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55ES改の感想

H.S/033です。
現在入力系にはSCD-1を使用していますが、オーナーの集いで幹事さんを始め、オーナーの方々とトランスポートについて熱い議論を明け方まで交わしました。2日目にじっくりとMS1改+SD05+T3を聴き、55ES改を導入する決心をしました。改造期間中にファンクラブの試聴機をお借りしたところ、これがとんでもない状態になってしまいました。
以下、衝撃!の感想記です。

第一信(到着)

昨夜遅くにセッティング、といってもフローリング直置きで液晶TVと同じコンセントから電源を取り軽く聴いてみました(昨夜と今朝)。1曲聴かないうちにソファで眠ってしまいましたが(笑)、一聴してSCD-1と音の出方が全く違うことに気付きました。

おっしゃるとおりフォーカスが隅々まで合っている音でした。といっても輪郭は強調されていないし硬くもない。SCD-1と比較すると楽器の実在感が出ていて、その分奥行きの音場が広大になっています。オーディオ的S/NはSCD-1の方が『それらしい』S/N感なんですが、音的に整理された演奏のイメージがあります。特に低域がカチッと輪郭補正されていてオーディオらしい低域なんですね。

それに比べて55ESは楽器の鳴りが自然です。オーディオ的S/Nを感じさせない素直な静けさで、録音場所の雰囲気をよく出します。解像度も相当高いですが、これ見よがしなところがないので演奏会場の雰囲気と演奏の密度がグッと濃くなる感じです。生っぽさという面では圧倒的に55ES改に軍配が上がります。

最近クラシックが好きになってきて、システム調整にもクラシックを多様しますが、以前ならば分離・レンジ・音場等のオーディオ的要素で判断しがちだったところ、今は楽器の抑揚、というかダイナミズムに着目して調整しています。その観点からすると55ES改はなんて活き活きと鳴るのでしょう。

常々石田さんはSD05は変極点がないアンプです、とおっしゃっていますが、SCD-1は極めてオーディオ優等生的変極点を持っていたようです。55ESと比較してハッキリと理解できました。55ES改+SD05の組み合わせにすると、那須のログハウスと同じ音の出方になります。MS1改と55ES改の違いは多くの方がおっしゃっている通りだと思います。私的には好み+チューニングの範疇でどちらも好きです(笑)

大切なのはMS1改と55ES改は両機とも変極点を持っていないので、よりSD05が、音楽が自然に鳴るということですね。

55ES改+SD05の組み合わせを聴いてもうひとつ感じたことは、T2やT3は忠実にこの組み合わせの音を再現しているということです。つまり大きな癖がないということでしょうか。MS1改+SD05が開発原器ということを再認識しました。

あと55ESの実物を初めてじっくり見て触りましたがすごい造りですね〜。想像以上の造りでした。これで内部にトランスが3つ入っていて定価10万円とはいやはや今となっては凄すぎますね。週末は条件をSCD-1と同等にしてさらにじっくり聴きこんでみたいと思います。


第二信(じっくりと)

週末にじっくりとXA55ES改を聴き込みました。SCD-1と55ESを取り替えて同じ条件で聴き比べたり、55ESのセッティングを追い込みました。

人間いい音を聴くと瞬時に脳内ファームウェアがバージョンアップされるようです。今回もその事実を見せつけられました。55ESを置いていた場所にSCD-1を置き、ディジタルケーブルも電源ケーブルも55ESと同条件にセッティングして音を出したところ、いやはや参りました。。。これほどまでに残酷な違いが出るとは。。。

音の要素でSCD-1が勝っている部分がひとつもなかったのです。実は99年にSCD-1が背負った期待や投入された物量、機構・部品の精度から機械としては今でも1級品と信じ、何とか意地を見せてくれるものと期待していたのですが、55ES改に全く歯が立たず完敗でした。

以前からSCD-1の堅過ぎる筐体には音の伸びの点で若干の不満がありましたが、セッティング等でそれなりに改善をしていました。しかし55ES改と比較するとどう聴いてもスピーカーまわりに音がへばりついているイメージです。帯域の変極点と堅過ぎる筐体で音がこじんまりしているのかな。55ESは自由奔放に音が舞うイメージ。何よりもこの部分が聴いていて楽しく音楽に入っていけます。

55ES改はエンジンに例えると、スムーズに一気に吹き上がるナチュラルアスピレーションのエンジンのようです。回転の上がり下がりが速く、アクセルワークひとつでドラマチックな走りが実現できます。

同梱いただいたディジタルケーブルも素晴らしい音でした。まさに高回転エンジンの性能をさらに引き出すプレミアムエンジンオイルといった感じ。55ES改とSD05のスムーズネスを一切じゃましない音でした。私の使用していたケーブルも吟味に吟味を重ねたものだったのですが、55ES改の高回転にはついていけなかったようです。別の意味でショックでした(笑)

あと面白かったのは55ES改のセッティングです。私の環境下で無敵のインシュレータ(笑)を使い、前2点・後ろ1点の筐体3点支持でやったところ、音場が一気に縮小してしまいました。インシュレータの場所、置き場所等いろいろやってみましたが、どれも音に躍動感がない状態に。。。入力系の機械で3点支持が効かないのは初めての経験でした。

週末の結果としては、付いている脚の下にインシュレータを設置し、4点に均等に加重がかかるように調整した場合と、何もせずそのままボードに置いたときがのびのびとして好印象になりました。全く想定外の結論でした。

SD05もそうですが、55ESも思い込みを捨ててセッティングするのが重要ですね。何をしても音は大きく変化しますので、じっくりとベストセッティングを探していきます。

第三信(さようなら、SCD-1)

今回の55ES改を聴いて、石田さんがおっしゃった『セットについている水晶発信器の精度を上げることではなく、セットそのものをデジタル出力の時間精度向上のために組み替える』威力に驚きました。7年ほど前にフィリップスのスィングアーム式のCDTのクロックを交換した経験があるのですが、その時感じたことは、クロック自体の精度向上の威力ではなく、クロックを独立電源で駆動することとクロックまわりの高周波ノイズが減ることの効果(そのクロック基盤メーカの高周波ノウハウ)が大きいのではないかと考えていました。そのときの効果は確かにありましたが、今回ほどの音の出方そのものが変わるものではありませんでした。

ちなみに2005/6/26の石田さんのブログ日記を読んでいて、当時のMS1改に使用している波形整形基盤とファンクラブに載っている改造用基盤が違うことに気付きました。新しい基盤を起こされたのでしょうか。ちょっとびっくりしました。

SD05-033も今回の55ES改も石田さん・幹事さんを始め、多くの人の愛情が注ぎ込まれています。込められた愛情は音になって出てきます。そういう機器達で音楽を聴ける自分は本当に幸せ者だと思います。

SCD-1、さようなら。あれほど好きだったのにこんな簡単に別れ話を切り出すなんて。。。
SCD-1から見ると本当に酷い男ですね、俺って(笑)

第四信

H.S/033です。
正直言って今回の音の違いは私の想像をはるかに超えていました。E社やSCD-1のような弩級システムの絶対的優位性は、『精度』にあると思っていました。弱点は精度と音楽性の両立をどうとるか、つまり気を抜くと情報量はあるけど、躍動感が不足してしまう状態になってしまうこと。ただ情報量は豊富にあるので、使い手の技量でどんな音にも持っていけるはずと。しかし、その思い込みも一蹴されることになりました。

SD05の音を他人に説明するのは非常に困難です。説明しても相手は全然違う音を想像しますし。。。55ESやMS1についてはSD05ファンクラブの私でさえその力を正確に把握できていなかったわけです。自宅で聴いてようやく真に理解する始末ですから。。。ちょっと反省です。SCD-1を手放すことにしました。これはSACDを聴かないことを意味しますが、55ES+SD05で十分以上です。最後の大仕事は新しいスピーカーを選ぶことだけですね。

SD05ファンクラブはずっと応援していきます。こんなに温かい機器と人達にそうそう出会えるものではありませんし、毎日SD05で音楽を聴くのが楽しくて仕方ありませんから。
今後とも宜しくお願いいたします。

以上
by SD05club | 2007-05-23 10:53 | Sound Cafe

MS1改の感想

遅ればせながらやっと我が家にも到来したMS1改ですが、これから先ずっと使うことになるだろうと感じています。それ以来CD棚を端から聞いていますが、その中で特に印象に残ったCDを例に、とりあえずの感想です。

MS1改、SD05(50W)、802Dで音を出した瞬間に、そのしなやかな響きに感心しました。既に多くの方が書かれていることと重複するところが多いとは思いますが、高い音、低い音、小さな音、大きな音、またその中間の全ての音について、しなやかさが保たれる、と言う感じです。なぜしなやかと感じるのか?

しなやかであるがゆえに、重低音はどこまでも伸びて部屋に満ちる、高音も決して硬くならない。ピアニシモが長く続いてもディテールは美しくあり続ける。音場は少し奥目に広がる、あるいは奥行きが深い、ということででしょうか。これまでもさほど不満が無かった802Dの領域がさらに広がったと思っています。大編成のオーケストラ、小編成あるいはソロ、歌など、何でも来い、でしょう。
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M.A/017さんのお勧めに従ってオペラのCDを聞きなおしています。プッチーニの「ラ・ボエーム」(セラフィン指揮ローマ聖チェチリア音楽院、LONDON)。オフ気味の歌声と明確な音像が印象的で、1959年の古い録音とは思えません。グノーの「ファウスト」(コリン・デイビス指揮バイエルン放送交響楽団、PHILIPS)は3枚組みですが、定位と動きがスリルを感じさせて飽きません。アーメリング、テ・カナワ、グルベローバ、バトルなどのオペラアリア集も、このシステムで聴くと聞き応えがありますね。ステレオで聴くオペラの楽しさを教えてくださったM.Aさん、ありがとう。

 一番驚いたのは、武満徹「ノヴェンバー・ステップス」(小澤指揮トロント響、RCA)です。SD05とMS1改はこのためにあると言っても良いのでは?尺八と琵琶はまさにそこにあって手で触れそうです。でも、そんな風に「オーディオ」しているうちに、音が良いとか悪いとかを忘れて音楽を聞いてしまう。これが05と1の組合せの素晴らしいところですね。

 拍子抜けするほど控えめなのは、モーツァルトのクラリネット協奏曲(クラリネット:シフリン、シュワルツ指揮モーストリー・モーツァルト・オケ、DELOS)。派手なところは何もないですが、味わい深いとはこのことでしょうか。やっぱりモーツァルト、ですね。派手さでは「シエラザード」(ゲルギエフ指揮キーロフオケ、PHILIPS、ハイブリッド)。冒頭の強奏の低域は“地面”に浸み込みます。音に浸透力があるんですね。

このしなやかさはどこから来るのか。硬さ、すなわち高域の何かが無いのではないかと感じています。あるいは歪みがないせいなのでしょうか。音を包む硬質の膜がない。これを付帯音がないと言って良いのかどうか分かりませんが、「裸」の音が聞こえているという感じです。しなやかな、浸透力のある裸の音が。硬質の輝きが不足しているという不満が生じるかも知れず、MS1改がジャズに向いていないと言う評価になっているのかもしれません。確かにジャズにおいて硬い音を求める場合には、物足りないと言う人がいらっしゃることは理解できます。この数日聞いてきた範囲では、「Basie is back」の強奏に何の不満も無いばかりか、しなやかさがうるさくなることを救っていると感じられました。ずうっと聞いていたい音です。
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「Basie is back」(エイティ・エイツ、ハイブリッド)の強奏は「シエラザード」と同様に地面に浸み込み、音量を上げてもうるさくならない、上げ過ぎないように注意が必要です。名高すぎて取り上げるのに気が引けますが、“天国で作られた”「Kind of Blue」(Columbia、1997年再発盤)におけるマイルスの音色は本当に心に響きます。ヘレン・メリル「Dream of You」(EmArcy)は、モノーラルですが精妙な節回しと魅力的な声をたっぷりと聞かせて、MS1の幅広い可能性を感じさせます。
 
私のもう一つのシステムであるSCD−DR1、TA−DR1(未改造)、タミーノについて、SCD−DR1の代わりにMS1をいれても同じ印象です。TA−DR1は05の兄弟ですからあたりまえですね?802Dよりも小さい3wayであるタミーノは大編成が苦手ですが、こなせる範囲が広がった感じがします。ソニーの現行のフラッグシップSCD−DR1と較べても、MS1はしなやかさの点では勝っているでしょう。

MS1が来てP−0sが倉庫行きというようなお話を聞いて本当かなと疑っておりましたが、今は何となく納得です。SCD−DR1は今後SACD専用にでもするのかなあ・・・。ディスクの回転軸まで傾いている徹底的に独自の形状も含めて非常に気に入っています。それにしてもこの軽さは・・・。物量投入とは無縁の・・・。SD05とMS1改、素晴らしいコンビです。

TH/093

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ご幸運にも、MS1を手に入れられたT.Hさんからのご感想でした。現在MS1はほとんど手に入らなくなっております。この文章を掲載すると、さらにMS1が入手しにくくなって迷惑を掛け ることになるかもしれず躊躇しました、MS1やXA55ESを改造する事の意味を、SD05とTA-DR1(a)のオーナーの方にご理解いただければと思い掲載いたします。この改造は、SD05とTA-DR1(a)との組み合わせの時に効果ありますので、会員以外の改造は行っていません。

また、次回はXA55ESを手に入れられたファンクラブ会員の方の感想記も掲載いたします。ファンクラブではSD05用に、旧くなってきて補修部品の確保も難しくなってきた、MS1やXA55ESの改造に頼るだけではなく、筐体内にDAコンバーターを内蔵していない「CD専用トランスポート」とのご使用をお勧めしております。
by Sd05club | 2007-05-22 14:52 | Sound Cafe

『オーナーの集い』ご参加のお礼

001/石田です。

先週末は遠路オーナーの集いにお集まり頂きありがとうございました。好天に恵まれ、おかげさまで楽しく有意義な時間を過ごすことが出来ました。

那須リスニングールームに始めておいで頂いた方も何度目かの方も、皆さん思い思いに楽しんで頂けたと思っております。また『弦楽亭』ではオーディオと生演奏を同時に聴く貴重な体験をすることが出来ました。
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早速、ご感想を寄せられた033さん089さんありがとうございます。
サウンドデザインが日頃から心がけている、リビングオーディオの一端を感じ取られていただけてよかったと思っております。

このような集いによってオーディオ音楽ライフがさらに充実した物になっていく事を願っております。

今回、企画準備をして頂いた002幹事さん、那須でお手伝い頂いた095さんの奥様、099さんありがとうございました。この場を借りてお礼を申し上げます。
by SD05club | 2007-05-17 19:29 | 石田さんから

5ヶ月目の出来事

サウンドデザイン 石田様、ファンクラブ 幹事様

今回、ファンクラブの集いにお招き頂きありがとうございました。T.I/089です。私のSD05/089が誕生してまもなく5ヶ月になります。この期間幹事さんの来訪に始まり、デジタルケーブル、カーボンブロック、XA55ESの改造、レコードコンサート参加と様々な機会を通じて、089は成長してきました。
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そして念願であった那須リスニングルーム訪問は、やはり想像以上の驚きの連続でした。那須高原へは何度か足を運んだことはあったのですが、リスニングルームのある場所は今までのそれと異なり、まさに静寂といった空間に包まれているところでした。時より聴こえるウグイスの鳴き声の美しさに、ハッとさせられました。とても開放的な空間にたたずむログハウスから、もれ聴こえる音楽は、これもまたウグイス同様に自然に溶けこんでいました。

石田さんのおっしゃるリビングオーディオというものが、ここに訪れた事でようやく実感できました。以前にも紹介しましたが、私の家では089が登場して依頼、部屋にこもって一人で音楽を聴いていることが減り、部屋のドアを開けっ放しで家中に音楽が流れていることが増えました。また、家族でリスニングルームに集まって音楽を聴きながら、食事をしたり、会話を楽しんでいます。5歳の息子からも「これ、ベートーベンっていうんだよね」などと聞かれるようにもなりました。嫁さんも089と並んで置いてあるピアノをよく弾くようになった気がします。(089への嫉妬かも)
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私がオーディオを始めた1980年ごろは、どの電気メーカーからも多種多様な製品が満載で、秋葉原もオーディオ製品が花盛りの時代でした。国産の高級機種や外国製の製品にあこがれいつかはと思いながら、、自分のシステムをあれこれいじり、また友人と楽しんだ時代でした。私も90年代になってからは、高額なCDP、真空管アンプや外国製スピーカーなどを購入しましたが、気がつけば周囲の知人はオーディオから去り、お店も減り、分厚いオーディオ雑誌だけがオーディオの接点になってました。

その上、私の巨大なシステムから流れる音楽は、ダンゴになった交響曲でしたから、CDも特定のものしか聴けず、だんだんと巨大システムは部屋の飾りになっていました。近頃は、ビックリするような工学の外国製品やアクセサリーに、ますますオーディオとは縁遠くなっていたのも事実です。 
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しかし、今回那須という自然の豊かなところで、しかもオープンデッキでの集いなんて、これまでのオーディオ仲間の集まりでは考えられないようなビックリ企画に、 サウンドデザインの石田さん、PSDの大山さんの匠の世界に、Made in Japanの復活と、さらなる発展を期待せずにはいられません。

なぜなら、開放的で家族みんなで楽しめるオーディオの世界がようやく始まったからです。現代は車にでも乗らないと、家族が一緒にいないなんていう事が多いそうですが、リビングオーディオはそこに一石を投じてくれるものではないでしょうか。
by SD05club | 2007-05-16 15:16 | Sound Cafe

オーナーの集いでは大変お世話になりました。

石田様、幹事さん、そしてオーナーの皆様

H.S/033です。
先週末は何から何まで本当にお世話になりました。
この2日間は非常に濃密で楽しく有意義な時間を過ごさせていただきました。
本当にありがとうございました!!
さて、この2日間で特に心に残ったことを記します。

<オーナーの方々とのふれあい>
今回大勢のSD05オーナーと知り合いになれたわけですが、みなさん全員がジェントルマン(笑)で本当に癒されました。実は20名弱ものオーナーが一同に会して、『俺のSD05はこんな使いこなしでこんな音が出てるぞ〜』とか『SD05はこう使いこなすべきだ〜』とか『SD05、万歳!!』とか全員で燃え上がると空前絶後の究極オタクOFF会になるな〜、と考えておりましたが、いやいや、とんでもないですね。みなさん全員が懐が深くて素晴らしい大人の会になりました。若輩者の私としては本当に心が落ち着き、また勉強になりました。またこのような機会があったらぜひ参加してオーナー達とふれあいたいと思っています。
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<弦楽亭>
写真では拝見していたものの中に入るのは初めてでした。木の香り、音の響きが美しくて心安らぎました。弦楽亭オーナー様家族による演奏も本当に素晴らしかった。何度も無理なアンコールを聞いていただきありがとうございました。あの香りと響きのあるホールで生演奏を聴くと時間を忘れますね。よく石田さんが『ワインを片手に演奏を楽しみました。』なんて書いてらっしゃいますが、その気持ちがよく分かりました。実はブログを読んでいて羨ましかったのです(笑)那須におじゃまする際は弦楽亭のスケジュールをチェックするのが必須ですね。
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<MS1+SD05+T3>
2日間目の午前中にじっくりと聴かせていただきました。前夜は飲み過ぎ&夜更かしでペンションを出るまではヘロヘロだったのですが、石田さんのログハウスに着いたときには完璧に復活していました。なぜ普段の平日は復活しないのにこの日は大丈夫だったのでしょうか(笑)さてこの日はT3の実力を知るために、様々な楽器・音源が入ったチェックCDをメインに視聴しました。あとは20Hz以下まで入っているリミッターなし録音のCDを聴きました。石田さんのT3には低域を少し抑えるフィルターが入っているということでしたが、言われなければ分からないほどの低域の伸びと量でした。大山さんに聞いたところ、20Hzからウーファは反応しているとのこと。ツィータとスコーカーのつながりが自然で空間表現能力は抜群でした。後ろの窓を通り越して向こうの木々まで空間が広がっていて倍音や空気感もよく出ていました。音の輪郭を強調することもなく、とても自然な音の出方で音楽に浸れるスピーカーですね。
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2日間を終えて家に着くなりSD05-033のスイッチを入れました。
これからも宜しくお願いいたします。
by SD05club | 2007-05-16 09:10 | Sound Cafe

初めての集い(2)

b0098901_23185225.jpg夕方まで、レコードコンサートを楽しんだ一行は、一旦近くの温泉施設に移動、ゆっくりと露天風呂に入りました。那須の普通の温泉は硫黄を含んだ成分が一般的だそうですが、この施設の源泉は違う系統で、お湯も熱く身体の芯まで暖まり、上がってもいつまでもさめません。ゆっくりと日が暮れていく中、温泉でリフレッシュした一行は、すっかり夜のとばりが降りた弦楽亭に集合いたしました。

b0098901_16582797.jpg代表の石田さんのブログにも良く登場される弦楽亭さんは、石田邸から歩いていける距離にあります。生の演奏会を定期的に開催され、地域の音楽好きな皆さんの憩いの場所となっています。石田さんのご提唱されたレコードコンサートも大変評判を呼んでいます。
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今晩はファンクラブの集いに特に音楽一家を育てられたお母様のピアノ(譜めくりはお父様)とオーナーの奥さま(靖奴さん)のヴァイオリン演奏会が歓迎として開催されました。SPから出される音がどんなに歪みが少なく、大きな音にしても、生の楽器が持つエネルギーを再現するには相当効率を上げなくてはいけないことがすぐ解るほど、楽器の持つ「音」のエネルギーは大きなもののです。
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伴奏のお母様は人前で弾かれるのは何十年ぶりとのことでしたが、三人の演奏家を育て上げた音楽の力は凄く、ベートーベンのスプリングソナタの第一楽章を見事に弾かれました。ヴァイオリンソナタと呼ばれていますが、本来は、ピアノとヴァイオリンの為のソナタで、ピアノの伴奏にヴァイオリンが演奏をしている趣の曲です。
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生演奏を楽しまれてからは、持ち寄ったお好きなレコードを、ご自分の解説で聴いていただきました。その頃には、大分アルコールも入ってきましたから、知らず知らずのうちに、大きな音量になっていきました。それでも、那須の林の中の弦楽亭さんは、何の気兼ねもなく音を鳴らせるのがとても気持ちが良かったです。
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いつも楽しい石田さんの解説も一段と熱が入りました。楽しく夜が更けていきました。

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by SD05club | 2007-05-14 16:53 | Sound Cafe

初めての集い(1)

サウンドデザインファンクラブ主催の第一回のSD05オーナーの集いが、五月十二日、新緑が薫る那須の石田さんの試聴室と弦楽亭さんで開かれました。那須の石田さんの試聴室での開催でしたので、関東のお客様を中心に二十名以上のご参加を頂きました。福井からのご参加も頂き感激しております。
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12時に石田邸に集合だったので、湘南地方の参加者は、あさの6時からご出発されたチームもございました。
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差し入れの飲み物や食料を片手に集まってこられます。
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お昼に集まったメンバーは早速、ビールで乾杯!石田さんの準備されたバーベキューを囲んで一挙に盛り上がりました。
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連休もすぎて那須の山々にも新緑の季節がやってきました。毎日色が変わっていくいちねんで一番きれいな季節です。暖冬の影響からか今年は緑の出方が少し違うようです。
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バーベキューを頂く人、試聴室で真剣に新しい「T3」の音を聞き込む人たちと緑の中でゆっくりした時間が流れていきます。食事の後は、新しい「T3」を弦楽亭さんに持ち込み、恒例のレコードコンサートをスタート。
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先日の杉並公会堂でご紹介したMA RCORDINGのおとのよいCD 「Una Sera Noche」 を使用して、マスターの違いの音を聴き比べるユニークな企画から始まりました。 CDを製盤するときのマスターの違い、メディアの違い、一旦アナログに戻してからのxrcd加工の音の差、緑色のポリカーボネートのCDとの差をSD05/50w仕様と美しいバーズアイの豪華な仕上げを施された「T3」との組み合わせは、その微妙な差をホールの中でも再現していました。
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写真提供:T.U./099さん。
by SD05CLUB | 2007-05-13 23:11 | Sound Cafe

デジタルケーブル配布について

好評を頂きました、SD05専用デジタルケーブルの配布が、予定しておりました線材の数量に達しましたので一旦終了させていただきます。新たな線材で、納得のいきます開発が出来ましたら再度ご案内を差し上げます。沢山のご応募を頂きありがとうございました。

なお、現在ご注文を頂いている分と、SD05をお求めになるときのオプション分は確保しております。これからも新たな挑戦を行っていますので、ご期待下さい。
by SD05club | 2007-05-13 09:40 | Fan Club のお知らせ

オーナーの集い

石田/001です。フアンクラブ主催のオーナーの集いが企画されています。
5月12日(土)那須の音楽ホール『弦楽亭』を借りてレコードコンサート形式で行われる予定です。これはSD05のオーナーとそのお仲間の集いです。もっと枠を広げればフルデジタルアンプの集いかも知れません。
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当日はお昼頃からサウンドデザインのリスニングルーム前のデッキでバーベキューを予定しています。聴こえてくる音楽を楽しみながらのデッキでのバーベキューは格別です。

3時頃から『弦楽亭』でレコードコンサート形式で楽しんで頂きます。PSDの大山さんは『T3』3号機を違った仕上げと調整で弦楽亭で鳴らす予定とのことです。夕方の休息の後は弦楽亭のオーナー『靖奴』さんとお母さんのピアノによる生音楽をお聴きいただきます。ザ『GSQ』は予定が詰まっており実現できませんでしたその後、おいで頂いたオーナーの皆様の自己紹介を兼ねた『この一枚』を聞きながら9時過ぎまで楽しんで頂きたいと考えております。
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お一人で宿泊参加される方の宿はラ・フォンテです。東北新幹線でおいでになる方には那須塩原駅か最寄バス停までの送迎を予定しています。

近隣の方で日帰りを予定されている方もご連絡をお願いします。参加ご希望の方は早めの連絡をお願いいたします。連絡先はファンクラブまたはサウンドデザインにお願いいたします。
by Sd05club | 2007-05-05 22:10 | 石田さんから

電源は?

皆さん、こんにちはHY/098です。
日夜、SD05+MS-1とソフィアで修行に励んでいます。
ところで皆さんはオーディオの電源環境はどうしていますか?

ちなみに拙宅の電源環境は
電柱~積算メーター : スケ38のケーブルに引き直し。
積算メーター~オーディオルームの親ブレーカー : 自分で天井裏に上りスケ14のケーブルを引きました。
親ブレーカー~SD05 : ト○○スぺ○○○ト P○○M
親ブレーカー~MS-1 : ト○○スぺ○○○ト P○○M
電源ケーブルはプラグを外し親ブレーカー直結です。(これは自己責任範囲ですね)
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上記電源環境に何の疑問も感じず、つい3週間前までこのラインナップで鳴らしておりました。
ところがあるきっかけでSD05,MS-1共に純正ケーブルに戻してみました。といってもコンセントもない状態だったので、手持ちの松下のコンセントをセットし効いて見ると・・・・・
驚くべき事に、SD05で唯一気になっていた点、すなわち高音です。 この高音の質感に変化が見られました。どのように表現すれば良いのか上手い言葉が出てきませんが、、乾いた高音から濡れた高音?、より色気のある高音?誇張感のない高音? これに味をしめ、次にスピーカーケーブルを切り売りの安いOFCケーブルにしてみると、一段とその傾向が強く感じられます。今までの音はドーピング剤で強化された音を聴いていたのではと・・・・・・

あくまで拙宅での経験です。 他の方に当てはまるとは思いませんが、電源ケーブル、スピーカーケーブルに大金をつぎ込んでいるのなら、一度ノーマルに戻し聴いてください。 新しい世界が開けるかもしれませんよ。
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SD05導入から丁度三ヶ月、やっと全てのジャンルが一応満足して聴けるようになりましたが、まだまだ良くなると思っています。 日々精進です。努力無しに良い音楽は聴けません。 皆さんお互いがんばりましょう!!

尚、現在MS-1にはアイソレーショントランスを使用してます。これは拙宅だけかもしれませんが、MS-1から結構うなり音が出ます。原因を調べたところ電気ストーブを家のどこかで使うとトランスが唸るようです。また、電気ストーブだけでなく他の電気機器にも反応するようです。 この唸り音に対応するため、アイソレーショントランスを入れたところ、結果は上々でした。 もしお悩みの方が居られれば、お試しを。 では。
by SD05club | 2007-05-03 23:17 | Sound Cafe