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その後の#115

Serial#115のT.Kです。
先に到着早々の感想をお送りしてから、あっと言う間に2ヶ月強が過ぎました。我が家のSD05君はすこぶる快調に日々熟成(エージング)が進んでいるようです。

その証拠に、アナログ録音の最後期、つまり夕焼けごろの豊穣といった時期に録音された、シュターツカペレ・ドレスデン、ロイヤル・コンセルトヘボウ、ライプチヒ・ゲバントハウス等々、私の大好きな名門オーケストラ達の演奏が、個性豊かに我が家のリビングで響き始めています。録音に使われている教会とかホールの響きのよさがよくわかります。そして我が家のどちらかというと気難し屋で寡黙なSPだと思っていたATC君が、実は必要に応じてなかなか饒舌に語るということを発見しました。モノもヒトも上手に使ってみて、その実力がわかるのだということを改めて認識した次第です。

それで聴く音楽のレパートリーが随分と広がってきています。いつかは聴くかもしれないと、気になった時々に買い求め、ある種不良在庫ともなっていたCDがメジロ押しで出番を待っており、仕事との折り合いで、それを捌くのが深更におよび、このところ寝不足気味となっています。

この間、我が家のSD05君は、ペアを組むWADIA君ともども電源は入れっぱなしにしていますが、発熱は殆んど気にならないレベルです。電力消費が小さいというのも地球に優しくていいですね。以前の今となっては大げさな機器群でも電源は入れっぱなしでしたが、傍に行くだけでムッと熱気を感じ、電解コンデンサーに代表される部品の劣化に加えて電気代を考えても精神衛生上もよろしくありませんでした。

さて、使いこなしというほどのノウハウはまだ出てきていませんが、一つだけ大きく変わったことを紹介したいと思います。SD05君はCDPともども至ってポピュラーなオーディオラックにフツーにセットしているのですが、心なしか響きがすこし腰高に感じられたので、気の向くまま簡単なことをためしてみました。それで天板の一部分に錘を置いたところ、気になっていた響きの重心がグッと下がりイメージどおりの響きが得られました。現在はそのままにして音楽を楽しむ日々を送っています。

参考ですが、錘に使ったのは、地図とか海図を作業机に延べるときに使うある種の文鎮で、金属(多分鉛?)の塊を動物の皮で包んだ直径8センチくらいのものです。また天板の一部分というのは向かって右のやや後方のところです。(石田さん、こんなことして大丈夫でしょうかね。筐体に歪が出ないか少し気になっています。)念のため個人的にはアクセサリーとかは出来るだけ使わない主義です。技術屋の一人として機器の設計・製作者の思いを最大限尊重したいと考えています。

システムに何かして音が変わったとしても、それが良くなったかどうかを判断することは大変難しいことだと思います。

ところで、ファンクラブではコンサートとか、○○の集いとか楽しそうな催しがなされているようですね。私も時間を作って出かけてみようかなどと考えています。その際には、ぜひお手柔らかにお願いします。
それでは失礼します。

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T.K/115さん、お便りありがとうございます。順調に推移されているようですね。いままで聴かなかったCDを楽しめるのは、SD05オーナーの喜びです。皆さん、お手持ちのCDを聴き直されています。楽しい驚きです。
オーディオ関係は、すっかりご無沙汰してもっぱら音楽に専念されている方が多いようです。また導入時のご感想は 沢山お方にお寄せいただいていますが、その後の経過をお知らせ下さいますか?奥様と音楽会に出かけられる方も増えていますよ。
by SD05club | 2007-06-08 16:17 | Sound Cafe
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