![]() THE NOCTURNES 変ロ短調 作品9の1 1965年録音 RCA RCCD106 このレコードは1965年にイタリアのRCAスタジオで収録されたものです。録音機は76センチ3トラックです。CDはオリジナルテープから直接デジタルにマスタリングされています。ルービンシュタインは録音に大変熱心で、この録音に際してもモニタルームで自分の演奏がレコードになったときの聴こえ方を確かめながら七回も演奏の仕方を変え収録されたものです。 ![]() ベルリンフィルハーモニー管弦楽団 ジェイムズ・レヴァイン (サイモン・プレストog.) GRAMMOPHON UCCG-4125 1986年録音 この曲はオーディオ的にもパイプオルガンの低音に乗った弦楽器の響きが素晴らしいものです。ジェームス・レバインは1980年頃から病気がちのカラヤンの変わりにベルリンフィルを指揮していたようです。CDの実現化に熱心だったカラヤンの影響かレバインも丁寧な録音が多いと思います。 ![]() ウイーンフィルハーモニー管弦楽団 ヘルベルト・フォン・カラヤン EMI TOCE-11394 1979年録音 この頃のカラヤンは多くの歌劇を録音しています。このCDは東芝EMIのデジタル技術でリマスタリングされたものです。音質的には不満な面もありますが,歌劇の舞台の奥行き感や音楽そのものは生よりも楽しめる部分が多くレコードならではと思います。 ![]() バイエルン国立管弦楽団 カルロス・クライバー GRAMMOPHON POCG-30149/50 1976年録音 同じくヴェルディの椿姫ですがグラモフォンのものです。最近のグラモフォンはバランスの良いCDを数多く出していると思います。カルロス・クライバーは工業大学で科学を学んでいたせいか??緻密で完璧な演奏をすると言われています。音楽家になってからは歌劇場の指揮者としての活躍が永かったようです。 ![]() ウイーン・フィルハーモニー管弦楽団 ズービン・メータ GRAMMOPHON UCCG-1342/3 2007録音 最後は2007ニューイヤーコンサートからこれもグラモフォンでした。ラデッキー行進曲は解説の必要もありませんね!昔は指揮者が合図をしたら手拍子だったと思います、最近は手拍子しっぱなしです。
by SD05club
| 2007-04-17 11:06
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