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はじめまして

ファンクラブの皆様始めまして。T.M/131です。このたびSD05を自宅で試聴し導入を決めました。

オーディオは約30年ほど前に少し凝っていました。あまりに忙しい毎日で「オーディオ」と言う言葉すら忘れていましたが、常に生の音楽に接している職業ではありました。

数年前からその仕事の関係で自宅でCDを長時間聴かなければならない事態が増えてきたので「オーディオか。懐かしい言葉だ」と思いつつオーディオショップに飛び込みで一式購入したのがちょうど2年前でした。しかしセッティングのノウハウも知識もなく購入したためか音が困った状態のままオーディオの小物ばかりが増えていきました。仕事で聞く音はCDに入っている全部の音がリアルにそしてセパレートに聞こえないと疲れます。その疲れを加速させたのがその困った状態のオーディオでした。

ところが先日あるオーディオショップの薦めるデジタルアンプが目に止まりメールで詳細を問い合わせたのです。するとそのショップでは私のメール(たぶんオーディオ的には意味不明な文章)だけで問題点をよく把握してくださり、セッティングのアドバイスまでしていただけました。私にとってとても助けになる貴重なアドバイスでしたのでその人が薦めているアンプなら安心と思い、続けてアンプ購入希望のメールを出したのですが「試聴してから購入して欲しい」とおっしゃいます。(実はこの時買おうとしたアンプはSD05ではありませんでした。)

ならばついでにと数種類の機器を自宅で試聴する事に決めて試聴機を送ってもらいました。数日後大きな段ボールが4つも届きましたがその中の一つがSD05だったのです。急に機材が増えてセッティングにも一苦労でしたがまずはアナログ接続で試聴開始です。

最初お目当てだったデジタルアンプから。ファーストインプレッションは「評判通りのアンプだ、音の切れがいい、濃密な音だ」続いてSD05「同じデジタルアンプでもこんなに違うのか。作り手の目指すものが違っているのかもしれない」新製品のDAC他も送っていただいたので試聴の組み合わせは多岐に渡りました。

着々と試聴は進んでゆき自分の中で感想も増えていきます。試聴3日目「ついに」SD05のデジタル接続の順番が来ました。「ついに」とは後から思った事でこの時はそんな感情はみじんもありません。そして「ついに」その音が再生されます。その瞬間衝撃が走りました。なんだこの音は!オーケストラの一人一人の感情までわかるほどの音に初めて出会った瞬間でした。2日間順調に進んできた試聴がここでパッタリ止まってしまった、理由は言うまでもなくこの音をもっと聴いていたかったから。試聴を忘れこの音に聴き入っている自分を戒めてテストを再開できたのは翌日の午後になってからでした。

リアリティーとは何か。試聴した他のすばらしいアンプもDACもとてもリアルに実在感がありました。だがデジタル接続したSD05とは何か少しだけだが本質的に違う。この違いはなんだろうと考えさせられました。例えばタムタムの音が必要以上に魅力的になっていたりスネアのリムショットが実物以上に深みのある音になっていたり聞いた事がないほど美声の歌手がそこにいたりするのは私には不自然です。

SD05はさらっと本来の音に最も近い音を再現してくれていました。日頃から楽器の生の音に多く接している私にとってこのSD05の素のリアル感が本物の音に最も近いものだったのです。

そして今、送られて来たばかりのSD05はすでに本領を発揮しはじめています。エソテリックのCDプレーヤー中級機をトランスポートとしてデジタルケーブルで接続していますが、なかなかのパフォーマンスです。ファンクラブ推奨のXA1200ESの結果がよければ購入も検討したいと思います。デジタルケーブルの違いでがらっと変わる事もすでに体験済み。XA1200改やケーブルの貸し出しは可能でしょうか?

ショップの適切なアドバイスと今回の試聴機の中にSD05を入れた偶然に感謝しつつ、このようなアンプを開発し製作している石田様には敬意を込めてお礼を申し上げたいと思います。

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T.M/131号さん、お便りありがとうございます。ショップの適切なアドバイスのご様子が伝わります。偶然、SD05に出会われたのですね。音楽をお仕事にされているご様子、日頃から楽器の音に接しておられる方との出会いは双方に大変幸運な出会いでしたね。
by SD05club | 2007-08-07 05:04 | 私のSD05
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