<< 石田さんのご紹介したCD SugarさんのMy Best... >>

「T3」をSD05で鳴らすイベント

SD05ファンクラブ主催のレコードコンサートを杉並公会堂まで聴きに行く。今夜のレコードコンサート、PSDの新作スピーカー「T3」をSD05で鳴らすというイベントでした。杉並公会堂の小ホール、座席数194席で、もともとピアノリサイタルや弦楽四重奏などに打ってつけのホールだが、ここでスピーカーを鳴らしてレコードコンサートを行うという趣向、今回で3回目だがとても充実した内容だった。
b0098901_1234155.jpg

空間が広いだけに空気密度は薄いが、逆にアコースティックの響きは計算されたホールの間接音の働きで申し分ない。そこにアコースティックならぬ、スピーカーという云わば電気仕掛けの万能楽器を持ち込む。PSDのT3は以前のダブルウーファー仕様のT2に比べてかなり小型になった。云わばT2のリビングバージョンである。

W340×H930×D395mm 36kg 
ウーファー220mmハードペーパー 
ミッドレンジ120mmスライスドペーパーコーン×2 
ツィーター28mmリングドーム 
出力音圧レベル88dB 30Hz〜40KHz
b0098901_1251036.jpg

これを石田さんのSD05(50wタイプor75wタイプ)でならしたのだが、T3のどこがリビングタイプといえるのか(大きさだけで判断してはいけない)、ホール内で朗々と鳴っていた。しかも大音量にも関わらず全くクリップしない。出力音圧レベルはどれくらいか不明だが、最後列に座っても音量不足は全く感じない。天井も高く試聴距離も離れており、直接音はすぐに減衰されるはずだ。
b0098901_1242115.jpg

しかし明確な音像の定位と広大な音場そして音楽の楽しさを伝えるエモーショナルな躍動感に溢れていた。ホールの反射音やT3のクオリティそしてSD05の質感の高い駆動力、それぞれの相乗効果であろうが、単純な乗数を超えた新次元のステージの音を聴くことができた。

オーディオを通したレコードコンサートゆえ、様々な実験も行われた。SPのセッティング(インシュレータの有無、追加、素材等)、デジタルケーブルの方向性の確認、SD05のバージョン違い(出力)の聴き比べ、トランスポートの交換etc. 多彩な興味ある試みが行われた。
b0098901_1262377.jpg

聴衆が70名以上おり、都度確認を取りながらの進行だったので、参加者は他人の意見も確認できて、それはそれは有意義なひとときだった。T3の開発者PSDの大山さん、SD05開発者の石田さんの技術的なレクチャーや使いこなしのノウハウも多いに参考なった。
b0098901_1265832.jpg

アフターコンサートは我が家の近所のイタメシ屋「羊のひげ」で大盛り上がり。15人ほど集まって話が弾み、飲めや食えやでカンバンまで。23時半に放り出されても、興奮した群集は素直に帰るわけがない。延々と二次会が繰り広げられました。 Shuks/012

(Shuksさんの素晴らしいホームページより転載させていただきました)
by Sd05club | 2007-04-17 01:11 | Sound Cafe
<< 石田さんのご紹介したCD SugarさんのMy Best... >>