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急加速したSD−05の音

ファンクラブの皆様、あけましておめでとうございます。

はじめまして、私は089のT.Iと申します。使用しているSD-05/089もまだ5日目の若葉マークです。

それは、今回SD-05の購入を機に、オーディオラックをSPの中央から部屋の後方に変更したり、SPをコーナーにつけて45度の内向きにして、SD-05を始動していた大晦日の事でした。年末の慌ただしい中でも、SD-05はだいぶ落ち着いた音を鳴らし始めていると感じていたそんなときに、購入の時にいろいろとご相談して、お世話になったファンクラブのKさんから電話がありました。導入後の音の様子を聞かれたので、「だいぶ音がなめらかに鳴りはじめてます」との答えましたが、音の傾向やSPのアッテネーターの位置とか、使用しているデジタルケーブルを訪ねてこられました。「アーデンのアッテネーターはかなり絞ってます」と返事をしました。そんな会話の流れから、すぐお近くに住んでいるので、様子を見に来られる事になりました。あとで伺ったのですが、私との会話の中で疑問点が感じられたので、解決出来ればと思ってお出かけくださったそうです。

Kさんはまず、モノラルのCDを聴きながら、SPの角度を微調整し、しっかりとボーカルがセンターに定位することを確認された所で、「さあ実験を開始しましょう」と言われたのです。
まずSD-05をラックの棚の中から出して上に移動しました。これが、SD-05音質の向上の急加速の始まりでした。音が一気にクリアーになり、のびのび歌い始めました。次は同軸ケーブルを交換しました。これが、私の使用しているものに比べ、低音の量感が上がり、中高音のきつさが一気に解消しました。

そして、もうひとつのケーブルでは、さらに解像度があがりました。お訊きすると最初のケーブルはファンクラブが現在実験中の一つで少し柔らかめのもの。2番目はサウンドデザイン社の基準用ということを聞きました。私はデジタルケーブルに触るのも初めてという者でしたから、こんなに変化のあることも知ることになりました。実験開始早々に、もう自分のケーブルには戻れないという現実に唖然としていました。

さらに、実験は続きます。今度はSD-05もCDP・DP−75も両方ともラックから取り出し、他にしっかりした造りの台がなかったので、床に直接置いての試聴です。さらなる驚きがまた私を直撃し、この上ない開放感のある音楽に、さっきのケーブルはおろか、長年愛用したラックにも決別の時が訪れてしまいました。どうも、私のラックの材質や強度に問題があり、かなり音に影響があったようです。

SD-05使用して4日目で、調整からたった2時間で一気にポテンシャルを発揮する機会に恵まれたのでした。最後に「ここからがスタートですよ」との言葉に、うれしさとプレッシャーが入り混じったような気持ちになり、このSD-05/089が私の所で幸せな一生を送れるように大切に育ててみたいなあという気持ちになりました。

その後、子供を寝かしてからゆっくりと、いろいろとCDを聴いてみましたが、いままでお倉入りしていたCDも元気に鳴っています。嫁は沖縄ソングがいいとビックリしていました。

今回、SD-05に出会えたこと、Kさんにアドバイスを頂けた事をこの場をおかりして御礼を申し上げます。そして、さらに加速した089になりました際は、また投稿させていただきたいと思います。

それでは、皆様も今年1年が素敵なSD−05生活になるようお祈りしています。

平成19年 元旦  東京 T.I /089より
by SD05club | 2007-01-02 15:35 | 私のSD05

50Wに降参 黒磯Y

皆さん明けましておめでとうございます。黒磯のY/007です。

いつもファンクラブのブログを拝見すると、50Wと100Wの音の違いは当然のことのように語られてきたように思えます。でも実際に比べる機会を持たなかった私にとっては、あまり関心がありませんでした。私の100W/007でなんら不満がなかったのです。

12月のある日、那須リスニングルームを訪れると、石田さんが最初にかけてくれたCDは、サンサーンスの交響曲第3番、オルガン付きでした。あたりの空気が変わり、包み込むような低音が押し寄せてきます。そして「Yさんのスピーカーには50Wの方が合っていると思いますが」と、いつものように何気なく語りかけてくるのです。その時は、50Wにしてどうなるのか考えてもいなかったのですが、ほかならぬ石田さん一言です。
 
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それから、一月近くたち、久しぶりに訪れた別荘に50Wが届きました。用意していたのはモーツアルトのピアノ協奏曲第21番。なんか雰囲気が違うぞ。しばらくすると、それが、ピアノの低音の響きから来ることに気がつきました。それと高音がとてもきれいになっています。音場はいっぺんに広がって、音がドームの壁を駆けのぼって行くようです。縦がこれほど広がるならば、きっと横だってと思い、の距離を広げました。すると、ちょっと椅子から立てないくらい見通しが開けてきたのです。今までは華やかすぎてちょっと敬遠していた、フィリップ・ジョルダーノのソプラノが、高い空に消え入るまで伸びていきます。ブレンデルのシューベルトの鱒。コントラバスがいいとこんなにもピアノが美しくなるのでしょうか。50Wは音楽をより一層魅力的なものにしてくれたようです。

 聞き出して1時間も経ったころでしょうか。石田さんから電話が入りました。どうでしたか。このタイミング、製品を我が子のようにいつくしむ技術者の愛情を感じました。まず、低音の響きが変わりました。軽やかで、心地いい。音楽のスケールがアップしたみたいで、大正解でした。感想をファンクラブに書きますから、とつい言ってしまいました。SD05は、専用のオーディオルームを持たなくても、リビングオーディオでも十分楽しみを振りまきますよ。スピーカーは10年ほど前のウィルソンベネッシュACT1。背面にカーボンが貼ってあります。
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写真は別荘の外観です。上の写真とともに昨年9月頃撮影したので、季節が違いますが、、。
by SD05club | 2007-01-02 00:58 | Sound Cafe