<< 2008年のお正月 はじめに >>

この一年間


サウンドデザイン 石田様
ファンクラブ 幹事様

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

早い物で、私のSD05−089も誕生から1年が過ぎました。思えば一昨年の大晦日の幹事さんの来訪に始まり、この1年間は、本当に充実したオーディオライフを過ごすことが出来ました。それまでの十数年、オーディオ冬眠中の私にとって、ファンクラブの活動や支援により、少しずつではありますが、新たな出発をすることが出来ました。
 
現代はインターネットで情報収集は無限に出来るようになりましたが、どうもそれらのオーディオに関する情報とファンクラブから配信される情報には相当の違いがありました。

SD05のオーナーになっているがゆえに、双方の情報を比べてしまうのですが、「SPケーブルは普通のOFCでいい」などという話は、当初大変違和感があったものです。その上、デジタルケーブルなども大変安価な物まで開発してしまうという徹底ぶりでしたから、どうしても世間で言われるよいケーブルなどと比べたくなってしまったのも事実です。

しかし、ファンクラブの活動は、誌上にとどまらず、レコードコンサートやオーナーの集いなどを通じて実際に体験出来るというものでしたから、次第に疑問は理解へと変わっていったのです。
 
いままでのオーディオの歴史は圧倒的にアナログ信号を音源とし、それを増幅するという手段が通常だったので、大変微細な信号を音楽として表現するために、機器やアクセサリーの使いこなしで自分の好きな音を追求するものが普通だったのです。

その考え方は、CDが出現してから20年以上経過しても、いわゆるオーディオの常識であって、事実私も何とかCDをいい音で、そう、まるでアナログのような音で鳴らしたいとの想いから真空管を多用したものです。

しかし、CDに記録されている情報量はレコードの比ではなかったのです、イコライジングして音を作るレコードに対し、CDはそれ自身に最初から音楽が入っていたのです。それなのに、CDからAD変換された微細な信号にレコード時代と同様にいろいろな味付けをして、本来記録されているものとは違う音にしてしまっていたのだったのです。

これこそが、デジタル臭いという音の原因だったのでしょう。

SD05からは、いわゆるデジタル臭い音は出て来ません。しかしここにアナログ時代の考え方を導入してあれこれ好感すれば音は変わります。事実私も超個性派SPケーブルを使用した時に、いわゆるデジタル臭い音がして、ボリュームが上げられない状態になった事もありました。

ということは、デジタル臭い音はアナログシステムによる産物であり、CDという音源のせいではなかったのです。この辺りの理解が出来てからは、ようやく素直な安物SPケーブルが安心して使用出来るようになりました。

昨年末、1年たったの089の音を聴いた幹事さんから、「いい音してるねー!」とおっしゃって頂きました。もちろん私自身も思わず顔がゆるんでしまうような音楽が毎日流れています。

フルデジタルシステムを構築するには、いままでの常識や世間一般の常識から一歩進んだところに、答えがありました。この1年間幹事さんをはじめ、ファンクラブ関係者、オーナーの皆様にこの場をかりて本当にお礼を申し上げます。

オーディオをを辞めなくて本当によかったと感じています。今年は、このシステムで好きな音楽を楽しんでいけるよう、これからも大切につきあっていこうとおもいます。

T.I/089

**  **   **  **  **  **  **

T.I/089さん、明けましておめでとうございます。

ご近所という事もあり定期的に聴かせていただいておりますが、現在の音はどなたもが納得できる音楽の鳴る装置になっているのではないでしょうか。私ばかりではなく、何人もの御友人お方が一様に仰っておあれます。お好きなクラシックばかりではなく、奥さまのお好きなJPOPS等も素晴らしくよく聞こえています。

これからも、お便りをお待ちしております。ありがとうございました。
by SD05club | 2008-01-02 17:54 | Sound Cafe
<< 2008年のお正月 はじめに >>