サウンドデザイン・ファンクラブの皆様、はじめましてsiena/132です。
大学時代からオーディオを始めました。その当時は山水のアンプとセレッションのスピーカーを使用して、主に洋楽を聴いていました。就職してからは、しばらくオーディオから遠ざかっていました。3年前からクラシックCDの収集をはじめ、またオーディオを始めました。アンプは3年前に購入したクレルのプリメインアンプを使用していましたが、このサイトをみたり、試聴会に行ったりして、SD05(50W)の購入を決めました。SD05の初心者なので、よろしくお願いします。 そのSD05/132は、ただいまエージング中ですが、ホールにいるようなすばらしい臨場感ですね。エージングは、まだまだですが、これから少しづつセッティングに調整を加えていきたいと思っています。また、SD05は発熱が少ないですね。CDPの方が熱いです。環境にもやさしいSD05は時代の最先端をいってますね。 (SD05について1つ質問があるのですが、電源は入れっぱなしの方が良いのでしょうか?) 自己紹介ですが、 ・主にクラシックとJ-POPを聞いています。 ・20KHz以上まで聴くことができます。 自宅のオーディオの環境は、以下のようになっています。 オーディオ用の電源は、分電盤から回路を別にし、スーパークライオ・ブレーカーから、7畳の部屋のコンセントまで屋内配線はオヤイデEE/F-S 2.6を使用し、200Vで引いています。コンセントは輸入した200V 20AのLeviton製を使用し、コンセントプレートはAcoustic ReviveのCFRP-1の裏にfo.Q TA-102を貼ったものを使用しています。 そこから、2台のステップダウントランスAssistance Design AIT-1000RS2、AIT-2000R2につないでいます。AIT-1000RS2からはSONY SCD-XA777ESへ、AIT-2000R2からはSD05へ自作電源ケーブル(FURUTECH FI-25MR + FI-25R + AET GAIA )でつないでいます。SCD-XA777ESとSD05間は、ヨルマ・デジタルでつないでいます。また、SCD-XA777ESとSD05は、ボードSound MechanicsのPerformanceの上に載せています。 スピーカーはB&W CDM-9NTで、スピーカーケーブルは輸入したBlack Rhodium Salsaをbiwireで使用しています。 * * * * * * * * * * * * * * siena/132さん、ファンクラブにようこそ! さすがに、50Wヴァージョンを選ばれる理由がわかりますね。これからもよろしくお願いします。さて、ご質問の電源の件ですが、石田さんは毎回、電源を落とし電解コンデンサーをリフレッシュされることをお勧めしています。SD05は消費電力が少なく、夏場でも熱くなりませんので、つけっぱなしのかたも多いかと思います、でも電源を落としてお使い下さい。その差はきっと判ると思います。 石田さんからの回答です。 ご質問の電源の件ですが、電子機器は初期のエージングが終わった後は劣化の一途をたどります。劣化の原因は主に腐食性のガスなどと温度です。SD05は発熱が少ないので電源を入れたままでも劣化は大変に少ないのですが、長時間使わないときは電源を切るほうが良いでしょう。電源投入後の音質は30分ほどで落着くようですので音質変化が気にならなければ電源を切られることをお奨めいたします。 従来のアナログアンプは安定時の温度が高く電源投入との温度差が大きく音質も大きく変わるために電源は切らないほうが良いと言われていたのかもしれません。いずれのアンプも電源を制御して電源の音を聴いているのは間違いありません。一部のアンプでは電源のほとんどを動作点を設定するために使ってしまい巨大な電源が必要になってしますのです。 siena/132さんは20KHz以上お聴きになられるそうですが、音楽をお聴きになるときは、あまり高音を出されない方が、いいのかも知れませんね。もっとも、だんだん聞こえなくなってきますから心配要りませんが。(笑)これからもご投稿をお待ちしています。
by SD05club
| 2007-07-24 23:37
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