使いになっているので、私の興味はもっぱらそこに集中していました。

まず、MS1との組み合わせで、様々なジャンルの音楽を聴かせていただきました。その後、デジタルケーブルを変えて音の変化を楽しんで聴いてました。ついつい1曲1曲の素晴らしさに聴き入ってしまい、当初は私のXA55ESとMS1の違いを聴きたくておじゃましたのですが、そんなこともすぐに忘れてしまっていました。

しかし、まだこの時点では、これから起こる大きな衝撃などは、全く予想もしていませんでした。この直後、Kさんから「レコードも聴いてみますか」の一言に、私はちょっと違和感を覚えました。それは、SD05はフルデジタル再生が一番だと思ってましたから、ここまで素晴らしい音楽を奏でるMS1との組み合わせを聴いたあとに、何でだろうという気持ちになりました。

Kさんは、慣れた手つきで、真空管プリを接続し、レコードをかけました。SPから音が出た瞬間、この音こそが私の永年探求していたそのものだったのです。言葉で表現するのは難しいのですが、前後、左右の音場や定位という次元を越え、3次元そのものの立体像がそこにはありました。

針音もなく、歪もなく、SNも抜群なので、本当にレコードですかと何度も聞いてしまったほどです。

私がオーディオを始めた頃は、音源はレコードやFMが中心で、それをカセットテープに録音して聴く時代です。お小遣いで買えるレコードも限られており、友人やレンタルショップでの借り物が中心でした。少し余裕が出来た頃には、機器もソフトもCDが全盛でしたので、その後レコードを聴く機会はほとんどなくなりました。

CD時代になって、何台かのトランジスタアンプ、真空管アンプ、CDP、SPを変えましたが、SD05に出会えるまでは、音の出る機械であって、音楽を聴けるものはなく、あのレコード時代の楽しかったオーディオ生活には遠くおよびませんでした

最近、CDでも楽しい音楽を聴けるようになったのですが、今回のKさん宅のレコード体験は現代の技術でさらに、アナログ音源を真価させてしまうこともわかりました。

SD05は、デジタル方式のアンプであって、よい素材であればアナログでもデジタルでも、見事な腕前を持った名料理人だったのです。決してデジタルソースだけが得意の料理人ではなかったのです。

ただし、素材(入力系)の吟味は、オーナーの努力が必要ですが、必ず素材を忠実に活かした料理をだしてくれる腕前がありますね。SD05なら。
by SD05club | 2007-03-26 22:35 | Sound Cafe
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