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Rocky Mountain Audio Festival - 4

今回のフェスティバルには準備の日から入れると丸4日間、石田さんと行動を共に出来て大変楽しかったです。一緒に出品したPSDの大山さんと社長のお兄さん、そしていつもファンクラブの催しでもお手伝いいただいているT.U/099さんも自費でデンバーまで参加いただきました。大学院で会計の勉強をされているT.U/099さんは、英語の授業も沢山あるので、コロラド訛りの早口のヒアリングにも堪能で、会場でも大いに助けられました。改めてお礼を申し上げます。
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      タッドさんと84歳になられるドクターのお父上
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そして、何よりもMA RECORDINGSのタッドさんの顔の広さにもビックリです。第一日目の午前中は、関係者だけの内覧会みたいな感じで、プレス関係と評論家が訪れていました。朝からひっきりなしに沢山の人がブースに顔を出し、デモ用に使われるのでしょうか、MA RECORDINGSのCDを大量に購入していきます。
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その時に、CDを演奏している「T3」から流れる音にみな釘付けになってしまうのです。そして必ず後から仲間やお客さんを引っ張って訪れてくれます。彼らのその驚きの中には、CDプレーヤーとアルミの四角い箱とSPの三点だけ、SPケーブルも、デジタルケーブルも全くふつうのケーブル、ACケーブルも通常のもので、こんなにステージが出るのなら、何故高価なケーブルに出費しなければいけないのか!という思いが顔に現れ、質問が沢山来ました。
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NFBの影響から逃れて、S/N比がいいアンプだからと石田さんは答えられています。演奏しているCDプレーヤーを止めて、ボリュームをいっぱいに上げます。でも、全く何の音もしません。デジタル信号が入らないときは、無音なのです。その、圧倒的なS/N比を前にすると、サウンドステージが出現するわけを理解し始めます。
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オーディオファンには、二通りあると石田さんは仰有います。一つはオーディオで何かを変えることで進歩していくのを楽しんでいるファンと、いい音で音楽を聴くためにオーディオも向上されている方です。何かを変えたら音が変わる。この当たり前のことが、よりよい音を求めて取り替えの需要が発生します。このエネルギーは消費を生み、沈滞していたオーディオ業界に活を入れてきました。今回も、どこのブースでもケーブルやアクセサリーにも力を入れていました。でもそれが常識になってしまった業界だからこそ、メーター10ドルもしないケーブルを使って、深々とした音楽を聴かせる我々のブースが大きなインパクトを与えたようです。
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そして、SD05はオーディオに音楽を求める人達のためにあります。ハイエンドの人達とは違いオーディオ自身が目的ではありません。音楽を聴く道具としてのオーディオを使いたい方達です。マルチチャンネルではなく、シンプルな2チャンネルのステレオが再現できれば、どれ程の音楽が流れはじめるのでしょう。今回、デンバーの人達が見せてくれた驚きと関心の深さに、石田さんも我々もとても安心しました。
by SD05club | 2007-10-18 01:36 | Sound Cafe
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