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試聴機の感想

てる@神奈川です。お世話様です。
先日はSD05(75W)の試聴機を貸して頂きありがとうございました。遅くなってしまいましたが,感想を書かせて頂きます。
下記が現状のシステム構成です。価格を考えるとSD05とはアンバランスな組み合わせですね。

CDプレーヤ:Audio Analogue ROSSINI CDP
アンプ:ONKYO A-1E ver.1
スピーカー:chario Silverette 200

金曜の夜にSD05が到着し,当日はとりあえずセッティングのみで終了(ウッドブロックの上に載せただけなのですが)。操作感ですが,電源ボタンはもう少し手応えが欲しいです。A-1Eのようなトグルスイッチが好みです。ポリュームは,一瞬軽すぎるかと思いましたが良好です。筐体の仕上がりは大変良いです。筐体が熱を持たないのもありがたいです(上にぬいぐるみを置いても大丈夫?)。デジタル/アナログ接続ともに音が出ることを確認し,夜遅いこともあり,そのまま就寝。

翌日の朝を待って,お気に入りの“Jennifer Warnes”の“The Hunter”から聴き始めました。第一印象は,今までのアンプとあまり違いは感じられませんでした。なんとなく「優しい」感じでしょうか。嫌な音はしません。ただ,ドラムのアタックが鋭いことぐらいでしょうか。とりあえず,CDをかけっぱなしにして,まずはスピーカーの「調教(慣らし)」から開始です。

さて,夕方になって家事を済ませ,アナログ接続とデジタル接続の差を聴いてみることにしました。音場感はデジタル接続の方が上ですね。デジタル接続の方が外に広がる感じ,アナログ接続の方がこじんまりとした感じです。聴いた感じもデジタル接続の方が元気な感じがしました。夜も遅くなったので,今日はここまでとしました。

さて,日曜日になって,今晩にはSD05を返送しなければならないので,(家事はほっぽりだして)気合いを入れて試聴です。今日は同じく“Jennifer Warnes”の“Famous Blue Raincoat”を聴いてみました。最後のトラック"A Singer Must Die"で,メインボーカルの周り?後ろ?にコーラスが5人?6人?いるはずなのですが,誰が前後左右のどの辺りにいるか不明瞭で,コーラスの人達はふらふらしながら歌っているのかという感じです。

次は録音はあまり良くないが,お気に入りの"Angela Aki"の"Home"を選びました。やはり,CDに記録されているままが音となって出てきているようで,いい音にはなりませんね。
CDを次々と聴いていくと,スピーカーの「調教」が進んできたのか,音に奥行きが出てきました。後方にあった音がさらに奥に引っ込んだ感じです。ドラムのアタックも鋭くてイタいくらいです。とても,小箱のスピーカーが鳴っているとは思えない低音の量感です。

更に聞き込んでいくと,今まで,左右のスピーカーの間で鳴っていた音が,左右のスピーカーの外側にも音が広がろうとして,また,左右のスピーカーの間に収まってしまうような変な感じになってきました。未知の音経験に耳が追従していかないようです(耳から入ってくる情報を脳が処理しきれない?)。

そろそろ時間もなくなってきたので,"EGO-WRAPPIN'"の"SWING FOR JOY"を聴いてみました。4曲目の「官能漂流」は後半にいくに従って曲調も激しくなっていき,音も重なっていくのですが,音の洪水に耳がついてきません。それぞれの音が聞き分けられません。
最後にもう一度,“Jennifer Warnes”の"A Singer Must Die"を聴いてみました。やはり,コーラスの人達がどこにいるのかはっきりせず,がっかりしました。そもそも録音が悪くCDに情報が記録されていないのか?同じ曲を那須の試聴室で聴いたときも似たような感じだったので,部屋の影響でしょうか。

個人的な理由で週末しか試聴はできませんでしたが,2日間ではSD05の評価はできません。聴くうちにスピーカーの「調教(慣らし)」が進み,どんどん音が変化していきました。まだまだ,これからというときに時間切れとなりました。時間が許せば,1週間は聴いてみたいですね。
今までに購入したオーディオ装置と比べると,SD05の高額な価格に購入を躊躇していますが,預金通帳と相談して,家人の冷たい視線に耐え,SD05を手元においてみたいですね。SD05は「魔法の箱」ではなく,部屋の音までは改善してくれません。まずは部屋の音響環境の改善が必用と感じました。

以上,長文となりましたが,ありがとうございました。

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先日は、ご丁寧な感想をお送りいただきありがとうございました。お聞きになられる時間が二日間と言うことでしたので試聴期間が短く残念です。試聴は通常一週間単位です。SPが従来とはまったく違う動きをするために落ち着いてくるのに3日間ぐらい掛かるようです。SPの運動不足による筋肉痛でしょうか(笑)

お聴きの“Jennifer Warnes”の"A Singer Must Die"は我々もよく試聴に使います。コーラスでは多重マルチ録音の限界が見えてくるようです。その問題は、大変おおきな問題で、SD05を愛用されている人達の中ではよく知られています。

月並みな言い方ですが、良い音楽は良く、それなりの演奏(録音)はそれなりに聞こえるのがSD05の特徴です。魔法の鏡ではありません。特に90年代以降のPOPS系は、スタジオでのデジタル加工が、コンポやヘッドフォンで強調されるような音づくりになっています。でもいい演奏も・録音も沢山あります。それを探すのも楽しみですね。

ファンクラブでは、試聴機の貸し出しを行っております。期間は機器が到着後一週間です。ご自宅の装置で、SD05の音をお楽しみ下さい。
by SD05club | 2007-07-26 05:42

レコードコンサートに参加された皆様へ

PSD大山/049です。

14日に行われたレコードコンサートでは当社の新製品T3とSD05の組み合わせで色々なCDを聴いて頂きました。おかげさまで様々な感想や意見が電話やメールで寄せられています。ご連絡頂いた皆様、ありがとうございました。

幹事さんから「もっと詳しくスピーカーの特徴や技術的な部分を解説したら・・」と言われましたが、人前でお話しする事が苦手なもので、石田さんのような流暢な解説はなかなか出来ませんでした。お許し下さい。

「CDPの置場所で音が変わるのはナゼ?」というような質問を突然されてサラッと答えてしまう石田さんや、数々の解りやすい実験で楽しませてくれた幹事さん、非常にディープな解説でJAZZを聴かせてくれたSugarさんなどなど皆さん、場馴れされているというか、さすがですね。今回はこの場をお借りして、当社に寄せられている中で一番多い質問に答えさせて頂きたいと思います。
レコードコンサートに参加された皆様へ_b0098901_15511679.jpg

自分でも意外でしたが、質問のほとんどが「仕上げ・外装」に関する事です。会場でお配りしたカタログではちょっと解り難かったようです。ここでもう一度、仕上げに関してお知らせ致します。

カタログには「T2,T3とも受注生産により、下の4種(シカモア・ハードメープル・バーズアイメープル・アメリカンチェリー)から、突き板の素材をお選びいただけます。リスニングルームのフロア材や壁材に合わせ、希望の樹種をご指定ください。」と書いて有ります。
ここで言う突き板での仕上げ箇所はエンクロージャー全体ではなく、バッフルのみです。後ろのキャビネット部分は基本的にメープルの突き板仕上げです。

理由は2つ有ります。
一つ目は、この4種の突き板は大変貴重な材で、美しい木目の所を確保するのが難しい事。
二つ目は、キャビネット部分を黒にしてバッフルの美しさを際立たせる。という理由からです。
しかしながら会場では「後ろの部分も白木仕上げの方が良い」という意見を複数の方から頂きました。そこで特注として後ろのキャビネット部分も白木仕上げを選べるようにしました。

またカタログでは突き板と色の関係が曖昧でした。アメリカンチェリー以外は全て白木です。
会場でお聴かせしたT3は、シカモアを茶で着色し仕上げたものです。(カタログモデル)
着色しなければバーズアイと同じ白木での仕上げも可能です。
レコードコンサートに参加された皆様へ_b0098901_15524080.jpg

ステージ左に置いてあったT3は,バッフルをバーズアイメープルで、キャビネット部分をハードメープルで仕上げています。そのままクリアーで塗装すると、ほぼ見て頂いたままの色で仕上がります。また、バーズアイでもハードメープルでもシカモアのように着色すれば好みの色にする事が出来ます。アメリカンチェリーは突き板自体が茶色なので、クリアーで仕上げても茶色に仕上がります。

流れとしては、最初にバッフルに貼る突き板を選んで頂きます。突き板を選ぶという事は木目を選ぶという事です。次にバッフルの色を指定して頂き、同時にキャビネット部分の色も選ぶ(黒or指定色)となります。特殊な指定色がある場合は色見本を提出して頂ければ対応可能です。
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突き板の特徴やその貴重性、カタログに載せていない突き板など、説明したい内容はまだまだ有りますが、今回は基本的な事だけお知らせしておきます。詳しいお話は試聴の際にでもゆっくりと説明したいと思います。

リスニングルームで鳴っているT3をぜひ皆様に聴いて頂きたいと思っています。当社試聴室までお越し下さい。お待ちしております。

 PSD大山/049
by Sd05club | 2007-04-19 16:07

ファンクラブ開設にあたって(再掲載)

SD05の早くからのお客様達が幹事になられてSound Design Fan Club を開設されました。このコーナーに対する期待と想いを書いてみました。

『自分の知らないことを知っている人が先生』 私の好きな言葉です。
技術屋としての人生40年を支えた言葉でもあります。
世の中には年齢や経験、分野を超えて達人が大勢いらっしゃるようです。
『知らなかったのは自分だけ』が結構多いのかもしれません。

私は長年オーディオ機器の作り手として、大手メーカーで開発や設計に携わってきました。
これまでは開発、設計、そして新製品を発売し、また次の開発に進むということの繰り返しでした。世の中に送り出した製品が、どのような方にどのように使われているのかということ。
そしてユーザーの皆さんが、どのように音楽を楽しんでいるのかということを知ることが少なかったのです。

自分としては出来る限り試聴会や説明会などに出向いて、オーディオを語ってきたつもりでした。しかし、それではまったく不十分だったようです。

極小ではありますが自分のブランドを立ち上げた現在は、これまでになかった貴重な経験をさせていただいております。
その一つとして、オーディオ機器の使い手の声が聴こえてきたことが挙げられます。
そしてSD05のお客様を通じて、各人各様の使い方楽しみ方があることを知り、感心しきりの最近です。使いこなしに当たって、作り手としては考えてもいなかったようなことに出会うこともしばしばです。開発・設計者としては大変興味深く、大きな刺激を受けています。

『SD05を使うとオーディオ的にやることがなくなりそうだ』とおっしゃる方もいらっしゃいますが、デジタルオーディオは始まったばかりだとも言えます。まだまだ判らないことも多く、やることもたくさんあります。サウンドデザインは、微力ながらこれからも作り手としてオーディオ音楽を考えてまいります。そのためにも使い手としての皆様の経験や考えをお聞かせ頂ければ、これ以上のことはありません。

このコーナーが、SD05をお使いの方々のオーディオ音楽の楽しみの幅を広げ、さらなる充実への手がかりとなるよう期待しております。そして日頃からオーディオに熱心に取り組んでおられる多くのオーディオ音楽ファンの方々へ、最良のメッセージとなることでしょう。開発設計を行う一技術者として、そしてオーディオをこよなく愛する一人の音楽ファンとして、今後を楽しみにしております。


有限会社 サウンドデザイン
代表  石田 正臣
by SD05CLUB | 2007-03-10 10:16

SD05到着しました

サウンドデザインの石田さま

熊本のH.Kです。この度は大変素晴らしいアンプFoB-SD05/074をお届けいただき大変感激しております。
B&Wのシグネイチャー805とJBLの2WAYスピーカーを使っております。805はまだまだ詰めていかねばと思っていますが、これまでマルチでもやったりしましたが、良く鳴らずに諦めていたJBLの2WAY(38cm2226Hとホーン2352にドライバー2447Jをリニアテクノロジーのネットワーク2X05(500Hzクロス)でならしています)が、SD05とCDP−X5000で信じられないくらいに素晴らしい音楽を再生し出しております。

JAZZはもちろん、クラシックもコンサート会場のような再生音です。これまでオーディオで音楽を聞いてきたのだろうかと思うくらいこのSD05とCDP−X5000で、まさにライブと思えるくらいの音楽鑑賞が出来ています。イムジチの四季を再生するとおおーっていう音楽が鳴り出しました。ゲーリーカーのコントラバスとピアノと二重奏を掛けると実物大のコントラバスが胴震いしながら凄い演奏を実演してくれます。このスピーカーでこんな再生をするとは思いませんでした。カンターテ・ドミノのCDもパイプオルガンがボリュウムを大きくしてもちっともやかましくないです。そしてコーラスの響きが教会のような響きに満たされとても感動しました。

これまで見向きもしなかった、息子や妻が部屋に来てながーく聞いています。初めてクラシック音楽の素晴らしさが解ったと言っています。これからは部屋を片づけ、空間を増やし、スピーカーのセッティングをやり直して、ゆっくり良い音楽を鑑賞していきたいと思っています。

とりとめのない文章になってしまい済みませんが、とりあえずお礼とご報告までと思いメールをいたしました。本当に素晴らしいアンプありがとうございました。 H.K/074
by SD05club | 2006-11-11 14:57

SD05届きました

石田様 
無事にSD05が届きました。箱を開封しながら思いました。この小さいアンプが、あのコンサートホールを揺るがすようにならしたなんてとても信じがたい思いです。
私のCDプレーヤーは、前から使っているマランツです。光端子も付いていますが、古いせいかいまいち音がはっきりしませんんで、現在はアナログ出力を使ってならしています。友人に石田さんに改造していただくCDプレーヤーを探して貰っているところです。
それでも、音は全く違います。静かになり余分な音がしません。

レコードの再生にラックスの真空管プリを繋いでみました。真空管特有の暖かい音が、SD05を通してもします。嬉しくなりました。それでも音はすっきりとして今まで見たいな、高音がきつく低音がお団子状態とは全く違う音に感激しています。この場合は、SD05はパワーアンプの役割をしているのですね。パワーアンプが変わっただけで、全く違う世界になったのが本当に不思議です。ありがとうございました。まずはお礼まで。SK/077
by sd05club | 2006-10-30 11:20

一ヶ月のご無沙汰です

石田様    
Y.S/057です。イベントが好評のようで、益々忙しくなるのではとお察しします。

送っていただいたSD05/057号機を一ヶ月程聴き込みましたので、感想等をと思いメール致しました。文章を書くのは苦手な方ですので読みにくいとは思いますが、しばしお付き合いお願いします。

まず、最初の電源投入で一聴して那須で聴いた音の濃いめの音がしました。スピーカーが違うのに同じ傾向の音、この音こそSD05の音なんだと感じました。次にいろんな方が言われているサウンドステージの広さ、これもサラウンドアンプと思えるほどで、それでいて定位もしっかりしている。その為か音像は大きく感じました。

当初、高域が大人しく物足りなさを感じておりましたが、最近はエージングが進んだのか慣れたのか気になりません。アンプを替えても大きな差は感じなかったのでエージングかと思っています。

石田様がトランスポーターを薦めておられましたので、最近中古ですが導入してみましたところ、静寂性がまたワンランク上がったように感じます。それまでは、手持ちのCDPを色々と繋いでおりましたが、その中ではSONY CDP-557ESDが一番良かったように感じます。デジタル信号なのに送り出し側が違うと出てくる音も違う事を実体験した一月でもありました。

先日、久しぶりに所有のセパレートアンプに変えて聴いてみましたが、いかにもオーディオって音がします。前のアンプは処分を考えてのSD05購入でしたが、出てくる音の方向性が違うので、あらためて聴き直すと悪くないので迷ってします。
SONY CDPで気になった事があるのですが、開発に携わった機種でもありませんしご存じでしたらお教え願えればと思います。私の記憶ではSONYでは古くから外部D/Aコンバータを発売していたと思いますが、所有のCDP-557ESDにもその為かアナ/デジ出力セレクタがあります。このSWをデジタルにした場合、D/A変換への信号を遮断するのでしょうか?D/A変換後の出力を遮断するのでしょうか?D/A前でればトランスポータ化MS1改のような効果が得られるものでしょうか?

Y.S様

サウンドデザインの石田です。メールありがとうございます。
SD05で楽しまれているご様子で何よりです。お尋ねのCDP557ESDの件ですが1987年発売のモデルです。デジタルアウトは1984年より上級機から装備されるようになりました。
リアパネルのデジタル/アナログのスイッチはアナログへの影響を考えデジタル出力のみオンオフするものだったと記憶しています。
またこの頃はマルチビットDACですので現在の1ビット方式とはマスタークロックなどの周波数や位置など方式が大分ことなります。マスタークロック周波数が低いのでメカさえしっかりしていれば質の良いデジタルアウトが得られると思いますがMS1改造と比べてどうかは不明です。

よろしくお願いいたします。
by SD05club | 2006-10-11 12:09

2006/4/5  今春最初のお客様

今年初めてのお客様がおいでになりました。
暖かくてほっとしました。
以下いただいたメールです。

先週末は大変お世話になりました。

もっともっとお話しをしてお聞きしたいこともあったのですが、家族には今回はあくまで保養所での家族サービスが第一目的、と言っていたので、口が裂けても本当の目的はSD05を聴くことと石田さんとお話しすることだとは言えません(笑)

とは言え、何かとSD05の話をしていたので、ヨメさんにはしっかりバレていましたが。。。

リスニングルームで聴かせていただいた音は本当に素晴らしかったです。分解能というか圧倒的な情報量が『音』を聴くためだけにあるのではなく、CDに入っている『音楽』を楽しく豊かに
聴かせていて、さらにその音楽が本当にのびのびと演奏されることに感動いたしました。これほど正確な音場でありながら明るく伸びやかな音は体験したことがありません。大体どちらかに
エクスキューズがありますから。

DR1との違いが興味のひとつであったのですが、音の開放感と鮮度、全帯域の自然な鳴り方にそんなことはどうでもよくなりました。比べた場合、私の好みは間違いなくSD05の方でした。

オーディオマニアも音楽マニアも双方が大満足という音ではないでしょうか。

石田さんとのお話も楽しく、知らないことをたくさん教えていただきました。特にSACDとクリーン電源のお話は、目から鱗で、特にクリーン電源は小容量できっちりした正弦波を作ってくれる装置を早速探し始めています。まあ、SD05が入ればしばらくそんなことも忘れてしまうでしょうけど(笑)

ハーフパワーも気になっていますが、私のスピーカー(EOS)だと100Wタイプがいいかなと思っています。家族が夜寝静まった時のボリューム位置は9時を下回りそうですが、昼間は11〜12時の位置になると思います。

SD05の音に本当にワクワクして、しばらく熱くなりそうです。またメールさせていただきます。
宜しくお願いいたします。H.S/033
by SD05club | 2006-08-01 12:04

2006/2/26  マイ柱さんより

以前ブログでご紹介した、愛知のマイ柱(専用柱上トランス)をお持ちのT.K様よりお便りがありました。T.K様は当初より決して音が良いとはいえないOPT(光)入力を強く希望されておられましたが、このお便りで理由が良くわかりました。
マイ柱をお持ちなほどこだわっていながら幅広いメディアで音楽を楽しんでおられるようです。
以下原文です。

有限会社サウンドデザイン 石田社長様

 こんにちは。
2月5日にSD05-26を受け取りました。BNC端子の変更(RCS、光)も含め、ありがとうございました。

 まず、貴社のSD05との出会いに至るまでの経緯をお話します。
91年にCDプレーヤー、エソテリックP10、D10を購入し、使用してきましたが、そろそろ最新型のD/Aコンバーターを購入して音質アップを図りたいと考えておりました。

しかし、エソテリックやアキュフェーズ等のD/Aコンバーターは、SACD対応もあって価格が高いし、また、ラックに入れるコンポの数が増えてしまう、という悩みがありました。
しかも、どんなにD/Aコンバーターの質がよくても、そこからの出力信号はアナログ。スピーカーに至るまでの経路は長く複雑で、音質への影響が大きいアナログボリュームを通ったり、接点も多いです。

 信号経路は短くしたい、接点を少なくしたい、さらにはラックのスペースファクターもよくしたい、そんな折、ソニーのTA-DR1aを知りました(恥ずかしながら、TA-DR1はその存在を知りませんでした)。また、同じ頃、ステレオサウンド誌のAVフェスタ2005の記事で貴社およびSD05のことも知りました。そして、05年12月、近くの都市でソニーのTA-DR1aのデモがあり、そのすばらしい音にびっくりしました。

正直申し上げて、ソニーの音響製品でクラシックをこれだけすばらしく再生できるとは想像も期待もしていませんでした。そして、エンジニアの方のお話しも聞かせていただき、その考え方や情熱に打たれました。

これはもうフルデジタルアンプしかない。しかし、貴社のSD-05かソニーのTA-DR1aか。決定的な違いはSACD対応と価格。でも自分はSACDソフトは数えるだけしかない。SACD対応は自分には不要、と割り切り、貴社のSD05をお願いした次第です。

次に、我が家のオーディオ装置や環境をお伝えします。

まず電源ですが、我が家は昨年、I電器さんにお願いして、我が家専用の柱上トランスを設置しています。また、新築(13年前ですが)当時からオーティオ専用コンセントを設置し、その後松下電工のホスピタルグレードコンセントに変更したり、ブレーカーをクライオ処理品に変えました。
 音響機器ですが、CDプレーヤーはエソテリックP10、チューナーはケンウッドKT880F、MDはティアックMD10、LDプレーヤーはパイオニアDVL919、DVDレコーダーはソニーのRDZ-D5、スピーカーは故長岡先生設計のD55です。
また、SD05とコンセントとの間はオヤイデのTUNAMI GPXを使用しています。(SD05以前はラックスマンのセレクター+故長岡先生設計のボリュームボックス+アキュフェーズP300V)

さて、音楽を聴いての感想です。

SD05が届いてから1か月弱、PDAのエンハンサーによるエージングも行い、だんだん実力が出てきました。とにかく音がきれい。ボーカルも美しいです。楽器の定位はすばらしく、奥行きもよくわかります。
驚いたのは笛の音。こんな素敵なピッコロの音や横笛などの音はこれまでスピーカーから聞いたことがはありません。目を閉じると目の前にコンサートホールが広がります。

佐渡裕指揮の幻想交響曲、小沢征爾指揮の2002年ニューイヤーコンサート(DVD)、カルロスクライバー指揮ベートーヴェンSyn.7、クリュイタンス指揮ボレロ、女子十二楽坊2005日本コンサート(DVD)など、松田聖子ライブ(DVD)、松任谷由実ライブ(DVD)等、いずれも音場を含め、そのすばらしさを味わうことができます。

 圧巻は鬼太鼓座のCD。富嶽百景を聞きましたが、低音の品の良さと迫力、分解能、音場感、よくここまで再生できるな、とびっくりしました。

テレビの地上デジタルのデジタル音声もSD05を通して楽しんでいます(我が家はデジタルタワーまで直線距離で約6kmですが、20素子アンテナを立て、オヤイデの銀ケーブルでDVDレコーダーにつないでいます)。地上デジタルの音はなかなかいいです。
 NHK「音楽夢倶楽部」やソニー提供の「僕らの音楽」をよく聴きますが、ボーカルが生々しく、
情感があります。(蛇足ですが、音楽番組では、SD05がはっきり音場を再生するため、テレビの画面に映る歌手の位置とスピーカーから聞こえる歌手の位置が合わない、また撮影の角度によっては逆になるなど、違和感がある時があります)
クラシック番組もN響アワーなど聞いていますが、ソースが良いこともあって、CDに勝るとも劣らない、すばらしい音質、音場を楽しむことができます。

SD05のスペースファクターがよいため、レーザーディスクプレーヤーを現役に戻すことができました。レーザーディスクは映画含めほとんどがPCM音声なので、SD05の活躍場面大です。
DVDでは発売されていないマドンナの横浜ライブやTOTOのライブを久しぶりにきれいな音で
楽しむことができました。

思い出深い愛・地球博のコンサート。TV放送をDVDに収録、SD05を通して聞きました。
200人以上の演奏・コーラスによる渡辺貞夫のリズムワールド、オペラ蝶々夫人(TV放送は東京公演のもの)、コンサートピアノ6台連打の松任谷由実のLOVE THE EARTH FINALなど、愛・地球博のドームで聴いた時の感動がよみがえります。

最後に、この場をお借りしてオーディオ業界への提言を述べます。
MDのデッキですが、発売されているデッキが少なくなり、デジタル出力を持つものも限られています。せっかくのフルデジタルアンプの登場です。MDも活用できるようデジタル接続の復活をお願いいたします。

今後の石田社長様、サウンドデザイン社さんのご発展を祈っております。また、フルデジタルアンプの愛好者の方が増えることも期待しております。

どうもありがとうございます。末永くSD05を大切に使わせていただきます。
T.K/026

(文中継承略をお許し願います)
by SD05club | 2006-08-01 11:55

S.Eでございます。

12月13日 サウンドデザイン 石田様

S.Eでございます。ブログでご想像されておられたとおり金曜日・土曜日とも3時まで音楽鑑賞でした(笑)。とにかく愛聴盤を聞きまくっておりました。

さて、お届け頂いてからほとんど音楽を鳴らしっぱなしの状態です。にもかかわらず朝起きてアンプに触ると冷たい!何か新鮮な感じです。(同様に電源入れっぱなしのWadia861の方が暖かいです)

肝心の音に関しましてですが、奥行きがさらに深くなってまいりました。さらに細かい音が出てきている、ということでしょうか・・・
また、定位も向上しております。あるソースで以前のアンプですとなんとなく楽器と演奏者が真ん中に位置している様に聞こえていたものが中央ではあるものの楽器がやや左、演奏者がやや右というのが分かるようになりました。
その他、定位に関しましては以前の物と聞こえ方が違うものがいくつかあり新しい発見を楽しんでおります。

妻のチェックソースは「松たか子」ですが女性ボーカルの生々しさは特筆物ですね。もともと切ない歌詞の歌なのですがその切なさが違う!?と大いに感動しておりました。

また、前回同様の印象ですがボリュームを上げてもうるさくならない、というのが特徴かと思います(歪みが少ない、ということでしょうか・・)。低域は解像度を伴い下まで延びており量に不足も感じません。

うまく表現できないのですがジェフで聞いていたときが油絵という感じでこってりとしていたものが写真のように見通しよくスッキリとしてきた、という感じです。(ワディアをデジタル出力で使っていることの影響もあると思いますが)

以前は音楽を聴いていて気になるところがあるとそこからは粗探しのような聞き方になってしまうことがございましたがいまは安心して聞いていることができます。
一言でスピーカの能力を引き出すアンプ、といえますでしょうか。N802の能力の再確認をさせて頂いております。

ただ、オーディオの「ハードウェア」的なところにも引かれている私としてはしばらくはこれで決まりかと思うと複雑な気持ちです(冗談です)。

大体100時間経過しての印象でしたが音を文章にするのは難しいですね・・・
また報告させて頂きます。

以前、PassLabのAleph0sを使っていたときはトランスのうなりに悩まされました。結局、CSEのクリーン電源生成装置を通すことでピタリと静かになりました。100Vの波形が良くなかったのだと思います。SD05もAleph同様トロイダルトランス搭載ですが石田様はクリーン電源生成装置に関しましてはいかがお考えでしょうか?差し支えなければご教授頂ければ幸いです・・・

とりとめのない文章失礼致しました。それでは今後とも宜しくお願い致します。
S.E
by SD05club | 2006-08-01 11:24

2005/12/17  夜更かし

12月9日(金)にお届けした、さいたま市のS.Eさんのお便りです。お届けした直後の感想から掲載させていただきます。S.E様はそれまで使っていたアンプの具合が悪く、少しでも早SD05をと希望されエージングも那須での確認も省略してお届けしたものです。
以下原文

サウンドデザイン 石田様

S.Eでございます。
SD05届きました!早速ジェフのモデル10と入れ替えて聞いております。バイワイヤリングも問題なくできました。ご配慮ありがとうございました。

ちょうど今アバド指揮・ベルリンフィルのブラームス4番を聞き終えたところです。石田様のご指摘の通りまだエージングも済んでいないと思いますが第一印象を・・・

まずつないで最初に出てきた音は幾分ジェフよりすっきりしたかな、という印象でした。デジタルアンプだ、と多少身構えていた自分にとっては「普通の」音でした。まず大きな違いを感じたのはオーケストラのトゥッティのところで音が団子にならないことでした。(特に低域)スピーカーはB&WのN802ですがモデル10でも多少荷が重かったのかな、と感じるほどです。

第2楽章も終わる頃には大分弦の音もしなやかになってきました。音量を大きくしてもうるさく感じません。ホールエコーも豊かでジェフより演奏している空間の大きさを感じます。
そこで安心したのかあとは一気に最後まで聞いてしまいました。

現在は大西順子トリオの「JUNKO ONISHI LIVE AT THE VILLAGE VANGUARD」を聞いております。ジェフに比べると音像が小さく、奥行きが深くなってます。また、ベースの最低域が締まりましたが量は申し分ありません。緩いと思っていたN802のウーハーがこんな鳴り方をするとは・・

明日は土曜日ですし今からいろいろと聞いてみたいと思います。また感想をメールさせて頂きます。

週末に間に合わせて頂いて大変うれしいです。本当にありがとうございました!!!(やや興奮気味でとりとめのない文章になってしまいました)
S.E/015
by SD05club | 2006-08-01 11:19