ファンクラブ関係者様、サウンドデザイン石田様、いつもお世話になっております、T.I/089です。 この度はアメリカでのご活躍の事、おめでとうございます。日本製オーディオ製品ファンの一人として勝手ながら大変誇りに感じました。 私のSD05—089は、まもなく誕生から10ヶ月を迎えます。この間ファンクラブの関係者の皆様、SD05オーナーの方々の多大なるご尽力のおかげで、30年間のオーディオ歴の中で一番充実した時間と成果を挙げることが出来ました。この場をかりてお礼を申し上げます。 それは購入直後の幹事さんの来訪に始まり、ファンクラブ製デジタルケーブル、カーボンブロックの導入、XA55ESとの出会い、レコードコンサートへの参加、那須で行われたファンクラブの集いでのオーナーの皆様との出会い、PSD社の訪問、オーナー様宅でのOff会、高音質CD体験、そして100Wから75Wへの出力変更など、様々な機器や皆様との出会いにより、素晴らしい音楽生活を手に入れることが出来ました。 この結果、、音の変化を楽しむオーディオから、音楽を聴くためのオーディオになったようです。その一番の変化は、なんといってもCDを安心して購入できるようになったことです。それ以前は決まったCDばかりを聴いて、あれこれケーブルやアクセサリー交換をしていたのですが、どこに問題が発生しているのかがわからなくなり、音楽を楽しめなくなっていたからです。 そして、今回10ヶ月目を迎えた、しかも私の誕生日に、もうひとつ音楽再生を楽しめる機器を加えることが出来ました。それは、CDP−MS1改です。これによってXA55ESとの競演を果たすことが出来ました。 MS1の導入は、メンテナンスの点でやや不安が残る決断でしたが、一聴してそんなことはどこかに吹き飛びました。同じメカを使用するXA55ESとMS1ですが、見た目の大きな違いどおり、大きく異なるステージを演出してくれます。その様子は、最近、私のシステムで音楽をよく聴くようになった、かみさんの言葉から引用します。 Jazzの女性ボーカルは、ゆったりと包みこむような感じで聴けるXA55ESのほうがいいな。オペラやシンフォニーは、大きなホールの感じが伝わってくる感じのMS1のほうがいいと思うという感想です。 オーディオにはもちろん興味がないかみさんですが、音楽では少々ピアノを引いたり、和太鼓をたたいている点では、私より普段から音楽に接しているので、生の音は理解できているのではないかと思います。そんなかみさんも、このSD05を中心としたシステムになってからよくCDを聴くようになりました。それが何よりもうれしい現実です。ただ、機器の価格にはいつも首をかしげてはいますが(笑) 今回のトラポの追加により、、様々な音楽ジャンルの壁を越えて、音楽を楽しんでいくことが出来そうです。10ヶ月たっても、まだまだ加速する089です。そして、もっと多くの音楽ファンんに通用するようなシステムを目指して頑張ります。
by SD05club
| 2007-10-22 17:57
| Sound Cafe
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