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T4 Limited 来たる

九州のH.K/074です。
いつもファンクラブのブログを楽しく拝見させていただいてます。いつもは見るだけでしが、今回はT4のレポートさせて頂きます。

ファンクラブで紹介されて気になっていたT4を聞きもしないで、ファンクラブの情報だけで衝動買いしました。
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今までの装置は、SD05・HD1改・MS1改をGRFで聞いていました。オーディオ専用電源を引いております、12畳の部屋ででおおらかな気分で、JAZZ&クラッシク&ボーカル等を聞いておりました。

T4は最初は、お決まりの縦長配置でGRFの前に置いてみました。明るいメリハリの利いた再生音でしたが、低域不足で少しやかましいです。GRFに比べると、当たり前ですが、バランスが高域よりです。スタンドはしっかりしたTAOCにのせ、下に御影石です。

徐々にファンクラブの試聴会の時のように、中央へ少しずつ前にSPを移動はじめました。中央付近まで移動してサイモンとガーファンクルのボクサーで左の打楽器の音とベース音とボーカルで一番バランス良くなる位置を探しました。中央付近でベースの重心が初めて十分下がりました。ただ右の打楽器が薄いし、ギターも軽すぎです。ここから大変でした。前後左右への探索が・・・結局、前後8cmと左右5cmの移動で、どの楽器も正しく鳴り、ボーカルも落ち着く場所を探し出しました。ちなみにボーカルの確認は遠藤響子のホッチキスです。

左右の壁からSP側面まで各々6、7cmの移動は板目で確認しテープをはりました。これだけで半日仕事でした。ただSPを鳴らしこむとまたバランスが変わるかもしれませんね。
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それからいろいろなCDを鳴らしてみました。

余計な響きが無いので、例えば村冶のギターはエコーの少ない録音ならばとても生のギターの音が再生されます。「ステレオサウンド」での村冶さんに是非SD05とT4の中央配置の音を聞いてもらいたいです。また上で書いた遠藤響子のホッチキス、ピアノの弾き語りですが、ここで初めてこのCDの凄さを確認しました。

オケではボスコフスキーでJ・シュトラウスの美しく青きドナウ、SP後方にコンサートステージが展開されます、奥行きはまだ浅いですが。しかし夜中にボリュウムを9時半位で、小沢征爾の四季を静かに聴いていて低域が痩せずしっかり中高域を支えてステージを後方に創出するのに驚きました。

おなじみのカンターテ・ドミノは良いですね。GRFで聞くのと違い合唱団の近くに席を移して、直接音が聞こえてきそうな歌ってる人が見えるような再生です。GRFの後列で間接音たっぷりの味も良いですが。

このスピーカーT4を購入してとても良かったです。しかもこのニアフィールドリスニングでの体験は本当に凄いです。どうしてこの近くにあるSPの向こうにオーケストラが展開するのでしょうか?しかもとても柔らかくキレイにですよ。そして低音も本当に不足ないです。

最後にファンクラブの皆さんのステレオ再生にかける情熱で見つけ出された今回の中央配置はとても一人では試すことも無いでしょう。とても貴重な情報でした。このT4の再生にはとても重要な配置だと感謝しております。このT4を購入された方は是非試して見てください。必ず満足いく音が再生できると思います。T4は本当に凄いSPです。

あとはSD05をバージョンアップですね。75wのSD05だし、GRFも再生してあげなくてはなりませんので、悩むとこです。

H.K/074

と、ここまでレポート書いていた間、2階でT4を鳴らしっぱなしでしたが、レポート書き上げてから「カラヤンの序曲・間奏曲集」をかけてまたまた驚きました。

特に3曲目「魔弾の射手・序曲」はSPの向こう側に深々とサウンドステージが再現され手前のSPが完全に消えました。低域もGRFが要らないかなと思える程の低音の鳴りです。やはりT4・SD05・中央配置のどれも無くてはならないものです。凄いです。
by SD05club | 2008-08-09 18:40 | Sound Cafe
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