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春のレコードコンサート

黒磯Y/007です。
弦楽亭のレコードコンサートに行ってきました。

春のコンサート そのものでした。
那須の春の息吹を感じながら、響きの美しいホールで名曲を聴く。ホールに入ったとたん、女声がささやきかける。思わず人影を探してしまう。
今日の参加者は約30人。近隣の人が多い。PSDの大山さんだけ例外かな。SPはSS−1ED。今日からここに常設するというから、コンサートだけでなく使われることになるのだろう。

コンサートはオーナーである前島夫妻の進行で始まった。前振りから天然ボケ連続のトークに一挙に会場の雰囲気が和らぐ。プログラムは事前に配られている。最初はヨハン・シュトラウス父のポルカ、狩。軽快だ。次はロッシーニ。靖奴さん、明るく、陽気な人と作曲者を紹介。春のコンサートだから明るい人を選んだのかな。アルジェのイタリア女の曲目解説は、石田さん。当時としては、大変賢い女性の話。とっても現代的な解説。テノールのアリアに酔いしれる。オペラが聴けるレコードコンサートなんて、ちょっとないもの。

休憩の後、チャイコフスキーの三大バレエ組曲。1971年のカラヤンの録音の美しいこと。そして、運命。第3、第4楽章。始まりは暗いが、後半は希望に満ちて明るい、と石田解説。春だからね。久しぶりの運命に皆なつかしげな表情で聴き入る。そして、恒例の石田さんのレコード四方山話。CD創生期の話。これは、石田さんが書くでしょうからここでは触れません。

最後にラデッキー行進曲を残すのみ。メータ指揮、今年の日本でのニューイヤーコンサートから。だけどここで美しき青きドナウを急遽挿入。これが当たった。ドナウの漣にだんだん色がついてくる。心躍る舞踏会の場面。そして流れるようにラデッキーへ。あたかも演奏会場にいるように皆で手拍子を打って、気分よく終了。弦楽亭、サウンドデザインの皆さん、春をありがとう。
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追伸
コンサートの後、石田さんの試聴室でPSDの「T3」聴きましたよ。
欲しいっー!!!
by Sd05club | 2007-03-28 23:45 | Sound Cafe

レコードコンサートのお知らせ

好評を頂いております、レコードコンサートも今回で、第三回目を迎えます。今回も、杉並公会堂の小ホールにて、ファンクラブ主催のCDレコードコンサートを開催することになりました。

石田さんが那須で展開していますレコードコンサート形式で、ゆったりと音楽を聴いていただけるよう企画いたしております。今回は、那須の石田さんの試聴室の標準SPに採用された、PSD社の新型SP「T3」と、ファンクラブのCDP-MS1・XA55ESとSD05(75W)を使用して「音楽」を聴いていただく企画です。
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第一部は、前回も大変好評を頂きましたSugarさんの解説で、今回は音の良いご推薦のJAZZのCDをお掛けいただきます。第二部は、同じ企画で、音の良いクラシック、そして、第三部では、オールジャンルのCDをお掛けします。限られた時間ですがお楽しみ下さい。詳細は、次回に掲載いたします。

なお、会場でお聞きになりたいCDがございましたら、事前にファンクラブまで送りいただけませんでしょうか?あらかじめ準備をいたしておきます。但し都合で掛からない場合も有りますから、ご了承上お申し込み下さい。

ゲストの石田代表も、PSDの大山さんも、いろいろなご質問にお答えいたします。

レコードコンサートのお申し込みは、お名前、ご住所、連絡先をご記入の上ご連絡ください。折り返し整理番号をお送りいたします。また、会場で、ご登録下さっても結構です。入場は無料です。皆様のお越しをお待ちしております。

日時:2007年4月14日(土)18時30分開場です。
場所:杉並公会堂 小ホール 


JR中央線と地下鉄丸の内線荻窪駅徒歩7分
東京都杉並区上荻1-23-15 TEL:03-3220-0401

※駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。

主催:Sound Design Fan Club

後援:有限会社 サウンドデザイン
   株式会社 ピー・エス・ディー
協賛:株式会社 ケーエスシー

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by SD05club | 2007-03-28 23:41 | Fan Club のお知らせ

T3完成いたしました

PSDの大山/049です。
先週末の土曜日、那須の石田さんの試聴室に、開発しておりました「T3」を搬入させていただきました。おかげさまで、代表はじめ奥さまや居あわせたファンクラブ会員の方からも『優しい音楽』とご評価いただき、ホッといたしました。

先日出来た、弊社の試聴室(ログハウス)でプロトタイプを石田代表とファンクラブのKさんに聴いていただいたときは、厳しいご指摘を頂きましたが、仕上げ加工をほどこして、調整を重ねた結果、『優しい音』がして参りました。
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ご覧のように、「T2」と共通したデザインです。大きさは二周りほど小さく、重量も半分近くになりました。大きな違いは、ウーハーが、シングルになったのと、「T2」は全音域でしたが、「T3」では専用のスコーカーになりました。ツイーターは、同じ最高級グレードを使用しております。後面に本機の特徴が現れています。
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ラウンドシェープにして、厚みも変えて音の流れをスムーズにしてあります。

石田さんの那須の試聴室と同じ構造の、ログハウスを造りましたが、那須の環境で3年目を迎え、乾燥して歪みが無くなったログハウスと、まだまだ、作りたてで乾燥途中にある、ログハウスの音の違いが実感できました。弊社のログハウスは、時々大きな音がして木が締まっていくのがわかります。石田さんのお話しでは、そうしてだんだん木の持つ歪みが開放され、それにつけて響きが開放されていくそうです。今回持ち込むにあたって、聴き比べると同じSPが、こんなにも違う響きを実感しました。「枯れる」という意味の大切さも解りました。

仕上げは、今回のメープル仕様と白木仕上げの二種類を予定しております。4月14日の杉並公会堂でのレコードコンサートには、皆様にご披露できるよう準備をいたしております。是非、聴きに来てください。

大山/049

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昨年のA&Vフェスタで好評をえました、「T2」は圧倒的なパフォーマンスを見せてくれましたが、一般的な部屋に入れるには、大きすぎました。今回の「T3」は、高さも93センチで、大変扱いやすい大きさになりました。重量も半分で、これなら一人でも移動できる大きさと重量です。仕上げも大変綺麗で、「T2」よりだいぶ洗練されてきました。今年の秋の海外進出をにらんで、世界に通用するSPが登場した事を喜んでいます。SD05が出現したことで、SPの開発方法がどの様に進化したかを、世に問えると思います。
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         (こちらは「T2」です。)

使用ユニットは、スキャンスピークス製の最高級ユニットを使用しています。同ランクのSPシステムの価格を比較すると、1/4〜1/3です。今のハイエンドスピーカーは何かが狂っていると思います。雑誌もショップも、残念ながらそれに踊らされているユーザーも。今回のT-3登場で、その辺に気が付く賢いユーザーが現れると確信しています。

 K/013
by SD05club | 2007-03-28 01:13 | Sound Cafe

SD05は名料理人!

ファンクラブの皆様こんにちは。T.I./089と申します。

私のSD05は誕生して3ヶ月になります、念願であった、XA55ESでCDからの心地よい音楽再生を手に入れることができ、最近は帰宅するとまずテレビをつけることがなくなり、CDを聴くのが習慣になりました。そんなおり、お世話になっているKさんのお宅で、SD05を様々な角度から聴かせてもらう機会がありました。Kさんは、早くからSD05をお使いの方で、MS1もお使いになっているので、私の興味はもっぱらそこに集中していました。

まず、MS1との組み合わせで、様々なジャンルの音楽を聴かせていただきました。その後、デジタルケーブルを変えて音の変化を楽しんで聴いてました。ついつい1曲1曲の素晴らしさに聴き入ってしまい、当初は私のXA55ESとMS1の違いを聴きたくておじゃましたのですが、そんなこともすぐに忘れてしまっていました。

しかし、まだこの時点では、これから起こる大きな衝撃などは、全く予想もしていませんでした。この直後、Kさんから「レコードも聴いてみますか」の一言に、私はちょっと違和感を覚えました。それは、SD05はフルデジタル再生が一番だと思ってましたから、ここまで素晴らしい音楽を奏でるMS1との組み合わせを聴いたあとに、何でだろうという気持ちになりました。

Kさんは、慣れた手つきで、真空管プリを接続し、レコードをかけました。SPから音が出た瞬間、この音こそが私の永年探求していたそのものだったのです。言葉で表現するのは難しいのですが、前後、左右の音場や定位という次元を越え、3次元そのものの立体像がそこにはありました。

針音もなく、歪もなく、SNも抜群なので、本当にレコードですかと何度も聞いてしまったほどです。

私がオーディオを始めた頃は、音源はレコードやFMが中心で、それをカセットテープに録音して聴く時代です。お小遣いで買えるレコードも限られており、友人やレンタルショップでの借り物が中心でした。少し余裕が出来た頃には、機器もソフトもCDが全盛でしたので、その後レコードを聴く機会はほとんどなくなりました。

CD時代になって、何台かのトランジスタアンプ、真空管アンプ、CDP、SPを変えましたが、SD05に出会えるまでは、音の出る機械であって、音楽を聴けるものはなく、あのレコード時代の楽しかったオーディオ生活には遠くおよびませんでした

最近、CDでも楽しい音楽を聴けるようになったのですが、今回のKさん宅のレコード体験は現代の技術でさらに、アナログ音源を真価させてしまうこともわかりました。

SD05は、デジタル方式のアンプであって、よい素材であればアナログでもデジタルでも、見事な腕前を持った名料理人だったのです。決してデジタルソースだけが得意の料理人ではなかったのです。

ただし、素材(入力系)の吟味は、オーナーの努力が必要ですが、必ず素材を忠実に活かした料理をだしてくれる腕前がありますね。SD05なら。
by SD05club | 2007-03-26 22:35 | Sound Cafe

Serial#115です。

Serial#115のT.Kです。

長〜いオーディオ遍歴を経て、シンプル・イズ・ベストのSD05にたどり着きました。
私がここに至ったのはルームアクースティックを含める再生系のフィードバックループが、結果として音楽再生に悪さをすることから、ノンーフィードバックを一つの解としてデジタルアンプが発想されたということが原点になるようです。

旧い話ですが、私のオーディ歴は、中学ごろに少しでもいい音で音楽を聴きたいとの一心で手をつけた真空管アンプの製作に始まります。アンプの製作は、某大学(電子工学部でした)卒業直前まで卒業論文の仕上げの暇を惜しんで作ったソリッドステートアンプまで続きましたが、負帰還のかけ方とその量には悩まされたことを覚えています。特性的に追い込んでも使うSPとかセッティングで結構、音が変わったと覚えています。ここまでは全てアナログです。

その後、通信会社に就職してからは、伝送技術に携わり現在に至っていますが、アナログからデジタルへの技術の大きな変化を経験しました。

この間、多忙を理由に半田ごてを持つことはなくなってしまいましたが、公私の疲れを癒す手段としてオーディオは常に私の傍にありました。家人の理解をいいことに、泣き落としなどのテクニックを駆使した折衝で経済的に許されるチョット上くらいの投資を重ねてリビングオーディオを楽しんできました。ここでもデジタルへの変化を経験しました。そんなこんなで気がついてみれば世間で言うハイエンドと称されるほどの弩級システムになってしまいました。正直、技術的優位性は別にしても音楽を楽しむという目的に対するコストパフォーマンスとスペースファクタの悪さに馬鹿馬鹿しくなって自己嫌悪に陥ってしまうほどで、どうにか出来ないものかと思案する日々でした。

私もそろそろ還暦を迎える時期にさしかかりつつあります、言い換えると話題の団塊の世代ですが、いまだに聴いている音楽よりも、システムに気を奪われるような煩悩が顔を出したりする始末で、修行の至らなさを実感していました。
ところが今年に入り、フト目にとまった雑誌の記事でSD05に興味を惹かれ、関連記事とかS社の現役社員が作っておられるホームページ、そして果ては学会に出された論文とかを読んでみた結果、これで迷える子羊は原点に戻って救われそうだと確信するに至りました。

あとは実行あるのみ、気がつけば、ラックに並んでいるDAC、アンプ等を売りに出し、ほぼ嫁入り先が決まったところで、SD05を発注していました。
そしてピカピカのSD05は3月21日午前に、我が家にやってきました。その前から設置場所付近を掃除するなどで準備万端でしたが、それにしても簡単に設置は終わりました。いいですねぇ、佇まいが。リビングの景色が締まりました。もともとモノを集めたりするのは性に合わず、どちらかといえばインテリア優先の私としては言うことがありません。

さて、肝心な音ですが、通電直後一聴してそれまで大きく存在感をアピールしていた機器達といい勝負だと感じました。その後、トランスポートを含めウオームアップが進んでくるうち、表情が豊かになっていき、聴き続けて、夜中の零時にならんとする頃にはCDで大好きなフォーレのレクイエムにひたすら耳を傾けている自分に気がつきました。そうです。私にはこれで十分なんです。

これからエージングが進んだ段階で、これまでの機器でチューニングしてきたSPのセッティングなども再度詰めてみたいと考えています。(懲りていませんね。(笑))
なお、SPは英国ATC社のものをトライワイヤリングで使っていますが、石田さんに薦めていただいた50W バージョンは余裕をもってドライブしてくれています。ちなみに音量・パワーとしては隣近所への気遣いをして、おおよそ12時から1時あたりのボリュームポジションでカウントベーシーの胸のすく演奏が楽しめます(但し昼間限定)。

これからは余計なことを考えずに音楽を楽しめそうです。有り難うございました。

参考ですがCDトランスポートにはワディアのCDPを使用しています。またファンクラブで話題になっているデジタルケーブルは職業柄、高周波測定器接続用のBNC−BNCケーブルを使っています。トランスポート出力の周波数帯域の伝送特性では75Ω送、受ともに十分な反射減衰量が取れていますが問題は無いようです。アナログ系はトーレンスのプレーヤにベンツマイクロ、オルトフォン、デンオン等のMCカートリッジを使っています。イコライザアンプにはPASS lab.です。聴いている音楽は、演歌を除きクラッシクを中心に全てのジャンルです。

最後になりましたが、サウンドデザイン社の益々の発展とSD05を手にされる方々の幸せを祈っております。今後ともよろしくお願いします。

T.K/115

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T.K/115さん

早速のご投稿ありがとうございました。二日、三日と繋がれた機器のウオーミングアップも進んでいきますと、音が変わる点が有ります。今後も、ご感想やご意見をお寄せ下さい。
by SD05club | 2007-03-23 00:40 | 私のSD05

ビックリマスダ/088です

昨日の晩に、大分暖かくなってきたのでLPを聴きだしたのですが、これがスゴイ音でした。
なんと夜中の一時まで聞いていました。素晴らしい音です。
私のいままでのLP再生では最高の音楽が聴けて、次から次に聞いてたら家内に叱られましたです・・・。
今日あまりの感動に書き込みしようと思っていましたら石田さんも、LPが良いと言う人が多いと書き込まれていたのでビックリしました。
CDも良いですが、LPの変化は又格別でした。
毎日ハイエンドな音楽が聴けて居ます。
今後とも宜しくお願いいたします。
by SD05club | 2007-03-23 00:37 | Sound Cafe

お礼とお願い

001/石田です。

SD05の100台達成のお礼から2ヶ月近くがたちました。
シリアルNo101以降のお客様には1ヶ月以上お待たせしてしまいました。おかげさまで100台以降も2月末から順調にお届けできるようになりました。現在は110番代後半を組み立てております。

フアンクラブのブログが解説されて10ヶ月ほどですが、最近は『フアンクラブのブログでSD05を知った』と云うお客様が増えているような気がします。

実際にSD05で音楽を楽しんでおられる会員の生の声が伝わっているものと思います。お便りを頂いた皆様にお礼を申し上げます。

このところ改造トランスポートの話題があちこちで取り上げられています。
手ごろなCD専用機が無いために改造を実施したもので、改造トランスポートでなくても十分にSD05の良さは発揮できると思います。

ところでSD05のお客様の中にはアナログレコードをメインに楽しまれている方が少なくありません。永年楽しんできたアナログレコードが新たな感動を伝えてくれたと言うお便りも頂いております。

もともとフルデジタルアンプは、部屋とスピーカーとアンプのお互いが影響しあう大きなフィードバックループの問題を解決することがテーマの一つとして開発されたものです。ですから音楽ソースはCDで無ければならないということはありません。たまたまフルデジタルアンプがデジタルで動作しているので信号源はデジタルの方が都合が良いと云うだけです。

お客様の中には社会問題?の『団塊の世代』の方がおられます。この世代はCDが登場した25年前は子育て真っ最中でアナログのままオーディオを中断した方が多いようです。

そしてゆとりが出た最近になってオーディオ再開となったのですが、いきなりデジタルばかりです。このような方々にはアナログレコードのコレクションをSD05で大いに楽しんで頂きたいと考えております。

そこで会員の皆様にお願いです。アナログレコードやテープなどで音楽を楽しまれている方々のお便りをお待ちしています。
001/石田

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石田さんが、言われるように、社会問題!?の『団塊の世代』の私達の世代は、アナログレコードやアナログテープで育ってきました。実際、同世代の友人達が集まったときには、昔のレコードを聴いていますし、又その音が、素晴らしく良く掛かります。

デジタルのソースでも、時としてアナログ入力で遇えて聴く場合も有るぐらいです。SD05のアナログ・デジタル変換ボードは、大変素晴らしい物です。入力の差を、はっきりと再現して各ソースの特徴を描き出します。前段に真空管アンプを使った場合は、文字通り真空管の音になります。そのアナログの音の水準にCDプレーヤーを近づけるために、改造を行っているぐらいですから。

100名以上の、会員のまだ半数の方は、ファンクラブにお便りを頂いていませんが、これを機会にお使いのアナログの装置や、使いこなし、お好きなレコードのお話し、お好きな音楽等、自由にご投稿下さい。


また、5月の連休後の第二週の週末の5月12日(土)に初めてのファンクラブの集いを、那須の弦楽亭さんをお借りして、開催する予定です。宿泊先も、複数ご用意いたします。
温泉にはいるつもりで、ご家族連れで気楽にお越し下さい。オーディオ以外にも、奥さまやご家族の為のコースも準備していますので。関東以外の会員の方には、申し訳ございませんが、金曜日から二泊三日のゆったりコースも用意いたしますので、遠方からのご参加もお待ちしています。

詳細は、近くご案内申し上げます。ご家族、御友人を誘って是非、那須の新緑を楽しみに来てください。 勿論お一人の参加もお待ちしています。楽しい夜になりますね。
 ファンクラブ幹事 K/013
by SD05club | 2007-03-20 21:34 | 石田さんから

オーディオ音楽への信頼

初めてお便りします。SS/104です。

SD05が我が家にきてから一週間がたちました。SD05はだいぶ部屋になじんできました。

一週間の間とにかく,SD05には感心させられることしきりでした。使っていますスピーカーJBL4344MK2の低域の重さはほぼあきらめていました。マッキントッシュのMC500で鳴るあの重き低音には少々辟易していましたが,SD05はごく普通にいいバランスでJBLを鳴らしました。JBLのウーファーを完全にアンプのコントロール下においているかのようです。驚きました。

しかし,SD05は何とも面白くないアンプです。ひたすらCDをかけていればいいのです。ただ,それだけ。あそこをこうしてやろう,ここをこうすれば,とかのオーディオ心をくすぐってくれません。実につまらん,と思いながら,一方でCDから鳴ってくる演奏にどんどん集中していき,心は浮き浮きし,たいそう気持ちが弾んでいる自分に気がつきます。

ふとオーディオの目的が頭に浮かびました。スピーカーとスピーカーの間に演奏者がいてその演奏者が奏でる音楽がそこにある,そのとき目の前の装置は完全に頭から消えている,これがオーディオ本来の目的であり,私のオーディオの理想でした。

これまでも,そのように音楽が鳴るようにオーディオに接してきたはずなのです。しかしこれまでの装置が鳴らす音楽からは目の前の装置が消えてくれず,低音が重いなぁ,ヴァイオリンの高域がきついなぁ,のように演奏の中から物理的な音が顔を出し,気になって仕方なくなるのです。そうなると,たとえばシノーポリの指揮するマーラーのシンフォニーは神経質でクールなだけの音楽になってしまい,何とも楽しくない時間をすごすことになります。オーディオでオーケストラ音楽を聞くことはあきらめるようになっていました。反対に音マニア的関心は増大する一方です。結果として装置をとっかえひっかえし,メーカーと販売店に多大の貢献をすることになります(それと雑誌の売り上げにも)。物欲的関心は高まれど,それに反比例してオーディオ音楽からはどんどん離れていき,オーディオに音楽を期待しないという,何とも本末転倒な状態になっていました。

SD05は,そのような連鎖を断ち切ってくれるような予感がします。まだ我が家に迎え入れてたったの一週間しかたっていませんが,この一週間は初体験のしどうしでした。とにかく楽しいのです。CDを聞きまくるという,皆さんの投稿記事に共通の体験を私もしていました。SD05はたったの一週間で,音楽演奏装置としてのオーディオへの信頼を回復させてくれたようです。オーディオ装置でオーケストラが演奏会さながらに聞けるのです。シノーポリのマーラーはすばらしく精緻で,感情におぼれず客観的でありながらマーラーの情念や諦念をきちんと表現しているみごとな演奏でした。

少々,SD05の音について感じたことについて触れておきます。私の購入したSD05は50Wバージョンです。微細な音が聞こえ,情報量がとても豊かに聞こえます。その豊富な情報量がとても自然なバランスの中で聞こえてきますので違和感は全く感じません。バランスさえしっかりとれていれば,情報量は豊富であればあるほど好ましいはずです。50Wバージョンの聞こえ方はとても自然で,他のバージョンに変更したいという必要性は感じませんでした。

電源ケーブルについてです。以前のアンプで大きな効果を発揮したホスピタルグレードの電源ケーブルをさしてみました。付属のケーブルに比べて確かにクリアーになるのですが,少々下品な音になりバランスを崩してしまったようです。付属のケーブルに差し替えると,みごとにバランスがとれ演奏に集中できます。何種類かの電源ケーブルと比較した結果,今は付属のケーブルがもっとも好ましいと感じ使用しています。

デジタルケーブルは直接的に音を変化させますのでそれなりの同軸ケーブルが必要です。高価である必要はなく,きちんと75Ωの抵抗になるように作られたケーブルであることが肝要のようです。オーディオ用とは無関係の計測器用の75Ωケーブル(BNC−RCA)を知人から借用して使ってみました(プラグもケーブルも計測器用はすごく安いです)。十分に使えました。今はBeldenの75Ω同軸ケーブル1506A(定番?)を使い十分に生き生きした音楽が鳴っています。現在はファンクラブで開発された同軸ケーブルをお願いしています。在庫がないとのことですが,届くのがとても楽しみです。

デジタルケーブルと繋がっているCDプレーヤーはCECのCDトランスポートTL51Xです。とても滑らかなデジタル臭の少ない素晴らしい音楽を鳴らしてくれます。あたかもSONYの改造CDトランスポートでないとダメであるかのような風潮を感じますが,SD05は本来,ケーブルを含め接続機器に対して寛容な懐の深いアンプではないかと感じています。この長所をスポイルせずに積極的に生かしたいものです。

SD05とは長いつきあいになりそうです。このようなアンプに出会えたことは幸せでした。SD05を制作された(製作でなく作品の意味を込めて制作)石田さん,HPを通して出会いのきっかけを作ってくださったファンクラブの方々に感謝いたします。
by SD05Club | 2007-03-20 02:35 | 私のSD05

二つ目のログハウス

先日、石田さんと一緒に、PSDの大山さんのお誘いを受けて、倉庫内に作られたログハウスを拝見しに行きました。大山さんのログハウスは、厚さが50mmタイプの物で、後で移動が可能のタイプです。厚さが薄くなるので、響きの具合が心配されましたが大丈夫でした。
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石田さんのログハウスより、高さが板2枚分大きいのですが、視覚的にはその分だけ部屋が小さく見えてしまいます。又、正面に窓がないので、その分も違いますね。那須の高原の中に佇むのと、倉庫内に有るのでは、やはり雰囲気が違います。しかし、良いことは、倉庫内に二重に作られているので、深夜になっても全く音が漏れる心配は有りません。最大の断熱・遮音材は空気だと言うことを証明しています。

プロトタイプの「T3」を聴かせていただきました。大きさは「T2」より二周り小さく、通常の家にも入る大きさです。T2より強化されたツイターと一回り小振りなスコーカー、シングルになりポートが前に向いたのが、T2との大きな差です。相変わらず最低域も伸びており、シングルになった分すっきりとして、音の切れ味が向上したようです。まだ、プロトタイプなので、クロスオーバーや、高域の鳴らし込みが必要ですが、広帯域で密度の濃い音は他に類を見ません。

4月14日の杉並公会堂小ホールでのお披露目コンサートでは、どのような音に仕上がった来るかとても楽しみです。 K/013
by SD05club | 2007-03-13 14:10 | Sound Cafe

試聴室出来ました

PSDの大山/049です。
兼ねてから、組み立てていました、新社屋の倉庫内のログハウスが完成いたしました。那須の石田さんのログハウスと同じ物です。倉庫内に組み立てたので、雨露や気温の変化にも余り変動がないのと、将来の移築も考え、再組み立て可能な50mm厚の木材を組み立てました。那須の石田さんの環境では、75mm厚がないと、寒暖の変化には耐えられません。
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その、ログハウスに石田さんと幹事のKさんにお越し願い、プロトタイプのT3をお披露目いたしました。お二人には、まだ付き板加工の無い状態の白木のボックスで聴いていただきましたが、厳しい注文が飛んできて、大変参考になりました。これから、一ヶ月充分に仕上げてから、4月に皆様にご満足いただける仕上げでご披露いたします。
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調整は石田さんからお借りしている75Wバージョンで行っていましたが、49番(50W)に繋ぎ変えたら音がビシッと締まって奥行きもドーンと出ました。75Wより明らかにいい感じで鳴り出しました。個人的にはやはり50Wバージョンを使い続けるんだなぁと思いました。SD-05ユーザーの中で、今では50Wバージョンは少数派になってしまったんでしょうか?ファンクラブ内で50Wクラブでもつくろうかな??
by SD05CLUB | 2007-03-12 21:45 | Sound Cafe