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デジタルイコライザーの音

初めまして、T.T/090です。
去年の暮れにSD05(50w)を導入し、タンノイGRFで主にクラシック音楽を楽しんでおります。当初はSD05と手持ちのリンデマン製CDPで楽しんでいたのですが、聞き込むにつれ物足りなさ(そっけない)を感じそれまで使用していたマランツ#7プリを接続した所、ほぼ満足の行く音質、音楽表現に成ったと思っています。

さらに私の場合、菅野さん等が熱心に啓蒙されているイコライザーによる部屋の音響特性の整合を行っています。つまりCDP−マランツ#7−デジタルイコライザー−SD05−GRFの流れになります。イコライザーの効果は素晴らしいもので、歪など部屋の音響特性が修正され豊かな響きに溢れています。当然、少々の音質の劣化はあるのでしょうが私には分かりません。それよりも得る物がはるかに多くあります。

SD05に真空管式プリをアナログ接続することはSD05本来の設計思想から外れ、デジタルアンブとしての特長や性能を損っていると思うのですが石田さん、Kさん教えて下さい。

最近、CDPもSD05にマッチングした物と思いXA55ESをネットで購入し、デジタル化等の改造をお願いしました。改造に関してはネット商品なので色々と御苦労をおかけしましたが、お蔭様でそれまでとは一皮剥けたクリアでシャープかつ重心の低い音を聴かせてくれています。ただ、XA55ESの場合デジタルイコライザーに接続出来ないので、直接SD05へのフルデジタル接続となります。すると音質的に当初の不満が出て来ます。

そこでデジタルイコライザーのXLRデジタルコネクターへの接続が出来るように、XA55ESにXLRデジタルコネクターを追加で改造依頼をしようと思っています。どなたか、このような実験をされたかたはおられますでしょうか?

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T.T/090さんへ、

当初インターネットで購入されたXA55ESを改造したのですが、思っていた以上に使われていた機械でしたので、最終的には光ピックアップの交換をいたしました。現在は、良くなっていると思います。ご要望のXA55ESへのXLRデジタルコネクターの追加は、穴明け等に手間が掛かりますが技術的には可能です。
シリーズに沢山の機器を繋ぐ従来の方式にもSD05は対応いたしますが、本来は出来るだけシンプルな形態で、SPを部屋の影響から逃れた条件でお聞きになられた方が、持ち味が出ると思います。ただ、今回のようにデジタルイコライザーに入れられて、それから、デジタルでの出力をされる場合は可能ですね。
GRFは、壁からの距離を調整するだけで、大変特性が変化いたします。イコライザーより大きな変化も可能だと思います。
K/013

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001/石田 です。at 2007-03-05 21:25
イコライザーを上手く使うのは大変に難しいものです。
私が設計したCDP-MS1はDSPを使ったデジタルイコライザーを搭載しているものですが想定を大きく外れました。(あまり売れなかった)
オーディオ評論家の中には元のレコード(CD)を大事にしないのは良くないと言った意見も多くありました。
CDP-MS1の試聴会などではイコライザーは『欲しい音を増強するのではなく邪魔な音を減らすものです』と説明したのですがほとんど理解は得られませんでした。
イコライザーで調整しても部屋の特性は変わりません。
部屋の特異点の周波数でエネルギーを減らすか増やすだけのことです。
部屋も含め良く調整された状態でイコライザーを使われるのが本筋です。そうでないと迷路に入り込みます。
それにしても90年代のデジタル録音(最近の発売です)では機材の進化に伴っていじりすぎのレコード(CD)がクラッシックでも見かけられます。
ソフトの製作には最新の注意を払って頂きたいと思います。
少し難しくなりましたがイコライザーを使われた経験のある方にはお判り頂けると思います。
by SD05CLUB | 2007-02-27 11:07 | Sound Cafe

デジタルケーブルの御礼

サウンドデザインファンクラブ御中

瑞穂のクレモナ/037です。

先週初め、待望のデジタルケーブルが届きました。さっそくこれまでのオヤイデ製のと交換して聴いてみました。一聴、スピーカーが変わったかのようにパワフルになったので、驚きま した。すぐに気づいたことは、

1、音が格段にエネルギッシュになったこと
2、楽器や声の力が強く、リアルになったこと
3、静寂度がいっそう増したこと
4、たとえばソプラノの声が、いままでは上の方に流れていくような感じだったのが、足をしっかり踏ん張っているかのように、定位するようになったこと

というような印象で、透明でなめらかできれいで、しかしどこか浅さや力不足を感じていたような音色が、しっかりした実体感あるものになっ たようです。
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ケーブルが届いたとき、その外見からみて、これほど効果があるとはじ つのところ予想していなかったので、望外な喜びでした。このケーブルづくりに携わった方々に本当に感謝します。

なお、最初は赤色の方をCD側につけていましたが、逆にしたところ、より伸びやかな音になったので、結局白をCD側にすることにしました。
これからエージングが進んでいくのでしょうか、どんなふうに熟成していくのか楽しみです。

瑞穂のクレモナ/037
by SD05CLUB | 2007-02-26 10:22 | Sound Cafe

光ピックアップの交換について

XA55ESの改造を行ってわかってきたのは、オークション等で購入された中古の機械が、外観はとても程度が良くても、すでにどんなに新しくても数年以上は使われてきた機種なので、使用時間が光ピックアップの耐久時間をオーバーしている物があるということです。
特にスタビライザーのつまみの部分が腐食しているタイプは、それだけ出し入れをしてきた証拠でもあります。しかし、通常の聴き方では、ほとんど問題発生しません。徐々に暗くなっていく蛍光灯のような物です。しかしだんだん掛からなくなっていくCDが増えてきます。特にCD-Rを再生するとき、プツプツ言い始めると、これは読み切れず補完が掛かっています。
今回の改造をすると、レーシングカー仕様にするような物ですから、どこかに不都合があると、直ぐにわかってしまいます。もっとも、その原因は傷だらけのCDにもありますから、CDの取り扱いは今以上に丁寧に扱ってください。

さて、光ピックアップを交換するとどうなるか、端的に言えば眼鏡を買い換えたように見違えます。クリアでいて、柔らかくもなります。ダイナミックレンジも広がり、圧迫された感じが少なくなります。ただ、構造的にMS1は簡単に交換できるのですが、XA55ESやXA50ESそれからその前の機種のXA5ES,XA7ESはトレーが前にせり出す構造ですので、交換が複雑ですね。
いずれにしても、これからも長年お使いされる場合は改造を依頼される前に、光ピックアップの交換をご依頼下さい。
by SD05club | 2007-02-26 10:16 | Sound Cafe

50Wで頑張りましょう!

最近、75Wヴァージョンの話題がにぎわっているようです。代表のブログにも出来るだけ余分な音を出さないように設計されたスピーカーをお使いの方は 50W。ある程度の個性を持ったスピーカーをお使いの方は 75W。ビンテージクラス(新しくてもこの考え方のタイプはあります)の古いスピーカーをお使いの方は 100Wがお奨めということになります。と書かれています。これでは大概の人が有る程度個性を持ったスピーカーをお使いですから、必然的に75Wになりますね。

でも、ちょっと待ってください!そもそも、密度が一番高く、歪み率も少ないのが、代表ご自身が苦労されて調整された究極の50Wだった筈です。旧い(ヴィンテージと呼びましょうか?)スピーカーを上手にお使いの方は、確かに100Wバージョンの方が合っていると思います。しかし、現代的なハイスピードなスピーカーを使っている大多数の現在のオーディオファンまで、せっかくの綿密に調整された50Wを捨て、75Wで妥協してしまわれるのはいかがな物でしょうか?

昨年末の画廊をお借りしてのレコードコンサート(私には試聴会)では、確かに75Wヴァージョンの方が音の抜けは良かったですが、下のウーハーを外し全音域とツィーターだけでならした時はやはり50Wの方が緻密な音がしていました。先日の試聴用SPは、私には低音過剰に聞こえましたから50Wタイプの優位性を再確認した有意義な試聴会でした。しかしあの会以降どうやら、75Wタイプを標準にされるような動きがあります。

私はあえて声をにして言いたいのは「苦労して高所に登ることができるから、それが面白いからオーディオを真剣にやっているのではないのか!」です。
音楽ファンの多いSD05ファンクラブの方々には水差すつもりは有りませんが、ストレス無しでオーディオを極める道の最先端・最右翼にいるのが究極のフルデジタルアンプ FoB-SD05の50W高密度ヴァージョンだと信じています。

現代的なSPをお持ちの方は、是非XA55ES(改)と50Wヴァージョンのすばらしさを一度体験してみてください!確かにSPは選びます。それこそが、オーディオの楽しみですね。


***中古で購入されたXA55ESオーナーの皆さんへ***
使用頻度の多いXA55のスタビライザーは往々にして、さびたり変色したりしています。800番ぐらいのサンドペーパーで粗く汚れを落としてから、1500番手ぐらいの水ヤスリで丁寧に磨き、乾いてからクリヤーラッカーを軽く噴霧すると見違えるようにきれいになります。お試しあれ!
DO IT YOURSELF!    DIY/044
by Sd05club | 2007-02-21 22:05 | Sound Cafe

アンプはこれで決定

H.K/074です。最近ぼけ防止にもなればと思いブログを立ち上げてみました。ファンクラブの皆さんには少し恥ずかしいのですが、その記事をお送りします。どうぞよろしくお願いします。

永いことオーディオをやってきましたが、このアンプに行き着きました。サウンドデザインのSD05です。このアンプにしてからオーディオで音楽を聴くのが楽しくなりました。素晴らしい音楽再生アンプだと思います。技術的なことは解りませんが、一番驚いたことは定在波に悩まされないこと、そのためとてもまとまりのある音楽を再生できるようになったことが有ります。まず自己紹介の意味でこのアンプのことを手始めに少しづつ記述していきたいと思います。
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曲を再生する入り口はSONYのCDP−X5000(改)です。サウンドデザインでデジタルアンプSD05用トランスポートとしてリメイクされています。この機器はそのままでもとても良い音がしていました。エソテリックX−03と比べてもかなりいい音がしていました。でもリメイクされたX5000とX−03を比較したとき繊細な音楽情報はX5000が大きく勝っていました。具体的に書けば、ヴァイオリンのCDを聞けば解りますがバイオリンが空間に存在するのです。おそらくONマイクよりOFFマイクで取られた音楽情報をCDからより正確に取り出してSD05で再生するのだと思います。空間情報等は楽器等の情報よりとても繊細な情報だと思うのですが、SD05がすべての情報を失うことなくスピーカーに送っているものと思います。私のスピーカーではまだまだ十分な再生をしてないと思いますが、比較したときそう思ったものです。
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メインスピーカーは、JBLで組み上げの3WAYです。低域がエンクロージャー4507にウーハー2226H、中高域が大きめのホーンで手頃な2352とドライバー2447Jにスーパーツイターとして075を追加しています。これをマルチで再生していましたがまとまりのある音にはなりませんでした。部屋と定在波の影響で右のスピーカーの70Hz前後の落ち込みが相当ひどく、デジタルイコライザーを入れ持ち上げて聞いてましたが、なかなか鳴らずお手上げ状態でした。今はリニアテクノロジーのネットワーク2X05をいれSD05でとてもまとまりのある再生を聞かせています。ただスピーカーの設置にはとても気を使いました。JAZZはもちろんクラシックもボーカルものもとてもまとまりのある再生が出来ていると思います。以前は音を聞いていましたが今は音楽に集中出来るようになりました。それでもまだまだこれ以上の3次元空間が再生できるのではと思っています。

サブスピーカーはB&Wのシグネイチャー805です。SD05を導入前はこれがメインでした。その時はアナログアンプA20をモノラル2台、プリアンプC280V、SACDがX−03VerUPでかなり3次元空間をメリハリのある音で再生が出来ていました。いまはSD05でスピーカー切り替え器を使い(^^;JBLと交代でサブとして聞いてます。JBL3WAYの調節の目安にもしています。
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音楽はずっと好きでした。若い頃は下手の横好きでバンドもやってましたが今は鑑賞中心です。オーディオマニヤとまではいえない程度で、音についても徹底的に追及するようなことはありません。まあいい音に包まれれば良い位です。でも確かに機械は好きなようです。これ書きながら流している曲はJAZZボーカルで古ーい「スリー・パールズ」クリス・コナー、アーネスティン・アンダーソン、キャロル・スローンの3人のCDです。しまりのない低音がたっぷり出て、ピアノと控えめなドラムスでけだるい午後の空気が広がってます。

裕福でもないのに散々散在してきましたが、このデジタルアンプSD05に出会い、もう無駄なお金をかけオーディオ製品を追いかけるのは止めにしたいと思っています。でも好きな音楽をいい音で毎日聞きたいですね。聴く曲はジャンルを問わず良いのは何でも聴きます。音楽関係に対して知識めいたものはほとんど有りませんし、ただ良いmusicに包まれ疲れたこころを癒してくれれば十分です。音楽は音を楽しむと書きます、これこそ自分にとってすべてかなと思っています。H.K/074
by Sd05club | 2007-02-20 12:17 | 私のSD05

代表ブログより転載・「75Wバージョン」

SD05のカスタマイズの最初の項目に定格出力の選択があります。こ選択に75Wバージョンを追加致します。

最近では100Wを選ばれるかたはまれです。100Wを選ばれるのはCD登場以前に作られたビンテージ級のスピーカーをお持ちの方が中心です。

一方、情報量の多さなどでは50Wの方が上回っていることは、昨年の秋以降レコードコンサートなどでお聴きになった皆さんが認めておられます。

そして、フアンクラブの幹事さん達やPSDの大山さんと試聴を繰り返すうちに中間が欲しいと言うことになりました。75Wタイプは昨年暮れに行われた画廊でのレコードコンサートで比較試聴を行いました。その結果、予想通り50Wタイプに比べ音楽が聴きやすいといった声が聴かれました。

もともと音質とパワーに直接の関係はありません、パワーの違いはパワーモジュールに掛ける電源電圧の違いです。パワーが小さければ電圧も低くてすみます。そして電圧が低ければ安全のために開けてあるパルスの隙間を小さく調整することが出来ます。この結果より理想的なパルスでアナログに変換できるため音の情報が増えると考えられます。

古いタイプのスピーカーではユニットの固有の音や箱の響きが多いので50Wタイプでは情報量が多すぎるようです。フアンクラブの幹事さん達は『音楽が濃すぎる』と表現されています。

また情報量が多くなればそれだけ他の機材やケーブルなどの選定やスピーカーのセッティングなどを詰めて行く必要があるようです。一番大きいのはお使いになるスピーカーのタイプだと思います。これまでの試聴や聴かれたかたの感想をまとめるているフアンクラブのブログをご覧下さい 

出来るだけ余分な音を出さないように設計されたスピーカーをお使いの方は 50W。ある程度の個性を持ったスピーカーをお使いの方は 75W。ビンテージクラス(新しくてもこの考え方のタイプはあります)の古いスピーカーをお使いの方は 100Wがお奨めということになります。

パワーの違いはCRの定数を変えることで調整します。部品そのものを変えることではありません。また、サウンドデザインでは後日のカスタマイズ変更を有料にてお受けします。

定格出力の変更  
税込み 21,000円 当社へのセット送料はお客様がご負担下さい。
なお、同時に行うアナログ入力レベルの変更、スピーカー端子の向き変更は無料です。
作業に要する日数は1〜2日です。
ご希望のお客様は必ずご予約をお願いいたします。
この内容は近いうちにホームページに掲載いたします。

それにしても最近まで『情報は多ければ多いほうが良い』と言うのが常識?だったような気がしますがこれからは、音楽を楽しむのにはちょっと考え直さなければとも思っています。

写真はベランダの桜草
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by SD05CLUB | 2007-02-20 10:57 | 石田さんから

50Wか75W?


Y.W/064です。

デジタルケーブルが届き、暫くの時間が経ちました。
ジャズ向けのXA55ES用ということで、音が立っているのかと思っていたのですが、予想とは異なり、普通の音でした。ベルデンのマイクケーブルで自作したものより、素直な音です。よく耳になじみます。迷いが一つ減って嬉しい限りですよ!

それと、石田さんにお願いして、75Wを貸していただきました。自分の50Wと比べると、音が、というより音場の出来方まで違います。

75Wは、よりサラッとして暖かく、音場が広がるのがすぐに分かります。50Wは、クールなのですが、中高域に一種の疲れる音を持っていて、キリリとしたところや密度の高さ等の良さはあるにしても、私はリラックス出来ません。アナログで入れるとまた違ってきますけど。「疲れない」・・・ここが個人的にはとても大切な部分です。

結構、というか、音の出始めでも違いが分かるものなのですね。オーディオ的には50Wに良さが多くあるように思えますが、75Wの音を聞いて数分で仕様変更を決意しました。自分の環境では、以上のようになりました。それでは、この辺にて失礼します。
by Sd05club | 2007-02-19 11:34 | Sound Cafe

初めての投稿です。

T/093と申します。初めての投稿です。

50W仕様機の導入が1月初旬でしたので、遅ればせの感想ですみません。SD05を一言で言うと802Dをハイスピードで伸び伸びと鳴らし、大変満足しています。(デジタルケーブルも、お願いして直ぐに送っていただきありがとうございました。)

試しに少しだけ聞こうとしても、オーディオの存在を忘れて全曲聴いてしまう、と言う感じです。一番は、アッバード・ベルリンフィルのマーラー6番でした。80分弱を眠りもせずに全部聞きとおしましたが、この曲について初めての経験です。他にも全曲通しが続出です。ジャズではベイシー・イン・ロンドンのブラスの咆哮を聞いて後、しばらく何も聞く気にならなかったのは、余りにも刺激が強すぎたせいでしょうか。ボリュームは12時を過ぎていました。

今まではソフトフォーカスだったな、と。すべての音が、緩みのない小さなかたまりとなって、ハイスピードかつダイレクトにせまる、といった感じです。視覚と聴覚のアナロジーはちょっと乱暴ですが、広角レンズによるパンフォーカス映像のようだと言っても良いでしょうか。視界の全てに焦点があっている。拡散しない分、音像は小さく、エネルギー密度が高い。当然定位は明瞭となる。低音は、芯を持ち、オーケストラのトゥッティにおいても団子にならない、或いはベースの音程をはっきりさせる。ベートーベンのピアノソナタの低弦のアタックは床を突き破るよう。チェット・ベイカーのトランペットは、明確に定義された空間に、悲しく漂う。ジャズボーカルの口は小さく、バックの小さな音もテクスチャーや位置が明瞭ですね。

たまにはソフトフォーカスの音が懐かしくなるのか、あるいは一度経験したこの高速・パンフォーカスの音から逃れられないのか。皆さんはいかがでしょうか。

改造を頼むためのタネCDプレーヤーが欲しいなあ、と思いつつ。 
T/093
by SD05club | 2007-02-18 22:35 | Sound Cafe

ようやくCDの音がわかりました。

ファンクラブ 御中

いつもブログの更新を楽しみにしている、T.I/089です。

今日は、ファンクラブからまたまたビッグなプレゼントが届きました。それは改造の終わったXA55ESです。SD05をお使いの方には、もうすでにお使いの方もたくさんいらっしゃると思うので音質に関してあえて文章を書く必要もないと思うので、今回は私の気がついた点を書いてみます。

私は日ごろクラシックを中心に聴いているのですが、所有しているCDはほとんど国内盤です。なぜ国内盤が多いのかは、ひとつに入手のしやすさがあります。また、何枚か持っている輸入盤の音質に物足りなさを感じていた点もありました。

SD05の登場から、デジタルケーブル、カーボンブロック、そしてXA55ESとフルデジタルラインの完成は、かつて聴いたことのないCDからの音楽を体験することが出来ました。

それと同時に、国内盤CDの音質における問題点をようやく理解することができ、いままで物足りないと感じていた輸入盤がとても素直な音で聴けるようになったので、ようやく安心してCDソフトを購入することが出来そうです。

今回、約25年間のAudio歴の中で、最も満足のいく結果になりました、同時にさまざまな悩みが解消できましたのも、サウンドデザインの石田様、ファンクラブの皆様にこの場をかりて改めて御礼をもうしあげます。

今後は、SD05で家族みんなが音楽を楽しめるような部屋作りにしたいと考えています。どうも以前の機器たちは、とても家族には敷居が高かったようで、今度は皆が楽しめるようにしたいと思ったからです。そう、SD05のように開放的な部屋にしたいですね。
T.I/089
by SD05club | 2007-02-14 17:47 | Sound Cafe

私とSD05

SD05-099のT.Uと申します。

SD05の透明感のある音に魅了されて購入させて頂きましたが、大正解でした。SD05は我が家でも、聴いていてとても気持ちのいい音楽を奏でてくれています。聴いていて、その情報量の多さに驚かされます。日々「こんな音が入っていたのか」という発見の連続です。
グールドのゴールドベルグ協奏曲は彼の鼻歌があまりにリアルで、思わず笑ってしまいました。ステージや演奏者が見える、というか音楽に映像と色が付いたようです。ラジオが一気にカラーTVになった感じでしょうか?

ただ、リアルすぎて困ったことも。オーケストラのLive等を聴きながら作業をしていると、客席の咳や雑音にビクッとし、ついきょろきょろしてしまいます。「あれ?私は自分の部屋にいる筈だよね?」と不安になる程です。
勿論CDだけでなく、TVの情報量も別世界です。声がリアルなのは勿論ですが、ドラマの科白と科白のあいだの“間”が凄い。役者の息づかいまでしっかり描写してくれるのでストーリーと世界観により没頭できます。

どんなソースでも録音状態や、エンジニアの意図を淡々と正確に引き出してくれ、深い深いコンサートホールの奥行きも、手を伸ばせば届きそうなライブ感も、軽々と再現してくれ、ソースを選ばないのが有り難いです。
大音量時にも、かなりボリュームを上げてもうるさく感じず、CDプレイヤーの再生ボタンを押して、オーケストラが演奏を始める前から「静寂という音を奏でる」その能力を実感できますし、
小音量時には、躍動感と静けさを両立させ、どこまでも音は澄んでいるのに、一本芯が通っていて軸のぶれない演奏をしてくれます。

我が家にやってきたSD05で音楽を聴きながら、「2006年は元旦も!ゴールデンウィークも!お盆も!クリスマスも!ずっとバイトに明け暮れたお陰でやっと買えたなぁ…」と感慨に浸りつつ、昔の写真を見返していました。
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18年間暮らした宮崎の実家、私の部屋です。貼ってあるのがFDトリニトロンTVのカタログですから時代を感じますね!
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母校の放送部の部室です。トロフィーはNHK杯全国高校放送コンテストのものです。3年間勉強そっちのけで、部室に夜遅くまで籠もりSONYの機器を徹底的にいじり倒して過ごしました。
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奥から順に8mm、DV、S-VHS、それぞれの据え置き型デッキの名機達です。写ってはいませんが、EDベータもありました。あの頃のSONYのビデオ事業部は凄かった…。業務用のブラウン管モニターPVMシリーズやマイクだとC-38Bとかありました。ど田舎の、公立高校によくここまで揃っていたものです。
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2002/9/15に撮影。CDP-MS1の貴重な?スケルトンモデル。ソニードリームワールド2002というイベントでCDP-MS1に再会し、「あぁ…、これ欲しかったんだよなぁ…」と思いつつ、パチリ。まさか4年後、実際に購入できるとは…。人生何があるか分からないものですね。

SD05が我が家にやってきて1週間が経ちましたが、音楽の奥深さと面白さに感動しきりの毎日です。購入直後、石田さんへ送ったメールに「もっと早く購入すればよかったと後悔した」と書きました。もしも2005年のA&Vフェスタが、2006年と同じように、PSDのスピーカー使った、20分交代で行われ、杉並公会堂でのレコードコンサートが1年早ければ、私は全く違う道を歩いていたかもしれない…と考えたからです。しかし、こうして思い返してみると1年かけて遠回りしたことでSD05の価値を知ることが出来たのかな…とも思います。私は遠回りしたのもいい経験になりましたが、このHPを見ておられる方全てが、同じ苦労を背負い込むことはないと思います。SD05は50万円、そして自分のアンプは○○万円と、機器の値段だけを基準に判断されてはいませんか? “デジタルアンプ”という言葉に過敏になり、食わず嫌いならぬ“聴かず嫌い”になってはいませんか?雑誌やネットで情報を集めてアレコレ悩んでも始まりません。まずは一度、那須のリスニングルームやレコードコンサートに足を運んで頂いて、御自身の耳で聴いてみて下さい。そして頭ではなく心で判断されることをお勧めいたします。

とにかくSD05は計り知れないほど器の大きいアンプです。まだまだ私の気づいていない魅力・能力が沢山ありそうです。CDP-MS1共々、大事に使わせて頂きます。一人でも多く、オーディオ沼から抜け出して、純粋に音楽を楽しむ仲間が増えることを願いつつ。

 TU/099
by SD05club | 2007-02-11 12:01 | 私のSD05