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新スピーカーとSD05・50Wの組み合わせ

SD05ファンクラブ関係各位

H.S/033です。
今回は新しく導入した新スピーカーとSD05-033とのコンビについてご報告したいと思います。
今回僕が導入した新スピーカーは『Joseph Audio RM25XL』というアメリカ・ニューヨーク製のスピーカーです。
             
http://www.naspec.co.jp/joseph/joseph-rm25xl.html

1995年にニューヨークで設立されたJoseph Audioにはピュア用としてフラッグシップ機『PEARL』を筆頭に6機種ラインナップされていますが(日本には5機種輸出)、RM25XLはミドル機に位置づけられています。Joseph Audioは数々の賞を取っていますが、その特徴は唯一無二の120dB/octのネットワークとメタルコーンウーファの組み合わせです。これはどの機種にも採用されています。

ユニットの繋がりが自然でフルレンジスピーカーのような鳴り方をします。それでいて超ワイドレンジで位相が正確に出るので全帯域の情報量は群を抜き、音場も素晴らしく広大です。特に中低域は見通しが良く、全くかぶりません。そのため低域の解像度は素晴らしいものがあります。

低域の量感も豊富でサイズ的には驚異的な低域が出てきます。そのため低域のコントロールが難しく、SPセッティングや接続している入力系・アンプの特徴・良し悪しがもろに出てきます。現代スピーカーらしい高解像度・ハイスピード系でありますが、NY的で弾むような音楽性は音楽に集中できます。

以上の印象はアナログアンプでのものでした。インピーダンスも6〜8Ωなので、これはSD05、特に50Wバージョンに合うだろうなと思っていました。そして確信を持って2ヶ月前に導入いたしました。

果たしてSD05との組み合わせは。。。

結論から言うと、合うと思っていましたが、ここまで合うとは。。。(驚)素晴らしいマリアージュです。上記のSPの特徴がそのままパワーアップされて出てきます。故にセッティングによる音の変化度合いもケタ違いに大きいものになります。自分の腕を試されるような組み合わせです。
音が良くない場合は、間違いなく己の責任です(笑)

このマリアージュのおかげで、しばらく封印していたケーブルや電源によるチューンを復活させようと思っています。SP自体もこれからまだまだ本格化していきますが、現時点で試さずにはいられない気持ちになっています。

ケーブルには(1)精進料理系ケーブル(2)サプリメント系ケーブル(3)健康ドリンク系ケーブル(4)ドーピングケーブル(5)遺伝子操作系ケーブルがあると思っています。みなさんもいろいろなケーブルをお使いかと思いますが、ぜひそれぞれのケーブルとSD05の組み合わせの妙を教えてください。アナログアンプ時に使っていた感覚とまた違った発見があるような気がしています。

ちなみに僕のケーブルは(2)サプリメント系ケーブルが多いかな。。。
またご報告しますね。

以上
by Sd05Club | 2007-10-03 17:37 | Sound Cafe
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