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DYNAUDIO Contour1.8を鳴らす

初めまして、製造番号38番を使っている大阪のDZと申します。いつもファンクラブの記事を楽しくは意見しております。登場される方は皆さんとてもご熱心な方ばっかりでなかなかお便りが書けないのですが、石田さんにお問い合わせをしましたら、使っている状況だけで良いから知らせてと言われました。文章も余り自信がありませんので、適宜修正してください。

私は10年近く前に友人の紹介でDYNAUDIO社のスピーカーを聴く機会がありました。端正な音に惹かれました。あまり部屋も大きくないのと、スタンドを置くのが面倒くさいので、自立するタイプのContour1.8を購入しました。2ウェイでウーハーの一つがいわゆるドロンコーン形式の物です。主に、ポピュラーや歌謡曲を聴いています。カーペンターズのボーカールがとても気に入りました。テレビにも繋いでDVDも見ています。何を聴いてもまとまった音がしていました。

東京の仕事先の方のお宅でSD05の事を知り聴かせていただきました。その方は同じDYNAUDIOのConfidennce-5をお使いです。仕事関係でこのような出会いは滅多にないし、同じDYNAUDIOをお使いなので親近感がございました。さすがに我が家のスピーカーよりスケールの大きな音がしており驚きました。その方が使われていたのが、SD05という聞いたことが無いアンプでした。私の好きな歌謡曲も聴かせていただき驚きました。本当にそこに歌手が立っているからです。仕事はそっちのけで詳しいお話を聞き、矢も立てもなく購入していただきました。
ちなみに、サウンドデザイン社の販売方法がわからなかったので、その方に頼みました。その後ネットでようやく、このファンクラブの存在もこの頃わかった次第です。私のような関西の在住の者には、販売店が無いのは不安でしたが、石田さんか直送していただきました。技術的な質問も丁寧に応対していただいてます。

Contour1.8にかかわらずDYNAUDIOはアンプを選ぶようです。それまで使っていたアンプでは、どうしても低音の伸びが足らず、変に膨らむか、逆に無くなっていました。その点SD05は伸び伸びと音楽を鳴らします。ゆったりとした音楽に身を包まれ、気が付くと寝てしまう事も度々なのが、唯一の欠点!でしょうか? Jazzのベースの音程がしっかりと聞きとれ、音楽の楽しみが増えました。またご連絡いたします。
by sd05club | 2006-10-30 11:58 | 私のSD05

SD05届きました

石田様 
無事にSD05が届きました。箱を開封しながら思いました。この小さいアンプが、あのコンサートホールを揺るがすようにならしたなんてとても信じがたい思いです。
私のCDプレーヤーは、前から使っているマランツです。光端子も付いていますが、古いせいかいまいち音がはっきりしませんんで、現在はアナログ出力を使ってならしています。友人に石田さんに改造していただくCDプレーヤーを探して貰っているところです。
それでも、音は全く違います。静かになり余分な音がしません。

レコードの再生にラックスの真空管プリを繋いでみました。真空管特有の暖かい音が、SD05を通してもします。嬉しくなりました。それでも音はすっきりとして今まで見たいな、高音がきつく低音がお団子状態とは全く違う音に感激しています。この場合は、SD05はパワーアンプの役割をしているのですね。パワーアンプが変わっただけで、全く違う世界になったのが本当に不思議です。ありがとうございました。まずはお礼まで。SK/077
by sd05club | 2006-10-30 11:20

レコードコンサートのお願い

那須の弦楽亭さん、先日の杉並公会堂小ホール、いずれも久しぶりのレコードコンサートに、オーディオ関係以外の音楽愛好家の方々にも大好評でした。
MS1とSD05そして、PSDのT2との組み合わせは、今まで誰もが経験されていないサウンドが会場に響いていきます。実演以外では聴いたことの無い音楽の「静寂」をお聴きになられて感動されます。CDに入っている音のダイナミズムを損なわず、いかに音楽を鳴らすかをテーマで開発してきた、技術と製品の質と真価を問う会でもあります。
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日本中のコンサートホールや図書館、美術館での企画とコラボレーションで開催していくつもりです。SD05のオーナーさんの住まれる街で、良い意味での驚きと感動の輪を広げていきたいと願っています。
具体的には、静かで気兼ねなく音楽を鳴らせる会場、空間をご用意下さい。音を聞くのではなく音楽を聴く会を開いていきましょう。お気軽にご相談下さい。
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by SD05club | 2006-10-25 22:20 | Sound Cafe

代表ブログより

ーー このところ、お問い合わせのメールでSD05よりもCDトランスポート(プレイヤー)に関するものが増えてきました。サウンドデザインは現在のところSD05のメーカーでありますので、中にはお答えに困るものもあります。多いのは最近購入したユニバーサルプレイヤーのCDの音がそれまで使っていたものにくらべ不満が残ると言うものです。現状で手に入るCDトランスポートを教えて欲しいと内容です。

サウンドデザイン社はCDトランスポートを作っていません。SD05のオーナーへのサービスの一環として、ご自身が手がけたCDPをアレンジされているだけです。お使いのCDPの性能やご質問をされても、答えられることと出来ないことがあります。SD05に対しては出来ますが、他社の製品のコメントは出来ないからです。

どんな物でも専用機に勝る兼用機はありません。ソニーではSACDを発表するときにSCD-1を発売しましたがこれはCD用とSACD用の光ピックアップの2個を搭載していました。これは技術的にも(コスト的にも合わない?ので現在では技術的に高速読み取りが可能なSACD(DVD)がベースとなっています。置き方やディスクのスタビライザーで音が変わる現状では、マルチディスクプレイヤーでのCD再生でよい結果が得られないのは当然です。また、ビジネス的に考えればCDより音の悪いSACDやDVDオーディオでは話になりません。(絶対値とは無関係に)結論はCDで音楽を楽しまれる方はCD専用プレイヤーを使用されるのが賢明です。と言って現在手に入るそんなCDプレイヤーがあるのでしょうか?

光ピックアップの2個を搭載した製品は、どちらの性能もベストを尽くす為にその時点の最高水準を維持しました。結果としては大変使いづらい、またコスト的にも採算性の悪い製品になっていましました。その為、DVD用のメカをCD用に転用したわけです。また、二つが掛かる機器の場合、「CDより音の悪いSACDやDVDオーディオでは話になりません」ので、安価な製品の場合のCDの音質は、同時に搭載されているSACDやDVDより音質が一段と下がります。その場合は、より上級機種のCD専用機に比べ音質は悪くならざるをえません。音質より、販売上の問題でピュアオーディオ自体の地盤沈下が始まったのです。

ありますよ!!最近LINNが発売した『CD専用だからいい!』 
何を言ってるんでしょう??
以前はCDしか無かったのに!
現状では少し前のメカがしっかりした中古品を探すのが現実的かもしれません。
賢明なオーディオ音楽愛好家は自分が何を求めているのか改めて考えて見ることをオススメいたします。


石田さんの呆然さが伝わってきます。CDのメカそのものは、SACDやDVDより低速で動きます。規格も違いメカの差も音にでる仕様です。その為、一段とデリケートな作動を要求されています。そこへ、補正方法もしっかりしていて、数値(デジタル信号)の変わらない方式のSACDやDVDの高速メカでは、どうしてもCD読み込みには問題が出やすいのです。高級オーディオ店の担当の方は、異口同音にCD専用機が欲しいと言われています。SD05が開いた真のデジタルオーディオ時代にふさわしい、正しいデジタル信号を送りだしてくれる、CD専用トランスポートがいま市場で要望されています。それまでは、一昔前のしっかりしたCDメカを搭載した中古機を探すしか方法はありません。

さて明日は有楽町のインターナショナルオーディオショーにでも行ってみようと思っています。
その後、杉並公会堂でピアノとマリンバの共演コンサートに行きます。(先月末にレコードコンサートを行ったホールです)超弩級のオーディオを聴いた後でピアノとマリンバを近くで聴くのもいいと思います。


明くる日、インターナショナルオーディオショーに寄られてきた石田さんと杉並公会堂でお会いしました。高級機が勢揃いした、会場で鳴っていた音は、すべて横一線に並んだ音だったそうです。5.1チャンネルでなければ、立体的な音がでないようなサウンドで、鳴らしているのが現状のようです。オーディオ本来の目的は、音楽再生にあると思いますが、そうではなく音の差を楽しむのが、昨今のオーディオの楽しいになっているとしたら、本末転倒も甚だしいと嘆くのは私たちだけなのでしょうか?
by SD05club | 2006-10-22 23:08 | Sound Cafe

パラゴンをマッキントッシュ275とマランツ7で

石田です。
エアコンも入れずに窓を閉めて音楽を楽しめる季節になってきました。そんなところに電話での問い合わせが入りました。
SD05についてのお問い合わせですが、ご使用のシステムをお聴きしてお返事に困りました。ジムランのパラゴンをマッキントッシュの275とマランツの7で鳴らしているとのことでした。すぐに浮かんだのはファンクラブにも投稿されている017/M.Aさんのサロマ湖の夕日に出てくるホテルのロビーでした。

そして次に浮かんだのは40年前のソニーの大賀さん(当時は企画デザインの部長だったと記憶しています)の部屋です。入社まもなく担当していたテープレコーダーの説明に呼ばれていった大賀さんの部屋にパラゴンがあったのです。持参したレコーデットテープは4トラで、曲はユージンオーマンディー指揮フィラデルフィアの『新世界』だったと思います。秋葉原の東洋堂で購入したもので給料の1/5くらいしたと思います。

説明を忘れて『掛けてもいいですか?』と聴いたところ『いいよ』との返事に聴き始めました。そのうち大賀さんは会議があるとのことで部屋を出て行かれましたが、帰ってきたときにまだ聴いていたので『君はクラシックが好きなのかね?』と聴かれ『好きでやってます』と言ったところその場でN響のチケットを出し、『私は行けないので変わりに行ってきなさい』と言われ感激しました。そんな思い出のあるパラゴンですがSD05でどう鳴るかと聴かれてもお返事のしようがありません。ビンテージに詳しいファンクラブのKさんに相談されるのが一番良いのではとお話を終わりました。

こんなことを書いているうちに東洋堂で出会った初代オーディオ協会の浅野先生やテレ研のことなどが思い起こされてきます。当時とは比べ物にならないくらい進歩したオーディオですが音楽に接する気持ちは進歩とは関係なくその時その時の感動が一番だと思います。
by SD05club | 2006-10-17 04:23 | 石田さんから

聴きもしないで!?


DIY/044です。
このブログもインターネット時代の象徴ですが、急速にコミュニケーションの手段が変わりつつありますね。新聞でさえ、テレビやインターネットを後追いするような時代ですから、ニュースという点では、雑誌媒体はほとんど役に立たなくなってきました。雑誌の生計はほとんど広告収入に頼っていますから、当然批判的な記事は書けなくなってきます。今回のオーディオ関連のショーの開催方法を見れば判るとおり、利権の異なる三つのグループが別々に開催しているのが実情です。オーディオ関連の雑誌も明らかに売れ行きに頭打ち現象が見られます。それぞれが得意の分野を決めて特徴を出そうとしていますが、ホームページやブログの各の個性には敵わないようです。それにショーなどで発表された新製品は、ブログで即日「報道」され、極めて客観的なコメントが印象的です。

しかし、中には極めて意志的に客観報道を装い、間接的な中傷をしているブログもあるのは残念です。何にでも興味を持たれて積極的に行動している記録を読んでいるうちは、微笑ましいのですが、一部のサイトのようにそれを生業にした場合は、よほどの覚悟が必要となってきます。
批評とは抽象的な物ではありません。客観的な中立的な批評は成り立たないからです。解説にしろ全く主観が入らないように書くのは余程の技量と強い意志が必要です。主観的な物であるという意識を、読む方も書く方も常に覚悟しなければなりません。

そのなかでもよくある例は、自分の基準を絶対視している人たちです。仮に自分の基準にしている物をAとしましょう。それに対し、Bの物を評価しようとするとき、結果は必ずA+B=Cになります。その場合、Cが残念ながら自分の好みに合わない場合、Bが悪いと言う評価を下しがちです。ご自分の部屋で、Aとの組み足りなかったのかもしれませんね。その時は、Aは、世間に評価されている物だからという一方的な展開の例がこの間も見られました。もし、そのAを代えてみたらどう評価が変わるのかという、極めて初歩的な検証が出来ていないで平然と主張しているの例でもあるのです。

音は、聴いてなんぼです。濃いスピーカーは濃く、薄いスピーカーは薄く、どこかのコマーシャルのように、きれいな人はよりきれいに、それなりの人はそれなりにが、ハイファイですね。
このファンクラブの趣旨は、沢山の人に早く「事実」を聴いていただき、少しでも「音楽」を楽しんでもらうことですから、何だか、宗教じみて聞こえるのも仕方がないことでしょう。お布施のいらない本当の宗教=自由ですけれど。
by SD05club | 2006-10-16 11:37 | Sound Cafe

新たな目標が見えてきました

T.I/039と申します
先日の杉並公会堂でのレコードコンサートに参加させて頂きました。主催者と関係者の方々には大変お世話になり有難う御座いました。
 
今までこのような経験がなかったのと、SD05の能力のすごさに驚き感銘を受けました。自分自身のあらたな目標が出来たことで仕事にも熱が入ります。

石田様の音楽に対する情熱に触れ、最近の自分を反省しております。音を聞くのでなく音楽を聴く、という言葉に新たな気持ちで音楽に対することができるようになり、本当に勉強になりました。

小型スピーカーで小音量で音楽を楽しむ、というお話がありました。私も可能だと思います。私はPSD社の2208Bという8リッターの小さなスピーカーを数年前から使っています。

それで、半年ほど前に SD05で鳴らしたところ 今まで聴いたことの無い音にびっくりしました。スピード感、音場再生、静けさ、低域の軽やかさと心地よさ、本当に自然な音がします。楽器も目の前で鳴っているようですし、ボーカルは自分のために歌ってもらっているようで、とても幸せな気分になれます。また 大きな音量で長時間聞いていてもまったく疲れません。

石田様とPSDの大山様を結びつけて頂いたK様、その先見の明に感服しております。この両者が結ばれたことで、いままで音楽を愛する人たちがコンサートに行かなければ得られなかった音場が、自宅で再現できると思います。

大山様には中型スピーカーの開発計画があるということですので、大いに期待しております。お二人には 存分に活躍され われわれに幸せを送ってください。よろしくお願いします 
by SD05club | 2006-10-14 07:42 | Sound Cafe

イベントも一段落して

三週間続いたイベントも一段落して、関係者もようやく落ち着いてきました。千名以上の方々が一連のイベントを通じて、石田さんのFoBに触れたことだと思います。毎回の試聴が終わると、SPを間近に眺められたり、SD05を信じられない面もちで見つめている方々の驚きが伝わり一緒に感動していました。

今、SD05とPSDの組み合わせを会場でお聴きになられた方々に静かな波紋が拡がっているようです。ほとんどの方が、あの喧噪の会場の中で聞こえてきた静寂さに感銘されていました。また杉並公会堂のレコードコンサートまで足をのばされた方々は、異口同音に演奏会場の静寂が再現できていたとおしゃっています。二本のSPから奏でられるあの奥行きのある空間は、CDにはもともと入っているきめ細かい音が再現されて出てきたからです。

会場に足を運ばれた方のブログやホームページで、今回の一連のイベントにおける静かな衝撃を書いておられます。その中におなじみのGRFさんのお家を訪ねられた、AcousticTao/069さんのブログが掲載されました。毎日多くのアクセスを得ている有名なサイトですが、大変ユニークな視点と巧みな表現方法で書かれており、以前にGRFさんの部屋を訪れた方々の印象と感慨は全く同じなので、ここにご紹介いたします。

『早速、音を聞かせていただいた。まずはマーラーの交響曲第4番。音が出て思わず目を疑った。(あるいは耳を疑った。)TANNOY GRFからは、予想していたものとは遠くかけ離れた精緻で生気溢れた瑞々しい音が広く澄んだ音場とともに目の前に展開されたからだ。』

『目を開けるとビンテージと区分される古き良き時代を思わせるTANNOY GRFの奥床しい姿かたちが目に入るが、目をつぶると最新のスピーカーでも遠く及ばないと思われる瑞々しい質感の音が空間を埋め尽くしている。先入観が打ち砕かれる経験は何度かしているが、今回の打ち砕かれかたはまさに「粉々」という表現がピッタリである。』

『何よりも驚いたのは音の生命感である。コンサートホールでの生演奏を掛け値なしに髣髴とさせる滋味溢れる音である。アナログであれば、まだしも納得がいったかもしれない。しかし、CDからこの音の生命感が引き出されたのは、驚異であった。私はCDを誤解していたようである。CDは器が小さいと思い込んでいたのである。決してそんなことはないということが今日はっきりと分かった。CDからこのような生演奏を髣髴とさせる音、そして音楽が聞けたことは、私に大きな勇気を与えてくれた。』

全く同じ感想が、以前GRFさんの部屋を訪れたFさんも、メールを送られています。

「昨晩は、たいへんお世話になりました。また、貴重な体験をさせていただき感謝いたしております。昨晩は、あまりのショックで寝付けませんでした!私もそちらで音を聞くまでは、「何を大袈裟なことを!」、「デジタルでそんな良い音が出るはずがない」と思っていたわけですが…。 』

『GRFさんのブログを見ておられるの方々も九分九厘そう思っているに違いありません。百聞は一聴!にしかず、ですね。勝手にCDの音質の限界を感じ、初期のLPを今更ではありますが、少しずつ購入し始めた矢先の出来事でした。もう、高価なLPは無理して買わなくて良いのではと思います。
私なりに今回感じたことを列記させていただきますと、

1.アンプが完璧にスピーカーをドライブできていること。
 通常、タンノイで聞かれる低域の鈍さ、高域の暴れがありません。

2.CD盤に入っている情報は、本当は凄かったということ。
 LPは自然な音色を持ちますが、どうしてもパルス的な立ち上がりに限界があり、又盤の素材であるビニール臭い音が多少感じられるます。通常のCDは輪郭は比較的ハッキリ聞き取れるのですが、無機質で音楽の表情が聞き取り難く音色の変化が乏しい、ポリカーボネイトに貼り付けられた音に感じられるます。

3.音楽好きを満足させる音であること。
 このタンノイから出てくる音は、昔から聞いてきたタンノイの延長線上にあることは間違いないのですが、本来の魅力をそのままに欠点を見事に解消し、それでいて新しいオーディオ機器にありがちな無機質さ・冷たさ・とりとめのなさ等を感じさせない。JAZZオリジナルLP盤のもつ解像度と抜けの良さ、古くから録音に定評のあるDECCAの図太くて張りのある音をCDで何の違和感なく表現してしまうのが凄い!』

と書かれております。この体験は、実はGRFさんばかりではなく、MS1改とSD05を導入された方々、全員の家で起こっているのです。

その典型が、M.A/017さんのお家のB&WSignature 800です。仕掛け人の私でさえ、予想外の展開にM.Aさんお驚きはいかなる物でしょうか?幸いにもM.Aさんはご退職されてからのお時間が足りないくらい、お持ちのCDを毎日聞き直されています。素晴らしい音です。同じB&Wをお持ちの方は、是非ご訪問されると大変参考になられると思います。
ご連絡は、SD05club@excite.co.jpまでいただければM.Aさんにご連絡差し上げます。

先のAcousticTaoさんは、MS1の代わりに同じメカを使っている、X5000をオークションで手に入れられました。ただ、さすがに中古品ですから、余りヒートアップせずに、適正な価格で手に入れられてください。でないと中古価格が異常に高価になってしまいます。

また、どこかでSD05アンプは限定100台と言われているようですが、当初石田さんは、独立されて、SONY時代からのご自分の夢を貫徹されるために、SD05を設計・開発されました。その時必要な型代の単位が最低でも、100台単位だったのです。オーディオファンには、安く思える一台50万円という価格は、一般の人には考える価格帯です。そのアンプが100台もでるのは、何年も掛かると思われていました。この一連のイベントを通じて需要が高まり、石田さんも責任上、100台を越えても続けるべく、手配を始めたようです。モデルチェンジはありません。ただし、一般の家庭での使い勝手を考慮して、音の良い50Wモデルを標準にされるそうです。

石田さんが、SD05を発表されてから、一年。ここに来て加速度的に、パワーDACの優位性が認識されてきたようです。石田さんの夢は、SONYの後輩達に、このs-masterの技術を受け継ぎ発展させてもらいたいと言うことでした。また、25年前にSONYとPHILIPSで共同開発されたCDの「器の大きさ」を使いこなすCDPやアンプを作ってもらいたいという事でした。今回のA&VフェスタでTA-FA1200ESが発表されました。そのことを誰よりも喜んで、会場でアナウンスされていた石田さんのこの想いが、この先の若い世代に伝わるよう我々も応援して行きたいと願っています。 K/013
by SD05club | 2006-10-12 19:00 | Sound Cafe

一ヶ月のご無沙汰です

石田様    
Y.S/057です。イベントが好評のようで、益々忙しくなるのではとお察しします。

送っていただいたSD05/057号機を一ヶ月程聴き込みましたので、感想等をと思いメール致しました。文章を書くのは苦手な方ですので読みにくいとは思いますが、しばしお付き合いお願いします。

まず、最初の電源投入で一聴して那須で聴いた音の濃いめの音がしました。スピーカーが違うのに同じ傾向の音、この音こそSD05の音なんだと感じました。次にいろんな方が言われているサウンドステージの広さ、これもサラウンドアンプと思えるほどで、それでいて定位もしっかりしている。その為か音像は大きく感じました。

当初、高域が大人しく物足りなさを感じておりましたが、最近はエージングが進んだのか慣れたのか気になりません。アンプを替えても大きな差は感じなかったのでエージングかと思っています。

石田様がトランスポーターを薦めておられましたので、最近中古ですが導入してみましたところ、静寂性がまたワンランク上がったように感じます。それまでは、手持ちのCDPを色々と繋いでおりましたが、その中ではSONY CDP-557ESDが一番良かったように感じます。デジタル信号なのに送り出し側が違うと出てくる音も違う事を実体験した一月でもありました。

先日、久しぶりに所有のセパレートアンプに変えて聴いてみましたが、いかにもオーディオって音がします。前のアンプは処分を考えてのSD05購入でしたが、出てくる音の方向性が違うので、あらためて聴き直すと悪くないので迷ってします。
SONY CDPで気になった事があるのですが、開発に携わった機種でもありませんしご存じでしたらお教え願えればと思います。私の記憶ではSONYでは古くから外部D/Aコンバータを発売していたと思いますが、所有のCDP-557ESDにもその為かアナ/デジ出力セレクタがあります。このSWをデジタルにした場合、D/A変換への信号を遮断するのでしょうか?D/A変換後の出力を遮断するのでしょうか?D/A前でればトランスポータ化MS1改のような効果が得られるものでしょうか?

Y.S様

サウンドデザインの石田です。メールありがとうございます。
SD05で楽しまれているご様子で何よりです。お尋ねのCDP557ESDの件ですが1987年発売のモデルです。デジタルアウトは1984年より上級機から装備されるようになりました。
リアパネルのデジタル/アナログのスイッチはアナログへの影響を考えデジタル出力のみオンオフするものだったと記憶しています。
またこの頃はマルチビットDACですので現在の1ビット方式とはマスタークロックなどの周波数や位置など方式が大分ことなります。マスタークロック周波数が低いのでメカさえしっかりしていれば質の良いデジタルアウトが得られると思いますがMS1改造と比べてどうかは不明です。

よろしくお願いいたします。
by SD05club | 2006-10-11 12:09

有楽町で開催されていたハイエンドショーが終わりました。

石田です。ハイエンドショーのPSDのコーナーにおいで頂いたお客様ありがとうございました。すでにSD05をお使いのお客様も何人か見えられました。なかでも広島の040さんや岩手からおいでの006さん遠くからありがとうございました。また、お手伝い頂いた方々本当にありがとうございました。

振り返ると9月2日のオーディオ店での試聴会、16日の那須弦楽亭でのレコードコンサート、21日からはPSDのT2を使っての4日間の横浜A&Vフェスタ、29日の杉並公会堂のレコードコンサート、10月6日からのハイエンドショーまでイベントの連続でした。

今回のハイエンドショーは天井が低く騒音も多い音響的には不十分な会場でしたが、空間に展開されるオーケストラの臨場感に多くの方がSD05とPSDのスピーカーシステムT2にオーディオ音楽の更なる可能性を感じられたと思います。

さて、この期間にお客様の声から感じたことがたくさんあります。そのなかでも一番感じたのは『T2のような大掛かりなスピーカーでないとこの音場は出ないのでしょうか?』というものです。
試聴会などのイベントでは大勢の方を対象とするのでどうしても音量が大きくなってしまいます。オーディオ店などで試聴して良いと思って購入したけれど自分の家では思ったように鳴らなかった経験をお持ちの方も多いと思います。この原因は部屋の条件と音量にあります。アンプ、スピーカー、部屋がお互いに影響し合っているからです。その点、SD05で鳴らす音楽は大音量から小音量まで音場が変わることがたいへん少ないのです。

小型スピーカーでは十分な音量と低音を再現することは困難ですが自分の環境に合わせてほんの少し低音をあきらめれば十分な音場を再現し音楽を楽しむための臨場感を得ることが出来ます。むしろ小型スピーカーの方が置き場所などの条件を考えると音場は再現しやすいはずです。

本来、音楽を楽しむためのオーディオはプライベートなものですから楽しみ方は自由です。
自分の環境にあわせてシステムを構築するのが本筋です。第一は音量です。これはアンプのボリュームを回すだけで自分の好きな音量を選べます。実際には大きな音を出したいけれども環境が許さない場合が多いのが現実です。そんな条件は別にしてオーディオ音楽では小さい音量の方が楽しめる場合も多いのです。SD05のお客様の中には狭い部屋で小音量で音楽を楽しんでいる方が何人もいらっしゃいます。そんな方の声がファンクラブにもっと寄せられることを期待しています。
by SD05club | 2006-10-09 12:49 | 石田さんから