Sound Design Fan Club
2021-02-17T20:54:07+09:00
SD05club
音楽とSD05のファンへ
Excite Blog
限定修理サービスのお知らせ
http://sd05club.exblog.jp/30420695/
2021-02-08T15:26:00+09:00
2021-02-17T20:54:07+09:00
2021-02-08T15:26:57+09:00
SD05club
Fan Club のお知らせ
SD0は2005年の製造開始から15年間、2009年の製造終了からでも12年目を迎えます。石田さんが設計されたとおり、ほとんどのSD05は、毎日音楽再生に今も活躍しております。改めて石田さんの設計の正しさ、部品選定の確かさを実感しております。
しかし、最近になり、左側のセレクターがガタガタしてきた、締め直したいのだが、その方法はとご連絡いただくケースが増えました。増し締めは、六角レンチの1.5ミリをご用意していただければ簡単にできます。このセレクターが緩くなってきますと、セレクター本体を締めつけているナットが緩み、セレクターの位置設定も緩くなります。
それが原因で、セレクターの接触不良を起こし、
【症状】セレクターをD3にしてるのに、勝手にD4に変わり、その後D3とD4のランプが交互に点滅して、音が出たり出なかったりする。
等の症状が出る例が続きました。一旦発生すると、この接触不良が原因で、使えなくなる例が続きました。最終的には、ファームソフトの入れ替えまで行く場合もあります。最初は、セレクターノブの緩みが原因なので、その段階でご対処ください。ネジを締めるだけですから、どなたでも簡単に行えます。
ただ、症状が進行した場合は、やはり修理の必要性が出てきます。今回、この症状に限り修理の受付を再開いたします。
SD05は、石田さんの巧みな設計で、内部に埃が入らない密閉構造です。熱を発生しないSD05だから可能でした。その意味で、通常な使用方法をされている場合は、問題なくお使いになれます。もう、15年間もご愛用になられている方は、大変幸せな音楽生活をされていると思います。
いつまで使えるか、電機部品ですから寿命はありますが、それが一日でも長くなるように、今回、限定でのサービス再開は、修理担当者のSD05への愛情でもあります。再組み立てをするとき、石田さんから教わった治具と締め付けトルクで行うと、SD05本来の音が蘇ります。
今回のサービスは期間限定ですし、実際に具合の悪い方だけに実施いたします。以前にもございましたが、転売目的の修理依頼はお断りいたします。
追記:SD05は使用後は、必ず電源を落として下さい。付けっぱなしにしておきますと、電源コンデンサーの寿命が短くなり、電源を入れても立ち上がりに時間が掛かるようになります。アナログアンプの様にウォーミングアップは必要ありません。
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修理サービスは終了いたしました
http://sd05club.exblog.jp/26131326/
2016-08-15T10:20:00+09:00
2016-08-23T10:29:48+09:00
2016-08-23T10:29:48+09:00
SD05club
Fan Club のお知らせ
石田さんのサービス性も考慮された基本設計は素晴らしく、通常の使用方法ではほとんど、故障が発生しません。第一の理由は、発熱しないと言う事と密閉性と良さです。
故障のほとんどが、中を開けて改造をしたような場合です。しかし、昨年には石田さんからお預かりしたサービス用部品を確保するために、転売目的の機械のサービスは停止させていただきました。
SD05が誕生してから、11年目を迎えました。ほとんどの機械が問題なく、毎日の生活の糧の音楽の再生にご使用されています。これからも、次の世代を生き抜いていくでしょう。ファンクラブ有志のボランティアで行ってきたSD05のサービスは、修理のサービスを終了させていただきました。
ファンクラブ サービス係 ]]>
那須の例会に参加させていただいて
http://sd05club.exblog.jp/25920723/
2016-06-17T10:25:00+09:00
2016-06-17T10:25:53+09:00
2016-06-17T10:24:39+09:00
SD05club
那須
サウンドデザインの石田さんとは、デジタルのアンプを作り始めてからのお付き合いでした。ある日、大崎のS社さんから電話があり、「試作のアンプがあるのですが、持って行って聴いてもらい、感想を伺いたい」。そういって来店されたのが石田さんでした。
市販のアルミシャーシに電源スイッチとボリュームがついているだけの構成。試作ゆえに無骨な外観。早速、聴かせていただいて、今までに聴いたことがない音質に驚きました。何に驚いたのか?空間の広がりが今まで聴いた中でダントツに広く、それはセパレーションが無限大に取れているようにも感じました。誇張のない表現も素晴らしく、特に低域方向のリニアリティーは抜群で、どうしたらこれほど安定した動作が出来るのか見当もつきませんでした。
次々に、それこそ嫌われるくらいに質問を投げかけたのですが、石田さんはその一つ一つを端的に、わかりやすく教えてくれました。一通り質問が尽きると、今度は石田さんからの問いかけです。これ、売れると思いますか?。いくらくらいの値付けが適正ですか?。音質の点での要求はありますか?。どの程度の機能が必要ですか?。品物に関しては絶対の自信を持っているけれど、売るためのヒントを探しに来られたのがよくわかりました。その席で、私は石田さんにはなんとも残念な返答をさせていただいたのを覚えています。
私は、この音に驚き、欲しいと思いましたし、積極的に販売していこうと思いました。しかし、世間一般にこの素晴らしさを理解してもらうのは容易ではないと思います。自身の耳で音質の良否を正確に判断できる方の割合は、決して高くありません。残念ではありますが、それが実態です。商品のコンセプトであり、メリットを最大に生かすならインテグレーテッドの形式が最良だと思いますが、商売なら、セパレートの方が売りやすいです。音質上はデメリットの方が大きくなっても、数は出ると思います。
こんな、生意気な発言をさせていただきました。本音で申し上げたのです。この、試聴が一つのきっかけになったのだと思います。以来、石田さんから時々連絡をいただくようになりました。
S社を退社され、自身のブランドを創られ、SD05として世に出された際には、微力ながら販売のお手伝いをさせていただきました。ただし、たくさん売ろうとは決して思わず、価値がわかっていただけそうな方にお勧めするに留めました。 石田さんの印象は、超大手のS社にこんな人がいたのか。もちろんいい意味でです。
社内の政治よりも、もっと根本の、エンジニアとしての本分に徹した、武士のような人だと思います。武士では足りないですね。剣豪とでもいえばいいでしょうか。オーディオというカテゴリーで、家庭用の製品を作るうえで、音楽の大好きなユーザーに寄り添ったものは何か。きっと、なんでも根本から考えないと気が済まない人だったのだろうと思います。第二、第三の、石田さんみたいな人が出てくる事を願わずにはいられません。
本題に戻って。例会、楽しかったです。同好の士が集まって、利害関係の無い仲間は最高です(笑)。また、皆さんにお会いしたいです。チャンスを作って参加させていただきたいので仲間に入れて下さい。会の様子は皆さんがレポートしていますので、趣向を変えて、ちょっとした昔話をお話し致しました。
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最後の例会に参加して
http://sd05club.exblog.jp/25864216/
2016-06-03T16:15:16+09:00
2016-06-03T16:15:05+09:00
2016-06-01T09:37:04+09:00
SD05club
那須
さて、私は2014年の例会に続いて今回で2度目の参加です。初参加の際には、試聴室でのオーディオ的に極めてレベルの高い音楽再生に加え、幹事様のスピーカー設置に関する超絶ともいえる技を目の当たりにし、しばし我を失ってしまいました。
それは、活字や言葉はなかなか伝えることが難しく、その場に立ち会った者しかそのすごさを実感することはできない類の現象です。
この最後の例会ではイベントの一つとして「スピーカーの設置講座」が催され、ご説明を聞きながら前回の奇跡のような体験を振り返っておりました。今回も、タンノイの中型スピーカーを用いての実験において「合った状態」まで追い込むと音がどのように変わるかの変化のさまを目の前で実践していただきました。「合った状態」の音はSD05の優れた空間表現力と相まって、まるでコンサートホールでいるかのように音に包まれます。
「SD05のオーナーの方はスピーカーの設置を正しく行なうだけで一円のお金もかけずにコンサートホールにいるような空間の再現が可能です・・・・・」とは、長年ファンクラブを牽引してこられた幹事様からメンバーへのメッセージです。
私も幸運なオーナーの一人としてSD05によってオーディオの迷路からの脱出に成功しました。これからもスピーカー設置の技に関して「名人の奥義」を少しでも習得し、我が家での音楽鑑賞がよりコンサートホールでの鑑賞に近づくよう研鑽を積んで参りたいと存じます。
一方試聴室ではT4と実験機のサブウーハーのセットが設置され、従来のT4とは全く次元の異なる音で、極めて立体的で実在感のある再生を聴くことができました。スケールはフルサイズオーディオのレベルで、これまではトラバドールでしか聴いた事のない立体感溢れる音をT4+サブウーハーの組み合わせが奏ていました。月並みな表現ですが、オーディオの奥の深さを今更ながらに感じさせられた体験です。
S/165
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はじめて那須の例会に参加して
http://sd05club.exblog.jp/25861214/
2016-06-03T09:38:00+09:00
2016-06-03T09:44:09+09:00
2016-05-31T13:44:51+09:00
SD05club
那須
しかし、手に入ってからもSD05をうまく使う事が出来ていませんでした。しかし、トロバドール80とウーファーの組み合わせを聞くようになってからと言うもの、事態は一変しました。このスピーカーを鳴らすために、取っ替え引っ換えいろんなアンプを試しました。しかし、あのオーケストラの空気感が、全く出ません。実は、この時まで、このSD05の凄さを知りませんでした。最後に残ったのが、このSD05でした。それまでは、皆さんが言うほどのことはないだろうと、高を括っておりました。しかし、つないだ瞬間、あの音に近い音がするではないですか。本当に、驚きました。今や、あのトロバドール80とウーファーを鳴らすには、SD05が必要不可欠となりました。
当日、Sさんとツーリング気分で集合場所である蕎麦屋さんに意気揚揚と向かいました。しかし、ナビが間違っていたのか、なかなか、たどり着けること出来ませんでした。蕎麦屋の外に大山さんと幹事さんが、立って我々の到着を心配そうに待っていてくれているではありませんか?ありがたいと思いました。到着が、遅れている我々を心配そうに待っていてくれたのでした。
蕎麦屋の中に入ると、会のメンバーの方々で満員で、すでに、談笑されておりました。美味しい蕎麦をご馳走になってから、みんなで、石田さんの別荘に向いました。別荘は、母屋と試聴室になっているログハウスからなっておりました。ログハウスの前は広いデッキになっていて、20数人が入っても問題ありませんでした。
幹事さんが挨拶をされ、その後、一人一人の思いを、時間無制限で話すことを幹事さんが提案されて、私は3番目でした。皆さんのお話しを聴いて、本当にいい人の集まりなんだなって、つくづく思いました。私は、いろんな車の会に出かけますが、なかなか打ち解けるのが難しいのです。しかし、このSD05のファンクラブの方々は、なんて心安らかな人たちなんだろうと感激しておりました。
試聴室では、大山さんが、持参した、あのトロバドールのウーファーで培ったノウハウを生かしたスピーカーを鳴らしていました。大山さんのT4とウーファーとのバランスよくなっていて、私たちのトロバドールの世界に近い音でした。すでに製品のレベルに達しておりました。私の職場が秋葉原なので、しょっちゅうオーディオ専門店には音の確認に出かけておりますが、こんな音は、秋葉原では聞けないですね。
平行法や、クロス法の講習会でも、音の広がりにはかわりがないことを確認しました。数年使っていない、カビが付いたスピーカーを引っ張り出し、すぐならしても、すぐさま、素晴らしい音がするではありませんか!スピーカーの位置を合わせると、どのスピーカーでも広がりと、奥行きを感じることができるんだなと感動しました。
こんな楽しい会を終わらせるのは、勿体ない、また、続けてもらえないものかと思ったのは、ここに集まった皆さんの心ではないかと思いました。是非、違った形でもいいので、お願い致します。
しかし、楽しい時間は、あっという間に終わってしまいます。もう、会を終わらせなければならない時間になりました。参加された皆さんのお顔は、今日来られたことの満足感、歓びに満たされていました。車の集まりでは、決して見たことのない世界でした。本当に、今日参加させて頂いて良かったなと思っております。この集まりを主催して頂いた幹事さんを始め、大山さんや、石田さんのご家族の方々に御礼を申し上げます。
T.H/172]]>
「最後の例会を終えて」
http://sd05club.exblog.jp/25868999/
2016-06-02T15:45:16+09:00
2016-06-02T15:44:58+09:00
2016-06-02T15:44:58+09:00
SD05club
那須
2007年から始まった那須での例会ですが、いよいよ最後の開催となりました。
今まで支えて下さった皆様方には改めてお礼申し上げます。
思い起こせば、石田さんとの出会いから始まったスピーカー開発はT2というモデルから始まりました。当時、石田さんに「SD05というアンプは従来のアンプと何が違うんですか?」と聞いた事が有りました。その時の答えで印象的だったのは「車で言えばエンジンとモーターくらい違うんです。 タイヤを回す事に変わりは無いが、回すプロセスが全く違うんですよ」と言われました。
私が、プロセスは違ってもタイヤを回す事に違いが無いのであれば、結果は同じでは?と問うと、
「ところが実際にモーターで回してみたら、そのタイヤがブレーキが引きずってるのが判ったんです」
「ブレーキとアクセル同時に踏んでるもんだから効率が悪いんですよ」と教えてくれました。
「モーターとタイヤの関係はアンプとスピーカーの関係と良く似ているんです。ついてはブレーキが掛っていないスピーカーを作ってみませんか?」というお話からT2の開発が始まりました。
その後石田さんとは実際の技術的な考え方や克服すべき課題などを話し合い、スピーカー作りの大きなヒントを頂きました。かくかくしかじか色んな話をした後に、ふと疑問が沸きこんな質問をしてみました。
ところで石田さん、SD05でブレーキを引きずっていないスピーカーを鳴らした場合、どんな音が出ると思いますか?
すると石田さんから忘れられない一言が飛び出しました。
「音楽が鳴ります。低音が高音がどうこうという次元ではなく、そこに音楽があるんですよ」と。
これには参りました。技術屋としてはどうしても高音が・・低音がとなってしまいがちですが、音楽が鳴ると言われてしまうと、私としてはもう何も言えません。
そんなやりとりから始まったTシリーズの開発ですが、目指すべき方向はビシッと定まっていましたので、その後のT3やT4の開発の際にも同じコンセプトで設計しています。
今回,那須で皆様にお披露目したT4とTW4ですが、Shuksさんのご協力により実現いたしました。
トラバドール用ウーハーの開発過程で気が付いたことが有り、私なりにある仮説を立てました。実証実験として開発中のウーハーとT4を組み合わせ、数々の実験を繰り返していました。
そんな中、IさんとShuksさんがPSD試聴室へ遊びに来られました。SD05とT4オーナーでもあるShuksさんに実験の成果を確かめてもらうと、「まるでT4が変身したようだ」との感想を頂きました。同時に「製品版の一号機を予約します!」との事。
余りの決断の早さに私の方がびっくりです。
試作機はMDFの箱でしたが、製品版を作るとなると話が違います。何よりT4との繋がりを一番に考え、エンクロージャーの材質はT4と同じシナアピトン製としました。高さはShuksさんのご希望を伺い、元設計より高くし再設計。面の取り方も上に乗せるT4とのラインを合わせました。すでに8年程使用されていたT4も塗装面にキズやへこみが有りましたので、ウーハーと色を合わせて再塗装しました。
例会当日、新品の様に生まれ変わったT4と出来立てほやほやのTW4を持って那須へ向かいました。石田さんのリスニングルームに運び入れ、セッティングをし、SD05のボリュームをゆっくりと上げて鳴らしてみました。
那須の5月の清々しい空気の中、音楽が静かに静かに鳴り響きました。外で鳴く鳥の声と一体となって音楽が流れています。自然の空間へ音楽が溶け込んでいくような不思議な感覚が有りました。石田さんの言われた「音楽が鳴る」という状態の片鱗が感じられた瞬間でした。
SD05の登場により、オーディオの目指すべき方向が示されました。石田さん亡き後、それでも私達は理想とする目標に向かって歩んでいます。今回の音は目標に一歩近づいた音だと思っています。何だか急に自信が湧いてきました。 最後にちょっとだけ進化した音、目標に近づいた音を、石田さんに届けられた気がしています。
例会に参加された皆さんにも聴いて頂きました。そこに「音楽」が感じられたなら、正しい一歩を進んだ事の証明となります。那須の例会はこれで最後となりましたが、また新しいステージへ一歩づつ踏み出しているようです。
PSD 大山
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最初で最後の例会に参加して
http://sd05club.exblog.jp/25860556/
2016-06-01T09:30:46+09:00
2016-06-01T09:30:30+09:00
2016-05-31T09:34:13+09:00
SD05club
那須
大山さんの新しいSPを聴いてすごいぬけの良い深みのあるバランスの良い素晴らしい音で、あのようにならせるSD05アンプが本当はいかにすごいかがこれもよくわかりました。私が今鳴らしている音は滑らかでバランスよくくっきりして端麗な佇まいの日本美人という音だと思っていますが、しかし今日の何分の一かぐらいしか出ていないと思いました。
HD1のクロック改造をお願い致しました。製品が戻ってきた時にはCDプレーヤーのレベルが今より俄然上がり、今の音よりはかなりの向上が図れるのではないかと期待すること大です。
また部屋が狭いので平行法はあきらめて交差法で試行錯誤で地道に音の焦点が合ってくっきり深い響きの音が出せるようにこれから頑張りたいと思います。それがうまくいけば私のSD05もいくらか本領を発揮できるのではないかと期待しています。
いろんな収穫のある例会でした。
またタンノイでの実験で、トントンで音が変わるということがどういうことを言っているかがわかりました。全く違う音色の違う音になるのかと思っていましたが、同じSPですからそんなことはなく、実際は音の焦点が合い、音のぬけや見通しがよくなり、すっきりした雑味のない、深みのあるきれいな響きが出るようになる、音がざらついたりくぐもることなくすがすがしくのびのびとしかし端麗な状態になることなのかと理解をいたしました。
音がよくなる前と後を確認できましたのでこれからの調整作業の大いに参考とさせていただけると思います。やることはごく単純で簡単なことということもわかりましたので。ただ相当量の試行錯誤が必要でしょうが。幸い調整法のテキストはブログにありますし。また参考にさせていただきます。
これからもお仲間の末席においていただけるとありがたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
Y.T@127]]>
夢をかなえるSD05
http://sd05club.exblog.jp/25861244/
2016-05-31T20:13:23+09:00
2016-05-31T20:13:09+09:00
2016-05-31T13:57:47+09:00
SD05club
那須
それまでは、機器と対峙するのみのオーディオを30年間続けていたのですが、SD05に出会ったことで私のオーディオ道が大きく変わったことは言うまでもありません。
いや、オーディオ道というより、人生そのものを変えてしまったと言っても決して大げさではないと思っています。
三年前、石田さんとの突然のお別れ、そして今回最後の那須例会という寂しい出来事もありましたが、数多くの出会いのチャンスをいただいたSD05とは、真に「夢をかなえるぞう」だったんですね。
石田さん、ご家族の皆様、幹事さん、関係者の皆様、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
089/T.I
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最後の例会
http://sd05club.exblog.jp/25854915/
2016-05-31T07:41:00+09:00
2016-05-31T10:01:22+09:00
2016-05-29T19:18:25+09:00
SD05club
那須
そして、最後の例会が二年ぶりに、5月28日に那須で開かれました。2011年は東日本大震災で、2013年は石田さんのご闘病で、2015年は日程の都合で開かれませんでしたが、10年間で七回の開催が出来ました。石田さんがお亡くなりになられても、石田さんを慕って沢山のオーナーが参加されたのは、大変嬉しい限りです。
今回は、最多の20名のご参加を頂きました。その他に石田さんのご家族、那須のご常連の参加を頂き
ました。20名の内17名がSD05のオーナーです。関東一円ばかりではなく、関西からも二名のオーナーがご参加されました。最後だと言う事で、初めてのご参加が6名おられました。
午前11時半に近くのおそばやさんに集合して、食事の後、旧視聴室のある石田さんのお宅で、参加者のの自己紹介と、サウンドデザインに対する思いをお話ししていただきました。皆さん、大変熱い思いを抱いておられて、20名終わるのに、一時間半ほどかかりました。石田さんに感謝される方が多く、皆さんの真摯なお気持ちは石田さんのご家族はもちろん、石田さんにも必ず届いておられるでしょう。
自己紹介の後は、本日のイベントで、大山さんが作られた最新のスピーカーシステム、T4と組み合わされるTW4と組み合わされるウーファーシステムです。その驚きの音は皆さんに聞いていただきました。同時にOさんのお作りになったDSDの DACも披露されました。ただ、集まった20名の方々すべてが、ログハウスには入りきれないので、母屋の方では、タンノイのスターリングを使って、SPの置き方の調整方法のこつをつかんでいただく講習会が開かれ微妙な調整を習得していただきました。
また、会員同士の有意義なお話や、石田さんの思い出話で、午後の時間をゆっくりと過ごしていただけました。
最後に、石田さんの奥さんからご挨拶をいただきました。長い間、那須での例会の開催にあたって、ご家族のご協力も得ました。本当にありがとうございました。
第一回 2007年
第二回 2008年
第三回 2009年
第四回 2010年
第五回 2012年
第六回 2014年
第七回 2016年
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修理サービス終了のお知らせ
http://sd05club.exblog.jp/25860277/
2016-05-31T07:40:36+09:00
2016-05-31T07:40:24+09:00
2016-05-31T07:40:24+09:00
SD05club
Fan Club のお知らせ
かねてから、ご案内させていただいているように、SD05の補修サービスを終了させていただきます。石田さんのサービス性も考慮された基本設計は素晴らしく、通常の使用方法ではほとんど、故障が発生しません。第一の理由は、発熱しないと言う事と密閉性と良さです。
故障のほとんどが、中を開けて改造をしたような場合です。しかし、昨年には石田さんからお預かりしたサービス用部品を確保するために、転売目的の機械のサービスは停止させていただきました。
SD05が誕生してから、11年目を迎えました。ほとんどの機械が問題なく、毎日の生活の糧の音楽の再生にご使用されています。これからも、次の世代を生き抜いていくでしょう。ファンクラブ有志のボランティアで行ってきたSD05のサービスは、2016年5月末で修理の受付を終了させていただきます。
ファンクラブ サービス係
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今週末はファンクラブ最後の例会です
http://sd05club.exblog.jp/25826837/
2016-05-22T21:31:29+09:00
2016-05-22T21:31:28+09:00
2016-05-22T16:54:14+09:00
SD05club
Fan Club のお知らせ
2006年の6月から運営してきました、このファンクラブのブログもこの例会の報告をすると、丸10年間経ちます。石田さんや大山さんと運営してきたファンクラブとしての行事も今回の例会で、一応の区切りを告げます。思えば、楽しい日々でした。試聴会や展示会では、裏方の苦労は大変ですが、新しい方々と出会える機会になりました。10年間で、お知り合いになった方々も100名を超えています。とてもディープでコアな方々が多いのが、SD05ファンクラブの特徴です。
ファンクラブの活動を通じて拡がった交流の輪も大変大きな輪になりました。それらの貴重な交流の機会が閉ざされるのは残念ですが、ファンクラブとしての活動は、今回で終了致しますが、そこから発展していく新しい輪がますます拡がっていくことを願ってやみません。ファンクラブ幹事としては、至らないことも多く、ご不満もお有りでしょうが、これからは、そういう人達が、この輪を引き継いで発展していって貰いたいと願っています。
今回の例会では、石田さんが懇意にされていたお蕎麦屋さんを貸し切り、昼食会を行います。その後、旧試聴室に戻り、大山さんの力作、T4用のウーファーの発表と試聴会を行います。同時に、母屋の方では、T4を使った平行法と交差法の音の具体的な調整方法を体験していただきます。調整のコツを掴んで、是非セッティングにお使いください。1mmの差の音場の違いの大きさを体感していただきます。ご参加の皆様も、自慢のCDをお持ちになってご披露してください。
また、ご常連のOさんの製作された、DSD用のDAコンバーターの違いも聴いてください。最後の例会を楽しんでいただけるよう、いろいろと企画しております。
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5月28日は那須の例会です
http://sd05club.exblog.jp/25793643/
2016-05-13T17:42:00+09:00
2016-05-13T17:44:31+09:00
2016-05-13T17:41:47+09:00
SD05club
Fan Club のお知らせ
恒例の那須で例会を五月の最終週の土曜日、28日のお昼から行います。
石田さんが亡くなって、はや三年目を迎えましたが、風薫る五月の那須に皆さんに集まっていただき、石田さんの思い出や会員皆さんの近況を語り合いましょう。
那須での例会は、今回が最後になると思われます。皆さん、こぞってご参加ください。
参加申し込みは、 FanClub
まで、お申し込みください。今回は参加人数が多くなる見込みです。
参加ご希望の方は、必ずメールでご連絡ください。
集合時間は、2016年5月28日 午前11時半からです。
場所は、那須の元SD05試聴室に現地集合です。
今回も、石田さんのご家族の方のご参加もいただき、石田さんのお話をしようと思っています。皆様のご参加をお待ちしております。東京から、車が何台か出ます。連絡を取り合って便乗致しましょう。お酒を飲まない運転手は大歓迎です。
ファンクラブ 幹事 K
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今年は五月の例会を開催します
http://sd05club.exblog.jp/25296586/
2016-01-24T22:20:04+09:00
2016-01-24T22:19:47+09:00
2016-01-24T22:19:47+09:00
SD05club
Fan Club のお知らせ
昨年はできませんでしたが、恒例の那須で例会を今年は、五月の最終週の土曜日、28日のお昼から行います。
石田さんが亡くなって、はや三年目を迎えましたが、風薫る五月の那須に皆さんに集まっていただき、石田さんの思い出や会員皆さんの近況を語り合いましょう。 那須での例会は、今回が最後になると思われます。皆さん、こぞってご参加ください。
参加申し込みは、ファンクラブまで、お申し込みください。
集合時間は、2016年5月28日 午前11時半〜夕方まで
場所は、那須の元SD05試聴室です。
今回も、石田さんのご家族の方のご参加もいただき、石田さんのお話をしようと思っています。皆様のご参加をお待ちしております。東京から、車が何台か出ます。連絡を取り合って便乗致しましょう。お酒を飲まない運転手は大歓迎です。
ファンクラブ 幹事 K
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修理サービス終了のお知らせ
http://sd05club.exblog.jp/25277677/
2016-01-18T07:25:00+09:00
2016-01-18T07:27:38+09:00
2016-01-18T07:08:30+09:00
SD05club
Fan Club のお知らせ
故障のほとんどが、中を開けて改造をしたような場合です。最近は、インターネットで高値で転売する目的で、修理を依頼する方が増えました。われわれが心を込めて元の形に戻しても、それがすぐに高値でオークションに出されます。新たな愛好家のもとでSD05が活躍されるのならと、願ってサービスを行ってきました。しかし、それも、昨年には石田さんからお預かりしたサービス用部品を確保するために、転売目的の機械のサービスは停止させていただきました。
SD05が誕生してから、11年目を迎えました。ほとんどの機械が問題なく、石田さんの願いのように、毎日の生活の糧の音楽の再生にご使用されています。これからも、次の世代を生き抜いていくでしょう。ファンクラブの活動は続いていきますが、ファンクラブ有志のボランティアで行ってきたSD05のサービスは、2016年5月末で受付を終了させていただきます。ご了承ください。
ファンクラブ サービス係
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改造サービスの終了のお知らせ
http://sd05club.exblog.jp/24547671/
2015-06-03T14:12:03+09:00
2015-06-03T14:11:52+09:00
2015-06-03T14:11:52+09:00
SD05club
Fan Club のお知らせ
今年は、2005年にSD05が生まれてから、10年目の節目の年です。石田さんが2013年の夏にお亡くなりになられてからも、今年の夏で三回忌を迎えます。大変楽しい10年間でした。SD05の存在価値はますます高まっておるのは嬉しい限りです。
また修理の受付も、来年の夏には終了させていただきます。今までも、普通にお使いのSD05は全く問題なくご使用いただいています。修理に出される機会は、転売されたり、内部を触られたりした機械がほとんどです。
SD05はほとんど発熱しません。内部も密閉されおり、埃の入る隙間も無いのです。10年間使用してきた初期の機械も内部は、昨日作られた様に新品同様です。
今までも、これからも安心してお使い願えると確信しております。部品の交換も生じませんので、そのまま、何時まででもご愛用できます。音楽鑑賞の友として、これからも末永くご愛用下さい。
ファンクラブ サービス係り
ご注意:過大入力が入ると、自動的にプロテクターが入る事があります。電源ランプが細かく点滅しているときは、一旦電源を切り、しばらくしてから立ち上げて下さい。音がでないと言われる原因は、ほとんどがこの理由です。
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