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Rocky Mountain Audio Festival - 8

049/PSD大山です。
デンバーでのショーに同行して頂いた石田さんはじめ、関係者の皆様、大変お疲れ様でした。
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今回のショーで強く感じたのは「サイズの違い」です。アメリカは全てがデカイ!のです。基本となる「人間」がデカイせいか、建物や車をはじめ、人間が係わる全ての物が大型化しているようです。何気なく頼んだハンバーガーもやはりアメリカンサイズでした。しかも名前が「FAT BURGER」です。「人間そんなに大きくは口が開かないよー」という位のボリュームです。付け合せのオニオンリングが最高でした。写真には写ってませんがコーラのサイズが笑えます。優に1Lは有る感じです。デカイデカイ言いながらしっかりと完食してしまいました。おかげさまで、ウエスト周りを中心にパワーアップして帰国できました。
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今回のブースとなるルームナンバー574にてT3をセッティングした際に感じたのはT3の小ささです。初日は床に直置きでセッティングしていたので余計にそう見えたのかもしれません。アメリカで戦うにはT3では小さ過ぎたようです。しかし、その小ささがアメリカの方々に大きな驚きを与えたようです。「こんな小さなアンプとスピーカーからこんな音が聴けるなんて・・・」一体何人の方が同じせりふを残したでしょうか。

とどめはタッドさんの選曲です。デモ用に録音した訳では無いでしょうが、デモ効果抜群の1枚。中国で録音した民族音楽らしいですが、そのCDに録音されている大太鼓が凄まじいスケールと迫力で録音されています。大太鼓がドーンと鳴り、しばし沈黙。この沈黙が異常に長く感じます。文字通りこのCDにはMAレコーディングの「間」が録音されています。その「間」の中で技術者は色んな事を考えさせられます。「今の1発でスピーカー飛んじゃった?」とか「アンプの保護回路働いた?」等々。そんな考えが頭の中を巡っている内に次の太鼓や楽器が演奏されていきます。

普通の方ならそんな事は考えないでしょうから、今起きた現象に戸惑っているはずです。 いきなり立ち上がるあの大太鼓のエネルギーに圧倒されてしまうのです。その状態になったらもう止められません。タッドさんのCDの世界にグンと引き込まれていきます。その後しばらくして冷静になり、今聴いた音が涼しい顔してスピーカーをドライブするSD05とT3のシンプルなシステムから発せられた音だという事実に再度驚かれるようです。友達を連れて何度も訪れる人が数多く現れたのは、その驚きの大きさを表していたのではないでしょうか。

ショーの期間中に他社さんのブースを回らせて頂きました。天井まで届きそうな背の高いスピーカーや、巨大なラックにセッティングされるADプレーヤー。大蛇のような極太のスピーカーケーブル等々。もちろん全てのブースが巨大な訳ではありません。小型のスピーカー有り、小型のアンプ有り、そこはさすがに多人種多民族の国、アメリカです。しかしながらその中でも王道を行くのはやはり大型スピーカーだと思いました。 日本では程良い大きさのT3ですが、アメリカで程良いサイズとなると、やはりT2の大きさが必要なようですね。

ショー全体を見回して、最低限必要な大きさの基準がアメリカと日本では大きく違う事に気がつきました。T2の大きさでさえアメリカでは標準的なサイズなようです。日本ではなかなか出番の無いT2ですが、今回のショーでT2のサイズが決して大型ではない事が確認できました。これを機に再度T2の進化を進めて行こうと思いました。
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さて、肝心のT3ですが専用のスタンドが欲しいという声が寄せられています。デンバーでのデモの際は、T3の下に特殊なブロックを敷いて5インチ程持ち上げました。 これが予想以上の効果を発揮してくれました。床がアメリカのフカフカ絨毯仕様だったので更に効果が大きかったようです。素材や形状も含め現在開発中ですので、次回のイベントの際には皆様にお見せできる予定です。

また、幹事さんもショーレポートで書かれていますが、デンバーではT3から更に深い低音が聞こえてきました。標高1600mの乾いた空気のせいか、または120V電源のせいか解りません。あえて個人的な感想を言わせてもらうと、電源電圧120V、出力100W仕様のSD05が結構いい仕事したんじゃないか?と思っています。今回のショーの為に特別に作られた仕様ですので一般の方には縁の無いSD05ですが、新しい可能性を感じさせる音だと思います。120V仕様のSD05と聞いて興味津々の方も多いのではないでしょうか?特に100Wから50W,75Wに出力変更された方、一聴の価値が有ると思います。

049/大山
by Sd05club | 2007-10-30 00:08 | Sound Cafe

Rocky Mountain Audio Festival - 7

今回のオーディオフェティバルで、真に革新的な提案をしていたのは、サウンドデザイングーループで展示していた我々のブースと、4チャンネルの壮大な実験を行っていたKIMBERケーブルのブースだけでした。そこで使われていたSPは、KIMBERさんの壮大な夢の実現のために、依頼されて日本から持ち込んだ4本のSONYの新型SP・SS-AR1だったのです。その意味で、技術力と資本力を持つ日本のメーカーの家電ショーやAV関連だけではなく、本格的なオーディオ業界への復帰が叫ばれています。
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SD05は、SONY、三菱、東芝の最新の技術の集大成だからです。単にオーディオアンプの設計だけではなく、高周波技術、半導体設計技術、ソフトウェア技術の結晶です。その点で、SaundDesign社はガレージメーカーではありますが、日本のオーディオ技術力の象徴でも有るからです。大変な技術力の集合と莫大な開発費をつぎ込んだ「奇跡のアンプ」なのです。
それでなければ、発売一年半で150台ものSD05が売れるわけはないからです。この数字にも技術力の裏付けが証明されています。そして少しづつ世界にも浸透していくことでしょう。

会場で何人もの人に訊かれました、どうしてSONYから出品されないのかと。S-masterの技術もまだ正式にはアメリカ上陸を果たしていません。是非、その高い技術力をピュアオーディオの世界にも示していただきたいと思います。会場でSD05の技術について真空管アンプの設計者さん達とも、意見交換をいたしました。石田さんの正確で丁寧な技術説明に、それがいかに革新的か、またどのくらいの技術力を背景に作られたのかが解って貰えたようです。
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現在でも真にデジタルアンプといえるのは、SonyのDR-1(a),SD05とTACT(Lindorff)の二種類だけです。各々がその他のD級アナログアンプ特別するために、フルデジタルアンプまたはTrue Degital Amp.と呼んでいます。動作原理から行くと両方とも、アンプ(増幅器)ではなく、パワーダック(POWER DAC)と呼ばれる、スピーカーを直接駆動できるDAコンバーターなのです。信号は、音の劣化するボリュームや二度にも渡るDA/AD/DA/AD変換を経ることなく直接デジタル(数字)として、スピーカーを駆動する直前まで伝達されます。理論上も実際にももっとも正しく波形が伝わる仕組みになっています。

ブースを訪れた関係者が異口同音に言われていたのは、今まで聴いたことの音と、本格的なDAコンバーター、コンパクトなシャーシーに納められた必要最低限のプリアンプと、大型アンプさえ凌駕する駆動力を持ったパワーアンプの三台が一緒になってこのサイズと価格という驚きでした。パワーアンプをどこに隠しているのだと何人に言われたことでしょう!ショーの評論には、日本と同じように正式には紹介されないでしょうが、レポートには掲載されているようです。
by SD05club | 2007-10-28 19:19 | Sound Cafe

Rocky Mountain Audio Festival - 6

会場で石田さんに、どうしてSD05の音はこんなに遠くまで音の浸透性がいいのだろうと質問をしてみました。石田さんは、やはりNFBのない事で、部屋に溢れた自らの出した音をうち消さず、小さな波でも津波のようにエネルギーを持ったまま持続して音を出し続けるからと仰っていました。すなわち、ほとんどのNF(負帰還)アンプは、スピーカーからの起電力により、先頭段に部屋の反射波を返し、それをうち消すようにアンプが増幅する、音を出す波とうち消す波が少しの時間遅れで出ている、その為エネルギーをうち消されてしまい、生の楽器のように部屋の外まで溢れる音がしないのだと。開催期間中、生の演奏をしているのと同じ音がすると何人もの方々がブースをのぞきに来られた訳が納得できます。その意味で、まるでスピーカーを楽器に換える魔法の力を持っているようです。
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その次のブースに来られた方の質問は、何故こんな安価なSPケーブルを使っているのに、これほどの音場が出るのか、それに反射板もインシュレーターも何も使っていないのにとでした。もっとも、石田さんは試聴の後、音が集中する部屋の隅に、枕を置かれましたが。部屋の音響を調整したのはそれだけです。アメリカでも、ケーブルメーカーの力は、業界の中では大きく、様々なケーブルメーカーが存在しています。しかし、それらに頼らなくても済むなら、純粋なオーディオファン・音楽ファンは大変歓迎してくれました。
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MA RECORDINGSの純粋2チャンネルステレオの録音方式と共感して目の前に展開する音が聴けるからです。CDプレーヤーの質も問われることになります。すぐれた録音と正確に変換するトランスポート、余分な信号を加えないデジタルケーブルさえあれば、SD05から入力信号に忠実な(歪みの少ない)音がSPから再生されていきます。
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そして、毎回感じるのは、SD05の持っているクロストークの発生しない仕組みにあります。理論上も、レイアウト上も極めて少ない構成で、クロストークは実質上無いと言っても過言ではありません。それがもたらす効果は大きく、他では見られないほどSPの間に隙間無く音が定位していきます。またSPの外にも音が拡がり、大空間が出現するのです。アメリカではそのサウンドステージの再現性を重視します。その点も、何も音響的処理をしていないホテルの部屋の空間で、あれだけのステージが出ることが驚きだったようです。

また、進化し続ける「T3」にの、新しいネットワークの音を低音の再現性に進歩が見られました。二年前横浜のAVフェスタの会場で、皆さんが驚かれた深い静かな超低音が再現されてきたからです。もっとも低い帯域での「T2」と「T3」の差が大きな部屋での再現性にはやはり差が出ますが、「T3」に適正な大きさの部屋ならだいぶ縮まりました。ホテルの部屋で、サンサーンスの低い低音が響いてきたときは嬉しかったです。
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今回はMARECORDINGSのToddさんには、アメリカの展示会での適正なアドバイスを沢山いただきました。少しでも我々の再生音が、彼のCDの販促に繋がったのが嬉しかったです。Toddさんのレコーディングは、純粋な基本に忠実な二本のマイクだけによるステレオ録音です。マルチチャンネル録音では決してでない大空間が再現できます。Toddさんの卓越した耳と音楽把握力が彼の独特の音楽空間を生み出しているのでしょう。素晴らしい出会いになりました。彼を紹介していただいたSugarさんに改めて御礼を申し上げます。
by SD05club | 2007-10-26 09:59 | Sound Cafe

10ヶ月目の出来事


ファンクラブ関係者様、サウンドデザイン石田様、いつもお世話になっております、T.I/089です。

この度はアメリカでのご活躍の事、おめでとうございます。日本製オーディオ製品ファンの一人として勝手ながら大変誇りに感じました。

私のSD05—089は、まもなく誕生から10ヶ月を迎えます。この間ファンクラブの関係者の皆様、SD05オーナーの方々の多大なるご尽力のおかげで、30年間のオーディオ歴の中で一番充実した時間と成果を挙げることが出来ました。この場をかりてお礼を申し上げます。

それは購入直後の幹事さんの来訪に始まり、ファンクラブ製デジタルケーブル、カーボンブロックの導入、XA55ESとの出会い、レコードコンサートへの参加、那須で行われたファンクラブの集いでのオーナーの皆様との出会い、PSD社の訪問、オーナー様宅でのOff会、高音質CD体験、そして100Wから75Wへの出力変更など、様々な機器や皆様との出会いにより、素晴らしい音楽生活を手に入れることが出来ました。

この結果、、音の変化を楽しむオーディオから、音楽を聴くためのオーディオになったようです。その一番の変化は、なんといってもCDを安心して購入できるようになったことです。それ以前は決まったCDばかりを聴いて、あれこれケーブルやアクセサリー交換をしていたのですが、どこに問題が発生しているのかがわからなくなり、音楽を楽しめなくなっていたからです。

そして、今回10ヶ月目を迎えた、しかも私の誕生日に、もうひとつ音楽再生を楽しめる機器を加えることが出来ました。それは、CDP−MS1改です。これによってXA55ESとの競演を果たすことが出来ました。

MS1の導入は、メンテナンスの点でやや不安が残る決断でしたが、一聴してそんなことはどこかに吹き飛びました。同じメカを使用するXA55ESとMS1ですが、見た目の大きな違いどおり、大きく異なるステージを演出してくれます。その様子は、最近、私のシステムで音楽をよく聴くようになった、かみさんの言葉から引用します。

Jazzの女性ボーカルは、ゆったりと包みこむような感じで聴けるXA55ESのほうがいいな。オペラやシンフォニーは、大きなホールの感じが伝わってくる感じのMS1のほうがいいと思うという感想です。

オーディオにはもちろん興味がないかみさんですが、音楽では少々ピアノを引いたり、和太鼓をたたいている点では、私より普段から音楽に接しているので、生の音は理解できているのではないかと思います。そんなかみさんも、このSD05を中心としたシステムになってからよくCDを聴くようになりました。それが何よりもうれしい現実です。ただ、機器の価格にはいつも首をかしげてはいますが(笑)

今回のトラポの追加により、、様々な音楽ジャンルの壁を越えて、音楽を楽しんでいくことが出来そうです。10ヶ月たっても、まだまだ加速する089です。そして、もっと多くの音楽ファンんに通用するようなシステムを目指して頑張ります。
by SD05club | 2007-10-22 17:57 | Sound Cafe

Rocky Mountain Audio Festival - 5

同じホテルに泊まっていると、何をするにも便利です。石田さんはショーは九時から始まるのでその前に朝八時過ぎに、アンプの火入れをして小さな音で鳴らしてSPとアンプ類のウオーミングアップをされていました。丁度真下の一階下の部屋からブースのあるフロアーに階段を使って上がっていくと階段の扉を開けたところで、50メートルぐらい離れているのに、馴染みの曲が静かに響いています。ブースの扉は閉まっているのに、隙間から静まりかえった廊下に浸透しているのです。
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ブースの中に入るとボリュームは小さく10時前辺りで鳴っていても、ゆったりと聞こえてきます。二年前の横浜のAVフェスタでも、大きな部屋の外の廊下のコーナーを曲がるところまで、深いオルガンの低音が鳴り響いていました。これは、普通のアンプでは考えられない現象です。その時の、SPは24HZまで鳴る「T2」でした。今回は、一回り小さい「T3」です。それでも、深い静かな低音が廊下の隅々まで浸透していたのです。ボンボン言う低音は、幾らでもあります。しかし、本当の楽器のように音が浸透していく例は、オーディオでは余り聴けないのです。
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最初の日、まだ正式にはショーが始まっていないとき、廊下を通った関係者が生のチェロを鳴らしているのかと訝り、中に入ってこられました。そして、目の前の小さなSPから出ているのを確認して、本当に驚いていました。ショーの関係者が今まで聴いたことの無い音がしていたからです。そして、高価なケーブルもアクセサリーも何も使わず、ただ、テーブルの上に無造作に置かれたCDプレーヤーと一本の細いデジタルケーブル、付属のACケーブル、メーター1000円もしない普通のSPケーブルでこのような音が軽々と出ているのに本当にビックリしたのです。
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その後、その方が関係者を連れて何回か来られました。その友人達もまたと言うように。翌日にも同じような光景が見られました。必ず仲間達を引き連れて何回も訪れるのです。その度に、訊かれる質問は、このプリアンプに繋がれたメインアンプはどこに隠しているのだと言うことです。その度にケーブルの接続を確認させて、全てこのアルミの小さな箱だけで鳴っているのを確認して貰いました。
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DACとプリとメインが一緒の小さなアルミニウムの箱です。写真関係の人は、隣のSONYのマークの入ったMS-1を見たことがありません。とてもクールなデザインで、いまでも新製品として通用すると言ってくれました。また、10年前の製品にデジタルイコライザーを搭載しているのに信じられないという言っていました。何故、これをSONYはアメリカで販売しなかったのかと訝ってもいました。発表されていたらデザインの流れが変わっていたとも言われました。
石田さんに伝えると、大きく頷かれて、黙っておられました。
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今回のRocky Mountain Audio Festival はCESが、余りにもAVやマルチチャンネルオーディオに行ってしまったので、純粋なオーディオだけでの開催を行っています。その為、いわゆるガレージメーカーも沢山集まり、自分の製品を見せ合って喜ぶ、お祭り的な要素が沢山あります。営利主義的ではないところが人々の共感を呼び、300社以上の出品者が世界中から集まってくるのでしょう。展示の時間の合間を縫っていろいろなブースの展示を見て、聴いてきました。次回から少しづつ他の出品者の写真を掲載するつもりです。お楽しみに。
by SD05club | 2007-10-19 13:58 | Sound Cafe

(番外編)つかの間の Denver 観光

展示会前日、午前中で会場の準備を終えた一行は、最初で最後の観光に街に出かけました。会場のあるテックセンターは、デンバーの南の郊外にあります。ウィークデイは人がいるようですが、週末の朝は人っ子一人いません。
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テックセンターは二本の高速道路の交差するところにあり鉄道もあって交通の便はいいようです。しかし何だかガラガラで朝夕のラッシュ以外はエリアにはほとんど車も走っていません。
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高速道路を山の方向に向かうと、市内の上の空には青空と地上との間に、どんよりと黒いスモッグが被さっています。コロラドのきれいな空気を汚しているのは、やはり車の排気ガスのようですね。
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取りあえずレッドロックという観光スポットに向かったのですが、高速の出口で一本、道を間違えて進んでいくとなんと偶然にもCoorsのビール工場の前に出ました。
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これはもっけの幸いと一行はすぐにビール工場見学ツアーに行きました。運転手役の大山さん兄弟は一滴も飲まれないので、残りの飲み助は安心して見学できるからです。
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工場を40分ぐらいかけての見学が終わると待望の試飲です。腕に巻かれた紙の輪に三回まで飲めるパンチを入れて始まりました。
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結局、二時間近く掛けてゆっくりと工場見学をを掛け、それぞれのビールの違いを味わいました。
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工場の駐車場でのT.Uさんの背景にある山は、いかにも西部劇に出てくるような山ですね。駐車場のおばんさんに今度は道をしっかり訊いて当初の目的地のレッドロックに向かいました。
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空は開くまでも晴れ、秋の日差しが少しきついぐらいでした。
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赤い岩をくり抜いて野外演奏会場があります。
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それから、市内観光に出かけました。
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日曜から始まるCoors球場を見て、市内の16番ストリートの無公害バスに乗りました。これは無料のバスです。
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次の日の夜に土地勘をつけた我々は、クワーズ球場そばのステーキ屋さんを予約して出かけました。ブースに来たデンバーの人に教わった場所です。
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例によってとても食べきれない量のステーキに皆さん挑戦しました。これが16オンス(450g)のNYステーキ
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こちらが、何と24オンス(680g)もあるTボーンステーキ!
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石田さんの選ばれた一番少ないのステーキでも8オンス(230g)ありました。
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そして、こちらがホテルのそばのレストランの朝食です。
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後ろのメニューを見てください。朝からどうやってこれだけの量を食べられるのでしょうか!?

(今回の一連の写真撮影はT.Uさんにお願いしています)
by SD05club | 2007-10-18 07:27 | Sound Cafe

Rocky Mountain Audio Festival - 4

今回のフェスティバルには準備の日から入れると丸4日間、石田さんと行動を共に出来て大変楽しかったです。一緒に出品したPSDの大山さんと社長のお兄さん、そしていつもファンクラブの催しでもお手伝いいただいているT.U/099さんも自費でデンバーまで参加いただきました。大学院で会計の勉強をされているT.U/099さんは、英語の授業も沢山あるので、コロラド訛りの早口のヒアリングにも堪能で、会場でも大いに助けられました。改めてお礼を申し上げます。
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      タッドさんと84歳になられるドクターのお父上
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そして、何よりもMA RECORDINGSのタッドさんの顔の広さにもビックリです。第一日目の午前中は、関係者だけの内覧会みたいな感じで、プレス関係と評論家が訪れていました。朝からひっきりなしに沢山の人がブースに顔を出し、デモ用に使われるのでしょうか、MA RECORDINGSのCDを大量に購入していきます。
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その時に、CDを演奏している「T3」から流れる音にみな釘付けになってしまうのです。そして必ず後から仲間やお客さんを引っ張って訪れてくれます。彼らのその驚きの中には、CDプレーヤーとアルミの四角い箱とSPの三点だけ、SPケーブルも、デジタルケーブルも全くふつうのケーブル、ACケーブルも通常のもので、こんなにステージが出るのなら、何故高価なケーブルに出費しなければいけないのか!という思いが顔に現れ、質問が沢山来ました。
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NFBの影響から逃れて、S/N比がいいアンプだからと石田さんは答えられています。演奏しているCDプレーヤーを止めて、ボリュームをいっぱいに上げます。でも、全く何の音もしません。デジタル信号が入らないときは、無音なのです。その、圧倒的なS/N比を前にすると、サウンドステージが出現するわけを理解し始めます。
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オーディオファンには、二通りあると石田さんは仰有います。一つはオーディオで何かを変えることで進歩していくのを楽しんでいるファンと、いい音で音楽を聴くためにオーディオも向上されている方です。何かを変えたら音が変わる。この当たり前のことが、よりよい音を求めて取り替えの需要が発生します。このエネルギーは消費を生み、沈滞していたオーディオ業界に活を入れてきました。今回も、どこのブースでもケーブルやアクセサリーにも力を入れていました。でもそれが常識になってしまった業界だからこそ、メーター10ドルもしないケーブルを使って、深々とした音楽を聴かせる我々のブースが大きなインパクトを与えたようです。
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そして、SD05はオーディオに音楽を求める人達のためにあります。ハイエンドの人達とは違いオーディオ自身が目的ではありません。音楽を聴く道具としてのオーディオを使いたい方達です。マルチチャンネルではなく、シンプルな2チャンネルのステレオが再現できれば、どれ程の音楽が流れはじめるのでしょう。今回、デンバーの人達が見せてくれた驚きと関心の深さに、石田さんも我々もとても安心しました。
by SD05club | 2007-10-18 01:36 | Sound Cafe

Rocky Mountain Audio Festival - 3

標高1マイル(1600m)にあるデンバーの秋は一足早く訪れるようです。緯度から言うと北緯38度ぐらいなので盛岡辺りになるのでしょうか?東京よりは2ヶ月近く速く秋が近づいています。
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デンバーの南の郊外に作られたテックセンターは、日本で言えば幕張か筑波学園都市のような感じです。大きなホテルも点在してそれぞれでも様々なイベントを開催しています。第7回目を向かえたRocky Mountain Audio Festivalも年々その規模を拡大して、今年は、参加企業が300社・140のブースで行われています。
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ホテルの本館とタワーと呼ばれる別館の二つに分かれ、その間のコンベンションセンターで、催し物や部屋には入らない展示スペースも設けられています。レコードやCD、部品などの販売コーナーも有りました。
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MA RECORDINGSもいつもはその中で販売するのですが、今回は個室を借りて、SD05とPSD社のSPで、CDを聴いていただき実演販売を行ったわけです。
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石田さんの改造された、MS-1と120V/100W仕様のSD05は、コンパクトで訪れた人達にこれだけで良いのかと言わせるほどインパクト与えました。
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そこには、高価なケーブルも、ラックも何もなく、置くだけでこれだけのサウンドステージが出ることが、衝撃を与えていました。一度訪れた人は必ず友人を連れて戻ってこられます。地元の大学の学部長さんが、何回も訪れて聞き入っていたのが印象的でした。

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狭いブースに体の大きなアメリカ人がはいると一杯になります。
by SD05club | 2007-10-16 23:33 | Sound Cafe

Rocky Mountain Audio Festival - 2

第一日目は、お昼からの開催でした。ウィークデイということもあり、訪れるお客様は、評論家や出品者が大半です。タッドさんの無伴奏チェロをかけていたら、廊下を通る人が本物のチェロが鳴っているのかと入ってきました。
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SPから再生している音だと知って、そのまま座り込んでしまいました。こんな浸透性のある音は聴いたことがないと驚いていたのが最初のお客様でした。その後、専門誌のライターが何人か訪れ初めて聴く音に皆感心していました。
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サウンドステージの出方が全く違うと持参のサヴァールのCDを取り出されて聴ていました。さすがに専門家の感想は的を得ておりSD05のユニークな特徴を言い当ててくれました。

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部屋の大きさは20畳前後です。柔らかいカーペットの影響を避けるためとアメリカ人の背の高さを考慮して煉瓦のスタンドの上に載せてあります。音離れが一段とクリアーになりました。
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開場になるとあっという間にお客様が溢れます。タッドさんのCDの音がそのままSPから聴けるわけですから、一人で何枚も購入されている方が多くいました。
by SD05club | 2007-10-13 23:53 | Sound Cafe

Rocky Mountain Audio Festival - 1

石田さんのブログでもお知らせしたとおり、ロッキーズの活躍で全米中の注目を浴びているコロラド州の首都デンバーで開かれる、Rocky Mountain Audio Festivalに来ています。オーディオショーの開かれるテックセンターは、教育機関や研究所が集まるデンバーのハイテクの中心的役割を担っています。名だたるオーディオメーカーも参加して盛大に行われています。
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アメリカで開かれるオーディオショーは、ホテルで開催され、ホテルの部屋をリスニングルームに見立てて各自ブースをセッティングして行われています。今回はMA RECORDINGSのToddさんのお勧めで、MAの高音質なCDの再生用にSD05とネットワークをより大型にしたPSD「T3」と共に、コロラドの乾いた、高原の中でどのような音を響かせるのか楽しみです
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石田さんは、今回の出品用に120V仕様のSD05/100Wを準備されました。電源部が違う120V仕様のSD05は、100V仕様とはひと味違う音がするようです。
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沢山並べられたMA RECORDINGSのCD。これでも三分の一ぐらいです。
by SD05club | 2007-10-12 20:05 | Sound Cafe